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北海道観光情報
2025年10月02日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
札幌の12月は本格的な冬の到来とともに、街全体が美しい雪景色に包まれる特別な季節です。
ホワイトクリスマスを楽しめる北海道らしい時期であり、幻想的なイルミネーションと雪のコラボレーションが魅力的な観光シーズンでもあります。
しかし、気温は氷点下まで下がり、雪道での歩行には十分な注意が必要です。
今回は、札幌の12月の詳しい気温データや最適な服装、そしてこの時期ならではのおすすめ観光スポットやイベントまで幅広くご紹介します。
しっかりと準備をして、安全で思い出に残る札幌の冬を満喫してくださいね!

12月の札幌は完全に真冬の気候となり、雪が降り積もる本格的な冬シーズンです。
この時期の気候について、具体的なデータとともに詳しく見ていきましょう。
2024年12月の気象庁のデータで、札幌と東京・旭川・函館の気温や降水量を比較しました。
| 札幌 | 旭川 | 函館 | 東京 | |
| 平均気温 | -1.9℃ | -5.5℃ | -1.3℃ | 8.1℃ |
| 最高気温(平均) | 0.7℃ | -2.2℃ | 2.0℃ | 13.2℃ |
| 最低気温(平均) | -4.6℃ | -8.9℃ | -4.7℃ | 3.8℃ |
| 合計降水量 | 54.5mm | 92.5mm | 56.0mm | 0.5mm |
12月の札幌は東京と比べると約10℃も低く、平均気温が-1.9℃となっています。
最高気温でも0.7℃と氷点下の寒さとなり、最低気温は-4.6℃まで下がることも。
同じ道内でも旭川と比べると約3.6℃高く、函館とほぼ同じくらいの気温となります。
降水量は54.5mmと比較的少なめですが、この時期の降水はほとんどが雪として降るため、街全体が雪に覆われた美しい冬景色を楽しめますよ。
12月の札幌で特に気をつけたいのが、路面の凍結です。
気温が氷点下まで下がるため、歩道や道路が凍結しやすく、特に朝晩は透明で見えにくい氷の膜ができることもあります。
日中に雪解けしても、夜から朝方にかけて冷え込むため路面が凍結しやすく、歩行時には十分な注意が必要です。
12月の札幌では、保温性の高いダウンジャケットや中綿入りコート、厚手のウールコートなど、しっかりとした防寒性能を持つアウターが必須です。
また、アウターの下には、セーターやフリースなどの保温性の高いアイテムを重ね着すると効果的です。
さらに保温性のあるインナーを着用することで、着ぶくれを抑えながらしっかりと防寒対策ができます。
小物類では、耳まで覆える暖かいニット帽、防水性のある手袋、マフラーやネックウォーマーは必須アイテムです。
特に手袋は水に強い素材のものを選ぶと、雪に触れても冷たさを感じにくく快適に過ごせます。
足元については、札幌の12月は雪が積もった状態が続くため、スノーブーツやムートンブーツなど、足首まで覆える丈の長いブーツが適しています。
道路は非常に滑りやすくなっているため、防水性と保温性に加えて、しっかりとした滑り止めが付いている靴を選ぶか、靴底に貼る滑り止めシートを活用することを強くおすすめします。
北海道の中心都市である札幌市内まで、北海道の空の玄関口・新千歳空港からは約50km。 一般道を通ると約1時間、高速道路を経由すると約45分の道のりです。
札幌駅周辺は公共交通機関も充実しており、観光の拠点として最適な場所といえるでしょう。
新千歳空港からのアクセスについては、こちらのコラムでも詳しくまとめていますのでぜひ参考にしてくださいね。
新千歳空港から札幌までの距離は?各交通機関を利用した場合の所要時間
また、北海道には「北海道ならではの道路標識」があります。
雪深い冬の北海道の道路を安全に走行するために重要な標識です。
詳しくはこちらのコラムにまとめていますのでぜひご確認ください。
北海道ならではの標識がある!北海道でレンタカーを借りるなら確認を!
12月の札幌は雪景色とイルミネーションが美しい冬の観光シーズンです。
ホワイトクリスマスを楽しめる北海道らしい魅力あふれる時期で、幻想的な冬の絶景を満喫できます。
※施設情報については、内容の変更または中止となる場合があります。公式サイト等から最新の情報をご確認ください。
国の重要文化財でもある、赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)。
2025年7月にリニューアルし、レストランやカフェ、ショップのオープンに加え、北海道179市町村それぞれの魅力を紹介する発信スペースや、アイヌ文化と歴史を伝える展示、北方領土や樺太に関する展示も新たに設置されました。
館内レストラン「HOUSE.H」では、北海道産食材を使った料理が楽しむことができるほか、カフェでは、八角形のクッキーでホワイトチョコ入りバタークリームと小豆あんを挟んだ「赤れんがサンド」が人気です。
■赤れんが庁舎
住所:北海道札幌市中央区北3条西6丁目1
札幌市円山動物園は、冬の札幌観光におすすめのスポットです。
ホッキョクグマやペンギンなど、寒さに強い動物たちが活発に過ごす姿を観察でき、冬ならではの動物たちの生態を楽しめます。
屋内施設も充実しているため、寒さを避けながら動物観察ができる点も魅力的です。
園内にはカフェもあり、名物の「揚げパン」などを楽しみながら休憩することもできます。
住所:北海道札幌市中央区宮ヶ丘3番地1
札幌の定番観光スポットである白い恋人パークでは、イルミネーションイベントが開催されています。
チョコレートファクトリーの見学はもちろん、園内全体が美しい光で彩られた幻想的な空間を楽しめます。
寒くなったら館内でゆっくりと食事やスイーツを楽しむこともでき、札幌の代表的なお土産「白い恋人」の購入も可能です。
住所:北海道札幌市西区宮の沢2-2-11-36

12月の札幌では、雪景色とイルミネーションを生かした魅力的なイベントが数多く開催されます。
寒さに負けず、ぜひ冬の北海道を満喫してください!
※イベントについては、内容の変更または中止となる場合があります。公式サイト等から最新の情報をご確認ください。
毎年11月下旬から開催される札幌の冬の風物詩です。
大通公園をメインに、札幌駅前通りや赤れんが庁舎周辺が美しい光で彩られます。
12月25日までは特に規模が大きく、雪とイルミネーションが織りなす幻想的な景色を楽しめますよ。
降り積もった雪がイルミネーションの光を反射してキラキラと輝く様子は、まさに札幌の冬ならではの絶景です。
会場:大通会場/北海道札幌市中央区大通西1丁目~6丁目 ほか
「さっぽろホワイトイルミネーション」と同時期に開催される、ドイツの伝統的なクリスマス市を再現したイベントです。
大通公園2丁目を会場に、クリスマス用の装飾品やドイツ民芸品の販売、本格的なドイツ料理やお菓子を楽しめます。
ホットワインやソーセージなど、寒い冬にぴったりの温かい食べ物や飲み物も豊富に用意されており、ヨーロッパのクリスマスの雰囲気を札幌で体験できます。
会場:北海道札幌市中央区大通西2丁目
札幌市中央区の商業施設サッポロファクトリーでは、例年11月上旬から12月下旬まで巨大なクリスマスツリーが登場!
ジャンボツリーを中心に、施設全館がイルミネーションで彩られます。
ショッピングや食事と合わせて楽しめるため、寒い日でも屋内で快適に過ごしながらクリスマスの雰囲気を満喫できますよ。
住所:北海道札幌市中央区北2条東4丁目
札幌の12月は、平均気温が-1.9℃と本格的な冬の寒さとなり、東京と比べると約10℃も低く、しっかりとした防寒対策が必要な季節。
服装は保温性の高いダウンジャケットや厚手のコートなどのアウターに、ニット帽、手袋、マフラーなどの防寒小物が必須です。
特に足元は滑り止め機能付きのスノーブーツを選び、安全な歩行を心がけましょう。
12月の札幌は「さっぽろホワイトイルミネーション」や「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」など、雪景色とイルミネーションが織りなす幻想的なイベントが満載です。
ホワイトクリスマスを楽しめる北海道らしい魅力あふれる観光シーズンなので、万全の防寒対策をして札幌の美しい冬を存分にお楽しみください。
ホンダレンタカー札幌なら、はじめての場所へ行く場合やロングドライブでも対応可能なカーナビやETCが全車種に標準装備されているので安心です!
新千歳空港内にカウンターもありますので、飛行機を降りればすぐ利用できるので便利ですよ。
事前予約があれば、車を用意している千歳店まですぐに無料送迎サービスいたします。