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レンタカー豆知識
2018年11月01日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
北海道には人気の観光地が沢山ありますね。せっかく旅行するのなら、あっちも、こっちも見たい!
JRや公共交通機関では訪れることのできない名所に行くなら、やはり自由の利く自動車での移動が便利です。
日本で最も広い大地が広がる北海道。わざわざ自動車を持っていかなくても、レンタカーがあれば楽しく効率よく旅行できますよ!
とはいえ、旅の目的は人それぞれ。今回は自分に合ったレンタカーの選び方についてご紹介します。
みなさん、北海道でどんな旅行を計画していますか?レンタカーには様々な種類があるので、選ぶのも楽しみの一つですね。
でも何に気を付けて選べばいいのでしょうか。実はレンタカーの選び方には、5つのポイントがあるんです。
移動距離や走るところで、レンタカーの選び方が変わります。
移動距離 | 走るところ | おすすめ | |
短距離移動 | 街中 | ハイブリッド車 (なければコンパクトカー) |
信号や駐車場での駐停車が多くなりがち。
交通量が多く、細い道や曲がり角が多い街中では、なんといっても小回りが重要。 燃費にも優しいハイブリッド車ならなお良し! |
長距離移動 | 郊外 | セダン、ミニバン | 街中以外は長距離ドライブになるのが北海道。
少し余裕のある車が快適。 |
長距離移動 | 山道 | SUV車 | 舗装された山道でも、北海道で長距離運転するならやっぱり車のパワーは重要。
未舗装の砂利道、泥道、でこぼこ道などの不測の事態を避けるためにもSUV車がおすすめ。 |
乗車定員ぴったりまで乗ると、車はかなり窮屈なもの。
少し人数に余裕のある車を選んだ方がゆっくり過ごせて、荷物も楽々積めますし、移動の疲れも軽減されます。
●人数別おすすめ
乗車人数+2名分程のスペースがある車がおすすめです。
人数 | おすすめ車種など |
1人 | 気ままな一人旅、自分の好きな車がおすすめ(予算や運転の目的で選んでもOK) |
2人 | 4~5人乗りの車(軽自動車・コンパクト) |
3~4人 | 5人乗り、または6人乗り以上(セダン・ミニバン・ワゴン)
荷物の量が多いときは、広い荷室のセダン、ワゴンタイプもおすすめ |
5人以上 | 6人乗り以上の大型車(ミニバン・ワゴン)
このクラスは人が立てるくらい車高が高い車も魅力 |
※人が座る場所だけで結構なスペースを使いますので、荷物を全部積めるか確認しましょう。
●チャイルドシートを利用する場合
1台のシートで大人1.5人分くらいのスペースが必要です。
例えば、乗用車の後部座席にチャイルドシートを2台取り付けると、座席はいっぱいになり、もう一人乗るスペースはなくなります。
旅行の目的によって荷物の量も変わりますね。
持ってきた荷物は少ないけど、あちこちの旅先でお土産を買っていたら大荷物になってしまった、なんてこともよくあります。
・キャリーケースのサイズや個数
・スキー、スノーボードなどの大きな荷物
・お土産の量
なども考慮してレンタカーを選べると、旅の最後まで快適さを保てますね。
レンタカーの借り方には大きく分けて2つ、時間制と日泊制があります。旅行の日程や目的に合わせて、借りる時間と日数を決めましょう。
特に長距離運転では予定通りの走行が難しいこともあります。余裕をもったスケジュールがオススメです。
①時間制
6時間、12時間、24時間など、時間単位で料金を計算します。※予定時間までに返却できなかった場合、超過料金が発生
②日泊制
1日(24時間)単位で料金を計算します。
※いずれもレンタカー会社の営業時間内に貸し出し、返却となりますので、利用したい会社の営業時間を事前に確認しましょう。
レンタカーを利用した際、残念ながら事故が起こってしまうかもしれません。
しかし補償に加入していれば、事故の際にも予定外の出費を避けることができます。安心を買うという意味においても、補償への加入を強くおすすめします!
勧められる保険のうち、次の2つが付いたものを選ぶようにしましょう。
1)免責保障制度
2)NOC補償保険
レンタカー利用料金に含まれる保険では、少額では保険適用とならなかったり一部負担金を支払う必要があります。
また、レンタカーの修理などを伴う場合、休業補償(NOC)を行わなければなりません。
これらの費用を支払わなくて済むので、万が一の事故の際でも安心です。
詳しくは「北海道のレンタカー利用でも保険は必要?免責補償をオススメする理由」をご覧ください。
行きたいところは数々あれど、旅の日程は限られている…悩ましいですね。
そんな時は、思い切って乗り捨て(ワンウェイ)を検討してみてはいかがでしょうか?
片道はドライブで気ままに、帰りは公共機関で悠々と移動すれば、時間の短縮やドライバーの負担軽減にもなります。
また引っ越しなど、そもそも出発地点に戻らない場合にも乗り捨てサービスでがおすすめです。
ホンダレンタカー札幌でも旭川、函館での「乗り捨てサービス」を提供していますので、旅の自由度がぐぐっとアップすること間違いなしです!
詳細は、ホンダレンタカー札幌の「乗り捨てサービス」をご覧ください。
北海道ドライブの特徴といえば、「長距離ドライブ」と「冬の雪道ドライブ」ではないでしょうか?
長距離に向いている車の条件は、「長時間乗っても疲れない」「燃費がいい車」ですよね。
つまり「利用者の身体とお財布に優しい車」です。
①長距離ドライブも快適に楽しめる車
長距離を運転していて疲れないためにはある程度の排気量(エンジンのパワー)が必要です。
・市街地を中心として、隣町までもドライブする:1,300㏄前後
・数十キロ~100キロ以上走行する:1,500㏄~(理想をいえば2,000㏄~)
排気量によって車両のサイズ自体も大きくなる傾向にありますので、予算と人数や荷物の量も視野に入れて検討しましょう。
都市間を移動することがわかっているのに軽自動車では、山道や高速ではストレスを感じるかもしれません。
②燃費
長距離をノンストップで走れば、ガソリン車もかなり良い燃費で走ります。
長距離を走る前後には街中も走ることを考えると、トータルではハイブリッド車やエコカーが少し有利かもしれません。
冬道を運転したことのある方であれば、ツルンっと滑ってしまった時のどうにもならない感じ、何度か体験したことがあるのではないでしょうか?
本当に滑ってしまうと手も足も出ません。なので、冬道で大切なことは、滑りにくいことと、万が一滑ったときに安全な状態へ素早く復帰できることです。
・駆動:なんといっても4WD(四輪駆動車)が断然おすすめです。予算が足りない、小さめの車両が希望なら、前輪で力強く走行できるFF車が良いでしょう。
・タイヤ:「新しい」スタッドレスタイヤをはいているのがポイント。溝の摩耗したスタッドレスタイヤでは十分な制御ができません。
・自動制御機能、アシスト機能:ABS(アンチブレーキングシステム)などの運転アシスト機能が充実した車両
この条件がそろった車は「軽自動車」から「大型車」まで様々な車種があります。
冬道全般はもちろん、秋や春先の峠越えの際には安全第一で、ぜひスタッドレスタイヤをはいた車両を選びましょう。
どんな車が良いのか判断が難しい場合にはホンダレンタカー札幌へお気軽にお問合せ下さい。
お客様の北海道旅行のご予定に合わせて、豊富なラインナップからオススメの車種をご提案します!
レンタカー選びのポイントは ①移動距離と走るところ ②利用人数 ③荷物の量 ④借りる日数 ⑤補償の加入 の5つです。
加えて北海道でレンタカーを借りる場合には「長距離向きの車」「冬道に強い車」という点にも注目してみましょう!
自分の旅にぴったりの1台を選んで、素敵な旅行をお楽しみください!