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北海道観光情報
2021年5月06日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
本州と比較しても湿気が少なく爽やかな北海道の7月は、観光シーズンとしても人気の季節。
港町である函館の7月も、とっても気持ちの良い季節になります。
今回は函館の7月の気候や服装をご紹介!
函館の夏を楽しむ観光スポットやアクティビティ、旬のグルメも合わせてお伝えします。
まずは2020年7月の函館の気候を、札幌や東京の気候と比較してみましょう。
函館 | 札幌 | 東京 | |
平均気温 | 20.1℃ | 21.2℃ | 24.3℃ |
最高気温(平均) | 23.7℃ | 25.7℃ | 27.7℃ |
最低気温(平均) | 17.4℃ | 18.2℃ | 21.8℃ |
合計降水量 | 115.5mm | 56.5mm | 270.5mm |
7月ともなれば北海道も夏真っ盛り!
函館の7月は平均気温が20℃前後、 最高気温も23.7℃と、東京と比べるとずいぶん爽やか。
日差しは日に日に強まりますが、北海道らしく過ごしやすい夏の季節です。
天気の良い昼間には、半袖、半ズボン、素足にサンダルなどの夏のスタイルで問題ありません。
紫外線が強まる時期でもあるので、帽子や日焼け止めなどの紫外線対策も忘れずに。
ただし昼間は気温が上がっても、夜には15℃前後まで気温が下がることも珍しくないため、注意が必要。
函館山からの夜景など、夜間に出かけるときには長袖シャツやカーディガンなどの羽織ものを忘れずに持って行ってくださいね。
また、道南エリアは北海道の中でも降水量が多いことが特徴のひとつ。
2020年7月の函館の降水量は115.5mmと、札幌の倍ほどで大雨になることも。
雨の日はぐっと気温が下がってしまいます。
7月に函館へ旅行する場合は、夏とはいえ長袖シャツやパーカー、長ズボンなど体温調節ができる洋服を持参するようにしましょう。
一年を通して函館はどのような気候の変化があるかとともに、適した服装についても見ていきましょう。
函館は北海道の中でもいち早く春の足音が聞こえてくるエリア。
3月下旬頃からは降雪や積雪が少なくなり、4月下旬には桜前線も到着。
4月下旬~GW頃は、東京でいう3月頃の気候になります。
4月になれば服装も春物にシフト。
春物のコートやジャケットに衣替えし、保温下着の重ね着も減ってくるでしょう。
ただし、夜間はまだ冷え込みますので、長袖のトップスやストールなど体温調節のしやすいものがおすすめです。
7~8月が函館の夏本番。
平均気温は20~23℃前後、8月になると近年は30℃を超える真夏日も増えています。
日中は半袖でOKですが、日焼け防止や夜間の冷え防止に薄手のシャツやカーディガンを持っていくことをおすすめします。
夏は函館山からの夜景や花火など夜の観光も増えるのでぜひ。
また、函館の7~9月は雨量が増えるため、折り畳み傘やコンパクトなレインコートなどもカバンに入れておくと良いでしょう。
東京ではまだ暑さの続く9月も、函館をはじめとする北海道では少しずつ秋の気配に。
とくに9月下旬になると気温もぐっと下がり、季節の変わり目を感じるでしょう。
天気の良い日中は半袖や薄手の長袖というスタイルの方もいますが、天気の悪い日や朝晩の冷え込みを考慮して長袖シャツも用意を。
11月には晩秋から冬へと少しずつ変わっていき、雪がちらつく日もあります。
厚手のコートやジャケット、手袋やマフラーなど、防寒具の準備をして出かけましょう。
函館は道南エリアのため、北海道のほかのエリアと比較すると冷え込みの厳しさはややゆるめ。
しかし、平均気温は0℃前後と北海道の冬らしさもあり、港町のために体感気温も低いため、防寒対策は必要です。
防寒下着やニットを着た上に、厚手のダウンやロングコート、手袋、帽子、マフラーなどで防寒を。
ただし、室内は暖房で暖かいため、脱ぎ着をして体温調節できる服装がベストです。
7月におすすめな函館の観光スポットをご紹介します。
夏の函館をぜひ満喫してください!
JR函館駅すぐそばにある、函館の名物エリア。
イカやカニなどの海産物はもちろん、近郊の農園でとれた農産物など、道南エリアの新鮮食材が、約250軒の店舗でずらりと並びます。
鮮度抜群の海鮮丼が味わえる飲食店や、イカ釣り体験などもあり、家族全員で楽しめるスポットです。
函館朝市:函館市若松町9-19
赤レンガ倉庫が立ち並ぶベイエリアから函館山へつながる「八幡坂」。
かつてはこの坂の上に函館八幡宮があったことから、八幡坂と名づけられたとか。
海を見下ろし函館湾へまっすぐ伸びた坂道の眺めは圧巻の一言で、函館山からの夜景と並ぶビュースポットのひとつ。
坂の両脇には緑の木々が立ち並び、その先の函館湾には旧青函連絡船の摩周丸、さらに広がる青空と、まさに港街・函館を象徴する景色です。
テレビCMやドラマのロケ地としても有名です。
八幡坂:函館市末広町
函館・道南エリアで6月から解禁されるスルメイカ(マイカ)漁。
夜間に漁を行うイカ釣り漁船が灯す明かりは「漁火(いさりび)」として、函館の夏の風物詩となっています。
夏から秋にかけて、夜の海にキラキラと輝く幻想的な風景が出現します。
函館山の展望台や、湯川方面へと続く海岸「大森浜」などから見ることができます。
港町である函館の7月を満喫するアクティビティやグルメをご紹介します。
イカ釣り漁船に乗って、函館湾でのイカ釣りを体験してみませんか?
経験豊富な船長が気温や天候、潮の状態を見ながら、その日のベストポイントへ案内してくれます。
釣り上げた新鮮なイカは提携している居酒屋で調理して食べることも可能(別途調理代が必要)。
自分で釣り上げた新鮮なイカを、鮮度が命のイカ刺しでぜひ味わってみてください。
函館旅行でぜひ味わいたいのがイカ!
とくに夏はスルメイカの旬の時期。
6月からスルメイカ漁が解禁され、7~9月は程よく成長した旬のイカが市場に多く出回ります。
市内の飲食店や函館朝市でも、獲れたての新鮮なイカを味わえるのでぜひ!
濃厚なゴロ(内臓)も一緒に味わう、イカ刺しがおすすめです。
ゴロをイカの刺身と醤油に絡めてぜひ味わってみてください。
7月の函館は夏本番!
日中の気温は上がり半袖でもOKですが、夜間は涼しいため薄手の羽織ものを用意しておきましょう。
函館山の夜景観賞や夜の海岸散策など、夜間の観光にも必須です。
函館といえばイカ! と言われるほど有名で、夏はイカの旬の時期です。
獲れたての新鮮なイカが市場にたくさん出回るので、ぜひ味わってみてくださいね♪
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