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北海道観光情報
2019年4月05日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
日高山脈の最南端に位置し太平洋に向かって突き出した岬、襟裳岬。
北海道を形作る代表的なエリアの一つで、2010年には国指定名勝地にも指定されました。
今回はそんな襟裳岬への札幌からのアクセス情報です。
札幌から襟裳岬までの距離やアクセス方法、所要時間などをご紹介します。
札幌から襟裳岬までの距離は、一般道を通って約225km。
車だと約4時間30分の道のりです。
全長150kmで北海道の背骨とも言われる日高山脈。
襟裳岬はその日高山脈の最南端に位置している「最果ての岬」です。
60mもの高さと岬の先端から2kmも続く岩礁が雄大な自然美を感じさせてくれます。
2010年には国指定名勝「ピリカ・ノカ」に指定されました。
「ピリカ・ノカ」とはアイヌ語で「美しい」「 形」を意味し、北海道内にあるアイヌ語の文化や物語に彩られた、保護すべき景勝地の総称です。
襟裳岬(アイヌ名:オンネエンルム)は神の宿る聖なる岬として知られています。
札幌から襟裳岬まで行く場合の車・電車・バスの各アクセス方法をご紹介します。
一般道
国道36号線、235号線 経由
所要時間:約4時間30分
走行距離:約226km
料金:0円
国道36号線で札幌から千歳まで走行し、千歳で道道129号を経由して国道235号線へ。
国道235・336号線を走行して北海道を太平洋沿いに南下し、襟裳の道道34号線で襟裳岬まで行きます。
有料道路(高速道路)
道央自動車道、日高自動車道経由
所要時間:約4時間
走行距離:約226km
料金:1,770円
※沼ノ端西ICから日高門別IC間は無料区間です
北郷ICから道央自動車道を苫小牧室蘭方面に走行し、苫小牧東ICにて日高自動車道に入ります。
終点の日高門別ICで有料道路をおりた後は国道235・336号線、道道34号線で駅も岬まで行きます。
注意したいのは、襟裳岬があるえりも町には電車は通っていないということです。
JRで襟裳岬行きたい場合、最寄り駅は隣の様似町にある様似駅となります。
さらに、札幌様似間の直通電車はなく、苫小牧、鵡川、静内と3回乗り換えをする必要があり、時間も5時間以上かかってしまいます。
様似駅から襟裳岬へはバスで1時間程度で、本数も1日2~3本程度しか運航していません。
札幌から襟裳岬まで電車を利用して向かうのは、あまりオススメできないルートです。
札幌から襟裳岬までバスを利用して向かう場合、路線バスだと浦河、様似での最低2回の乗り換えが必要になるため、都市間高速バスの利用をおすすめします。
都市間高速バス「高速えりも号」は札幌駅発でえりもバスターミナルが終点です。
札幌・えりも間を1日1往復運航していて、所要時間は4時間、片道3,600円で乗車できます。
高速えりも号を利用した場合、えりもバスターミナルに到着するのは20時30分で、えりもバスターミナルから襟裳岬行の最終バスはすでに終了しています。
車で15分程度の道のりなのでタクシーを利用すると良いでしょう。
高速えりも号
所要時間:4時間
料金:片道3,600円
予約制、1日1往復
札幌から襟裳岬に向かうなら、断然レンタカーがおすすめです!
札幌からえりも町まで直通の電車や路線バスはなく乗り換えが必須ですし、高速都市間バスは1日1往復しか運行していません。
約4時間の長い距離を、乗り換えや電車・バスの発車時刻を気にしながら向かうのは疲れてしまうかも。
また、えりも町内の路線バスも本数が多くないので、襟裳岬へ行くのにも車があった方が便利ですよ。
強風で有名な襟裳岬には「風の館」という観光スポットもあります。
館は襟裳岬の展望台にも続いていて、展望台からは太平洋の絶景を眺められ、岬の先端へ通じる遊歩道や森進一さんの歌謡曲で有名となった「襟裳岬」の歌碑もあります。
襟裳岬周辺は日本有数のゼニガタアザラシの生息地としても知られ、5~6月にはタイミングが合えばゼニガタアザラシの子育ても目にすることができるかも。
また、札幌からレンタカーで襟裳岬に向かう際には長い海岸線の景観が続きます。
北海道ならではの雄大な景色の中でドライブを楽しむことができます。
途中で恵庭や苫小牧、鵡川町の道の駅などに立ち寄るのも楽しいですよ♪
むかわ町の道の駅「むかわ四季の館」では地元の新鮮野菜や鵡川のししゃもを使ったししゃも醤油やししゃも昆布といったオリジナル商品も購入可能。
日帰り温泉「むかわ温泉四季の湯」もあり、運転疲れを癒してくれますよ。
ホンダレンタカー札幌ならETCやカーナビが全車種に標準装備で、初めての観光地でも迷うことなく快適に目的地へ到着できます!
北海道でレンタカーをお探しの場合はお気軽にお問い合わせください。
北海道の背骨と言われる日高山脈の最南端に位置する最果ての岬「襟裳岬」。
雄大な自然美が広がる、まさに北海道らしいスポットの一つで、2010年には国指定名勝「ピリカ・ノカ」にも指定されました。
札幌から襟裳岬へのアクセス方法は、電車やバスだと直行便がありません!
電車だと最寄りの様似駅まで3回の乗り換え、えりも町まで来ることができると歯科間高速バス「高速えりも号」を利用したとしてもバスターミナルへ到着するのは20時半で、襟裳岬行の最終バスは終わっています。
札幌から襟裳岬までのアクセスにはレンタカーがおすすめです。
電車はバスの発車・乗り換え時間を気にせずに自由に移動ができ、道中の景色や観光、グルメなども自由に楽しむことができます。
札幌・襟裳岬間の国道235・336号線は太平洋の海岸沿いをひた走る、これぞ北海道!といったロケーションのルート。
各エリアの道の駅などもあるので各地のグルメや特産品なども楽しむことができますよ!