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北海道観光情報
2025年5月07日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
北海道の中でも人気のエリアである富良野の7月は、ラベンダーが見頃を迎え、1年で最も美しい季節の一つです。
夏の富良野旅行を計画している方の中には、「7月の富良野の気温ってどのくらい?」「服装は何を準備すれば良い?」と気になっている方もいるでしょう。
今回は、富良野の7月の詳しい気温データや最適な服装、そしてこの時期ならではのおすすめ観光スポットやイベントまで幅広くご紹介します。
事前にしっかりと準備して、快適で思い出に残る富良野旅行を楽しんでくださいね。
ラベンダーが満開を迎える富良野の7月は、過ごしやすく観光に適した時期です。
この季節の気候について、具体的なデータとともに詳しく見ていきましょう。
2024年7月の気象庁のデータで、富良野と札幌・東京の気温や降水量を比較してみましょう。
富良野 | 札幌 | 東京 | |
平均気温 | 22.7℃ | 23.3℃ | 28.7℃ |
最高気温(平均) | 28.9℃ | 28.0℃ | 33.5℃ |
最低気温(平均) | 17.6℃ | 20.1℃ | 25.0℃ |
合計降水量 | 21.0mm | 144.0mm | 206.5mm |
7月の富良野は東京と比べると約6℃低く、とても過ごしやすい気候であることがわかります。
ただし、内陸性の気候から、昼間はしっかり暑い日がある反面、昼夜の寒暖差が大きく、夜になると長袖が必要になることも。
データからも、最高気温と最低気温で10℃以上の差があることがわかり、体温調整ができるような準備が必要です。
また、降水量は札幌や東京と比べても非常に少なく、カラッとした爽やかな晴天が続きます。
ときには30℃を超える真夏日になることもありますが、湿度が低いため汗ばむことはあっても不快感は少ないのが特徴です。
7月の富良野は、日中は半袖のTシャツやブラウス、薄手のパンツやスカートで十分ですが、朝晩の冷え込みに備えてカーディガンや薄手のジャケットなどの準備もおすすめします。
特に早朝のラベンダー畑散策や夜間のイベントなどに参加を予定しているなら、長袖シャツなどがあると安心でしょう。
また、標高の高い観光地や山間部へ向かう場合は、さらに1枚多めに羽織るものを用意しておくことをおすすめします。
また、日中の強い日差しから身を守るため、帽子やサングラス、日焼け止めも忘れずに持参しましょう。
富良野は盆地の特性上、天候が変わりやすく、夏場は短時間の夕立のような雨が降ることもあります。
雨具を持参しておくと安心して観光を楽しめますよ。
富良野は、北海道の真ん中「へそ」に位置しています。
札幌から富良野までは約115km、一般道を通ると約2時間30分、有料道路を経由すると、約115km・約1時間50分の道のりです。
また、新千歳空港からは約125kmの道のりで、一般道を通ると約2時間10分、有料道路を経由すると約1時間50分で到着します。
札幌や新千歳空港から富良野までのアクセスについては、こちらのコラムでも詳しくまとめていますのでぜひ参考にしてくださいね。
札幌から富良野までの距離は?各交通機関を利用した場合の所要時間
7月の富良野は、ラベンダーをはじめとする美しい花々が見頃を迎える絶好の観光シーズンです。
富良野の7月でおすすめの観光スポットをご紹介します。
※施設情報については、内容の変更または中止となる場合があります。公式サイト等から最新の情報をご確認ください。
「北の国から」の脚本家・倉本聰氏が監修した富良野の人気観光スポットです。
ドラマ「風のガーデン」のロケ地ともなったこの庭園は、ホテル新富良野プリンスホテルの敷地内にあり、北海道の自然に調和する形で四季折々の花々が植えられています。
7月には色とりどりの花々が咲き誇り、特にラベンダーやバラなどの夏の花が見頃を迎えます。
園内には主人公の家をモデルにした「麓の家」や喫茶店「森の時計」もあり、ドラマの世界観を体験することができます。
広大な庭園の散策はもちろん、ゆったりとした時間の流れの中で北海道の夏を感じられる場所です。
住所:北海道富良野市中御料(新富良野プリンスホテルより徒歩2分)
富良野の気候がワインの本場北欧地域に似ていることから、1972年に開設されたふらのワイナリー(富良野市ぶどう果樹研究所)。
レンガ造りのワイナリーでは、ビン詰め工程や熟成庫の見学が可能で、試飲をしながら好みのワインを探すことができます。
地下のワイン貯蔵庫の見学もでき、ワイン好きの方には見逃せないスポットです。
売店ではオリジナルワインや工場限定ワインなどの地域限定商品も販売しており、お土産にもおすすめ。
特に7月には、敷地内のラベンダー畑で早咲きのラベンダーを鑑賞でき、ワインとラベンダーの両方を満喫できる贅沢な観光スポットとなっています。
住所:北海道富良野市西学田二区1161
富良野市最大のラベンダー畑を目の前に望む、天然温泉付きホテルです。
ホテルの目の前には一面のラベンダーが咲き誇り、豊かな香りとともに絶景を楽しむことができます。
十勝連峰を望む絶景露天風呂では、夏には目の前に広がるラベンダー畑を眺めながら、心ゆくまで天然温泉を堪能できます。
日帰り入浴も可能で、富良野観光の疲れを癒すのに最適です。
客室やレストランも充実しており、富良野観光の拠点として便利な施設です。
住所:北海道富良野市島ノ下
富良野の7月に楽しめるイベントや体験をご紹介します。
※体験やイベントについては、内容の変更または中止となる場合があります。公式サイト等から最新の情報をご確認ください。
富良野市は北海道のほぼ中央に位置することから、「北海道のへそ」と呼ばれています。
北真神社(へそ神社)の例大祭として行われる「北海へそ祭り」は40年以上の歴史があり、例年7月28日・29日の2日間に開催されます。
踊り手たちが腹部に「図腹」と呼ばれる顔を描き、へそを口に見立てて踊るとってもユニークなお祭りです。
約4,000人の踊り手と7万人もの観客が集まる富良野最大のイベントで、観光客も飛び入り参加して地元の人々と一緒に楽しむことができ、毎年国内外から多くの参加者が集まります。
※北海へそ祭りはJR富良野駅周辺の広範囲で開催されます。
夏の富良野では、清流でのラフティング体験は人気のアクティビティ。
北海道の大自然を肌で感じながら、ときには激しく、ときにはのんびりと川下りを楽しむことができるのが魅力です。
事前にレクチャーがあるので初心者でも安心ですよ。
7月の気候だからこそ、水のアクティビティを思い切り楽しむことができるでしょう。
住所:北海道富良野市北の峰町10-22
新鮮な野菜や果物を原料に、化学的添加物を使用せず、昔ながらのジャムづくりを体験できます。
「ジャムおばさん秘伝」のおいしいジャム作りを一緒に体験でき、できあがったジャムはビンに詰めてオリジナルのラベルを貼ってお持ち帰り!
世界に一つだけのオリジナルジャム作りは、お子様から大人まで楽しめる体験です。
広い敷地内には「麓郷展望台」があり、7月には四季折々の風景とラベンダーを楽しめます。
住所:北海道富良野市東麓郷3
富良野の7月は平均気温が20℃台前半と過ごしやすく、ラベンダーが見頃を迎える観光ベストシーズンです。
昼は半袖、夜は長袖が必要となるような寒暖差があるため、服装は羽織ものや重ね着の準備をおすすめします。
ラベンダー畑や「風のガーデン」、ふらのワイナリーなど魅力的な観光スポットが満載で、ラフティングやジャムづくり体験も楽しめますよ。
気候と服装を押さえて富良野の夏を満喫しましょう。
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