レンタカー豆知識

2023年2月20日

北海道ならではの標識がある!北海道でレンタカーを借りるなら確認を!

こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。

 

北海道の道路は、広くて直線道路が多く走りやすいので、雄大な北海道をレンタカーを借りて、ドライブするのはとても気持ちが良いです。

 

北海道をドライブしていると、動物が描かれた標識や赤と白の矢印など、他の地域では見かけない標識を目にすることがあります。

 

そのほか、市町村の名所や特産品などが描かれた標識も。

どのような意味のある標識なのか、気になりますよね。

 

今回は、そんな北海道ならではの道路標識について詳しくご紹介しますので、レンタカーでドライブの際に思い出してくださいね。

標識「止まれ」

 

 

北海道ならではの道路標識がある!レンタカーを借りる前に知っておこう

北海道には、北海道ならではの珍しい道路標識があるので、レンタカーでドライブしながら、珍しい道路標識を見つけて写真を撮るのも旅の楽しみの一つです。

 

注意したい看板もあるので、どんな意味があるのかぜひ知っておいてくださいね。

北海道ならではの道路標識をいくつかご紹介します。

 

動物注意の標識

のどかな田舎道や山道をドライブしていると、動物のマークの道路標識をよく見かけると思いますが、それは「動物注意」の標識です。

 

「シカの飛び出しに注意」の道路標識

シカの飛び出しに注意

「クマ」「シカ」「キツネ」の動物の標識の中で、特に気を付けたい標識が「シカ」です!

 

シカは飛び出してくることがあるので、シカとの衝突事故も毎年4,000件くらいあります。

 

の標識を見つけた際には、スピードを落としたり、周囲にシカがいないか確認したりと、いざというときに衝突を避けられるよう心の準備をしておきましょう。

 

「ウシの横断に注意」の道路標識

ウシの横断に注意

この標識も北海道ならでは。

 

北海道は酪農が盛んなので、乳用牛の飼育がとても多く、広大な牧草地に乳用牛が放牧されている光景をよく目にします。

 

この標識がある場所では、牛舎へ戻るときや牧草地から牧草地へ移動するときに、牛が道路を横断することがあるかもしれないので、スピードの出しすぎにご注意ください。

 

「熊出没注意」の道路標識

熊出没注意

北海道のクマといえば「ヒグマ」です。

 

北海道の山は深く広大なので、山道や、山深い場所にあるキャンプ場などで、この標識をよく見かけます。

 

この看板を見かけたら、車から降りたり、山を一人で歩いたりしないでくださいね。

 

なお、その土地の道の駅や、ホームページに「ヒグマ出没情報」が掲載されているので、レンタカーで山やキャンプ地などへお出かけの際は情報取集してからお出かけください。

 

矢羽根付きポール

矢羽根付きポール

北海道は冬になると、積雪により道路の白線が見えにくくなり、どこからどこまでが道路なのかわからなくなります。

 

そこで活躍するのが、この矢羽根(やばね)付きポールです!

 

矢羽根ポールの矢印の先は、車道外側線(車道の外側の白線)を指しており、積雪で白線が見えないときでも、この標識を目標に道路の境界線を把握することができます。

 

また、矢羽根付きポールは車のライトで反射するため視認性が高く、電灯のない暗い道を走行するときや吹雪などが発生して視界が悪いときでも、安心してドライブを楽しめますよ。

 

電光で光るタイプの矢羽根付きポールもあります。

 

北海道ならではの運転の注意点や、道路標識については「北海道で運転するときに注意したいポイント」のコラムもぜひご参照ください。

 

 

北海道でのレンタカードライブで見かける「カントリーサイン」とは?

カントリーサイン「豊富町」

北海道の広くて走りやすい道路をレンタカードライブしていると、「街の名前や名物らしき絵が描かれたユニークな標識」が目に入ると思います。

 

この標識は正式には「市町村案内標識」といって、市町村の境目に設置されている標識。

 

市町村名とともに特産品などのイラストが描かれており、どこの市町村に入ったかを認識することができます。

 

北海道には179の市町村がありますが、利尻島や礼文島も含め全ての市町村に設置されています。

 

例えば、こんなカントリーサインがあります。

 

幌延町のカントリーサイン

カントリーサイン「幌延町」

こちらは幌延町(ほろのべちょう)のカントリーサイン。

 

幌延町といえば、多くのトナカイが飼育されている「ほろのべトナカイ観光牧場」が有名。

 

そのため、幌延町のカントリーサインには、このトナカイやサロベツ原野から眺める利尻富士が描かれています。

 

また、札幌市のカントリーサインは札幌のシンボルでもある「札幌市時計台」、「室蘭市」のカントリーサインには「白鳥大橋」と「室蘭やきとり」が描かれるなど、その街の特徴を表現しています。

 

北海道をドライブする際には、カントリーサインにも注目してみてくださいね。

 

 

レンタカードライブで北海道ならではの標識を見つけよう!

「動物注意」や「矢羽根付きポール」など、北海道には様々な道路標識があります。

 

また、市町村の境目に設置されている「カントリーサイン」は、市町村名とともにその街の特徴を描いたイラストがユニークな標識。

 

今回ご紹介した標識以外にも、北海道ならではの標識はほかにもあるので、レンタカードライブをする際に旅の楽しみの一つとして探してみてはいかがでしょうか。

 

北海道ならではのユニークな道路標識を写真に納めるのも旅の良い記念になりますね。

 

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