北海道観光情報

2021年8月11日

帯広の10月の服装や気温は?秋の帯広の観光やグルメ情報をご紹介

こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。

 

10月の帯広・十勝といえば、美しい紅葉風景やおいしい大地の恵みなど見どころいっぱいで、観光にももってこいの時期。

また、北海道の中でもひと足早く秋本番を迎え、そして冬の足音が聞こえるエリアでもあります。

 

今回は帯広の10月について、気候や適した服装をご紹介。

10月の帯広を楽しめる観光スポットやアクティビティ、旬のグルメもあわせてお伝えします。

岩内仙峡

 

 

帯広の10月の服装は? どんな気候?

まずは2020年10月の帯広の気候を、札幌や東京の気候と比較してみましょう。

帯広 札幌 東京
平均気温 11.1℃ 13.1℃ 17.5℃
最高気温(平均) 16.9℃ 17.1℃ 21.4℃
最低気温(平均) 6.0℃ 9.4℃ 14.4℃
合計降水量 71.0mm 66.0mm 205.0mm

 

2020年10月の帯広の平均気温は11.1℃。

2020年9月の平均気温は17.3℃でしたので、5℃以上下がり、一気に秋めいた気候になっていることが分かります。

道東に位置する帯広は、札幌と比べてもひと足早く秋本番が訪れます。

 

10月の帯広観光を楽しむには、セーターやジャケット、薄手のコートなど温かい服装の準備がベスト。

夜は10℃を下回る日も多く、夜間の外出には手袋やマフラー、タイツなどの防寒対策も必要となるでしょう。

 

10月下旬になると山では初雪がみられます。

日中でも気温が下がりセーターやコート、手袋などが必要になってくるでしょう。

2020年10月は降雪日が記録されてはいませんが、それでも最低気温が0.8℃の日もあったほどです。

 

 

10月の帯広はこんな観光スポットがおすすめ!ベストな服装で楽しもう

道東に位置する帯広をはじめ、十勝エリアでは、山間部など早ければ9月中旬から紅葉が始まります。

気持ちの良い十勝の秋空の下、この時期だけの美しい景色を堪能できるスポットをご紹介します。

 

岩内仙峡(いわないせんきょう)

十勝エリアの隠れた紅葉スポットして知られているのが、岩内仙峡。

帯広市街から車で1時間ほど足を伸ばしたところにある、岩内川の渓谷です。

 

おすすめスポットは、長さ62mもの吊り橋「仙峡橋」から眺める渓谷の風景。

雄大な自然に広がる美しい渓流と、渓谷を鮮やかに染め上げる紅葉は目が離せない自然美です。

 

紅葉の見ごろは、例年10月中旬から下旬頃までとなっています。

 

岩内仙峡:北海道帯広市岩内町

 

三国峠

上川と十勝を結ぶ国道273号線上・標高約1,139mにある三国峠は、国道にある峠としては北海道一高い場所にある峠です。

 

眼下には大樹海のパノラマ、遠くには山々の稜線が望め、紅葉の季節にはそれらが真っ赤に染まる絶景スポットです。

 

紅葉は例年9月中旬頃から始まり、10月上旬に見頃のピークに。

展望台には自家焙煎ドリップコーヒーが味わえるカフェもあるので、ぜひ立ち寄ってみてください。

 

三国峠展望台:北海道河東郡上士幌町三股番外地

 

真鍋庭園

真鍋庭園は日本でも珍しい、コニファー(針葉樹)を専門とした回遊式ガーデンです。

 

25,000坪もの広大な敷地は、日本庭園、西洋風庭園、風景式庭園の3つのテーマガーデンで構成されています。

 

世界中から取り寄せた多種多様な植物が織りなす風景は、まるでおとぎの国に迷い込んだかのような雰囲気です。

 

10月頃にはハギ類などの花が咲き、カエデ類・ナラ類が紅葉し始め、秋ならではの趣きを感じさせてくれます。

 

真鍋庭園:帯広市稲田町東2-6

 

 

帯広の10月はこんなアクティビティやグルメが楽しめる!

キャンプファイヤー

10月の帯広で十勝の大自然や旬の味覚を楽しめるアクティビティ&グルメをご紹介します。

 

スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールドで手ぶらキャンプ!

密を避けながら楽しめるレジャーとして、キャンプが注目されています。

デイキャンプやソロキャンプ、グランピングなど楽しみ方もさまざま。

 

スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールドは日高山脈・十勝幌尻岳の山麓に位置するオートキャンプ場です。

 

電源有り・無しサイト、トレーラーサイト、フリーサイトなどキャンプスタイルに合わせた60以上のテントサイトが常設。

テントをはじめ、焚火台、BBQセット、シュラフや調理器具などのレンタルもそろい、手ぶらキャンプも楽しめますよ!

 

敷地内には自然加工の体験施設、パークゴルフ場などもあり、十勝の自然を体中で満喫できます。

 

スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド:帯広市拓成町第2基線2-7

 

熱気球で優雅な貸し切りフライト

グループ単位で貸し切りにした熱気球に乗って、大空を優雅にフライト。

広大な十勝平野を空から見下ろす、またとない経験は一生の思い出になること間違いなし。

 

赤く色づく木々やパッチワークに染まる畑を眼下に、澄み切った十勝の秋空を体感しましょう。

 

条件が合えば最高高度は300mにも!

完全貸し切りなので、家族で子供と一緒に、ペットも一緒にフライトも可能です。

 

ほっとえあ:鹿追町鹿追北4-3(集合場所・開催場所はプランによって異なります)

 

らららマルシェで十勝の「うまい」を見つけよう

十勝といえば、「日本の食料供給基地」とも称される農業王国。

フードバレーとかち推進協議会によると十勝エリアの食料自給率は、2020年に約1,220%になったと発表されています。

 

十勝の10月に旬を迎えるのは、大地の恵みがたっぷり詰まった根菜たち。

かぼちゃ、にんじん、大根、玉ねぎなどがそろっておいしい季節になりますよ!

 

十勝エリア・音更町に位置する産直市場 らららマルシェには、地元の生産者さんが丹精込めて作った旬の野菜が勢ぞろいしています。

旬に応じて品ぞろえが変わるので、季節を変えて何度も足を運びたいものです。

十勝ならではの野菜や畜産加工品などもたくさんあり、地方発送も対応しています。

 

産直市場 らららマルシェ:音更町木野大通西13丁目1-11

 

 

※イベントや施設情報については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況によって内容の変更または中止となる場合があります。

 

 

帯広の10月の気候や観光スポットを知って、適した服装で楽しもう!

帯広の10月は、美しい紅葉やおいしい野菜を楽しめるシーズン。

そして、北海道内でもいち早く冬の足音が聞こえてくるエリアでもあります。

 

9月と比べて気温は一気に下がるので、セーターやジャケット、コートなどの温かい服装の準備を始めましょう。

10月下旬には昼間の気温も下がってくるので、昼間の外出に関してもセーターやコート、手袋、マフラーといった防寒対策が必要になってきます。

 

帯広・十勝エリアでは山間部などで早ければ9月下旬から紅葉が始まり、10月に見ごろを迎えるスポットもたくさんあります。

 

北海道らしい雄大な自然が魅力の十勝エリアでも、紅葉はこの時期だけの特別な風景。

10月に帯広を訪れたなら、自然の織りなす美しい風景をぜひ堪能してくださいね。

 

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