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北海道観光情報
2025年5月12日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
7月の北海道は夏本番で気温も上がりますが、本州と比べて湿度が低いため過ごしやすく、観光にも最適な時期といえるでしょう。
今回は、そんな北海道の7月の気温データや適した服装、さらに7月ならではのおすすめ体験やイベントを詳しくご紹介します。
初めて7月に北海道を訪れる方から、何度も北海道旅行を経験している方まで、服装選びや旅行計画の参考にしていただけます。
準備を万全にして、北海道の夏を存分に楽しみましょう。
まずは気象庁のデータをもとに、北海道各地の7月の気温を詳しく見ていきましょう。
札幌、小樽、富良野、旭川、函館、帯広、稚内、釧路、そして東京の2024年7月の平均気温、平均最高・平均最低気温を以下にまとめました。
札幌 | 小樽 | 富良野 | 旭川 | 函館 | 帯広 | 稚内 | 釧路 | 東京 | |
平均気温 | 23.3 | 22.0 | 22.7 | 22.9 | 22.8 | 22.9 | 19.3 | 19.9 | 28.7 |
最高気温 (平均) |
28.0 | 26.4 | 28.9 | 28.5 | 26.7 | 29.0 | 22.3 | 23.6 | 33.5 |
最低気温 (平均) |
20.1 | 18.8 | 17.6 | 18.3 | 19.5 | 18.5 | 17.0 | 17.0 | 25.0 |
(単位:℃)
7月の北海道は、近年夏日が多い年もありますが、東京と比較すると約5~9℃気温が低く、湿度が低いため過ごしやすい気候となっています。
札幌や函館、旭川といった主要都市では平均気温が22~23℃台となりますが、稚内や釧路などの道北・道東エリアは、ほかの地域と比べて気温がやや低めです。
特に釧路は海霧の影響により日中でも20℃に達しない日もあるため、重ね着が必要な日もあるでしょう。
また、北海道の夏で特筆すべきは昼夜の寒暖差。
データを見ると、全ての地域で夜間の最低気温は17~20℃程度となっていることがわかります。
昼間は夏の暑さがあっても夜には気温が下がり、雨の日などには肌寒く感じることも少なくありません。
7月の北海道は日中は夏らしい気温になることが多いですが、特に前半の朝晩は涼しさを感じる日もあります。
基本的には半袖で過ごせますが、薄手のカーディガンやパーカーなどの羽織りものを必ず持参することをおすすめします。
具体的には以下のような服装をイメージすると良いでしょう。
このほか、朝晩用にパーカーや薄手ジャケットがあると安心です。
また、この時期の足元はサンダルにする人が増えますが、たくさん歩く場合はスニーカーやヒールのない靴が良いでしょう。
北海道は広いので、エリアによって気温や気候の特徴、服装のポイントは異なります。
【札幌・小樽】
道央の札幌・小樽では市街地観光が中心となるため、歩きやすいスニーカーがおすすめです。
基本的に半袖で大丈夫ですが、夜の散策では薄手の長袖があると安心でしょう。
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【富良野・旭川】
道北エリアの富良野・旭川は内陸部のため昼夜の寒暖差が大きく、特に早朝や夜間は気温が下がるため、羽織りものは必須と言えるでしょう。
日中は日差しが強い日も多いので、屋外観光では帽子や日焼け止めもあると安心です。
富良野の7月の服装や気温は?この時期の観光スポットもチェック
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【函館】
道南に位置する函館は北海道の中では比較的温暖ですが、海沿いのため風が強い日があります。
風を通しにくい素材のアウターがあると重宝するでしょう。
【帯広】
内陸部の帯広は晴天率が高く気温も上がりやすいエリアですが、夕方以降は急激に涼しくなることがあります。
重ね着で調整できる服装を心がけ、寒暖差に対応しましょう。
【稚内・釧路】
道北・道東の稚内・釧路は他の地域よりも特に涼しく、海沿いでは海風の影響で体感温度がさらに下がります。
これらの地域を訪れる際は、長袖トップスを基本とし、厚手の羽織りやジャケットも準備しておくことをおすすめします。
稚内の7月の服装や気温をご紹介!夏におすすめの観光スポット・体験は?
釧路の7月の服装や気温は?夏のおすすめの観光スポットや体験も確認
各地域の詳しい服装情報については、それぞれのコラムも参考にしてみてください。
観光情報もお伝えしていますよ。
7月の北海道は、短い夏を存分に楽しむためのイベントや体験が目白押しです。
この時期ならではの魅力的な体験やイベントをご紹介します。
※イベントや体験については、内容の変更または中止となる場合があります。公式サイト等から最新の情報をご確認ください。
例年7月中旬から8月中旬まで約3週間にわたって開催される、札幌の夏の風物詩です。
大通公園の6区画およそ1kmにわたって約1万席が用意され、期間中には国内外から80万人以上が来客するという、国内最大級のビアガーデン!
北海道の短い夏を満喫しようと、大いに賑わう人気スポットです。
会場:大通公園西5~9丁目、11丁目/札幌市中央区大通西8丁目~9丁目、11丁目
例年7月中旬~下旬に開催される、上富良野のラベンダーを堪能するイベントです。
日の出公園のラベンダー園をライトアップし、昼間とは異なる幻想的な美しさを演出します。
期間中の週末には、ステージイベント、飲食出店、各社団体展示などのイベントも開催されます。
会場:日の出公園ラベンダー園/北海道空知郡上富良野町東1線北27号
江戸時代・幕末期の松前の町を再現した松前藩屋敷で、約2,000本の紫陽花が水路に浮かべられます。
水面に浮かぶ紫陽花の爽やかな色合いは北海道の夏に涼しげな雰囲気を演出し、写真撮影スポットとしても人気を集めていますよ。
例年、7月中旬~下旬の開催で、期間中の週末には夜間ライトアップも楽しめます。
住所:北海道松前郡松前町西館68
知床の豊かな海域で、マッコウクジラやシャチ、イルカなどの海洋動物を間近で観察できる貴重な体験です。
約2時間半のクルージングでは、野生動物の生態や特徴について丁寧なガイドを受けながら、知床の大自然を満喫できます。
雄大な知床連山を背景に、北海道ならではの自然体験を楽しめるでしょう。
住所:北海道目梨郡羅臼町本町27-1
小樽市塩谷の海岸にある青の洞窟を探検するクルージング体験は夏がおすすめです。
自然が長い年月をかけて創り出した洞窟内で、美しいブルーに輝く海の色彩を楽しめます。
約60分のクルージングでは、窓岩などの奇岩や自然の造形美も観賞できる充実した内容となっています。
住所:北海道小樽市塩谷1丁目27番23号
夏本番! ともいえる北海道の7月は、平均気温が20~23℃と東京より5~9℃低く、湿度も低いため非常に過ごしやすい季節です。
基本的に日中は半袖で快適に過ごせるエリアがほとんどですが、朝晩の冷え込みに備えて薄手の羽織りものは必須アイテムといえるでしょう。
特に稚内や釧路は、ほかの地域より涼しく、海風の影響でさらに体感温度が下がることがあります。
7月の北海道では、ラベンダーフェスタやビアガーデン、青の洞窟クルージングなど、この時期ならではの魅力的な体験やイベントが数多く開催されます。
適切な服装で快適に過ごしながら、北海道の短くも美しい夏の思い出を作ってくださいね。
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