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北海道観光情報
2025年7月11日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
9月の北海道は夏の終わりから秋の始まりへと移り変わる魅力的な時期です。
暑さが和らぎ、爽やかな風が吹く一方で、朝晩には涼しさが増してくる季節でもあります。
本州ではまだ残暑が続く中、北海道では先取りして秋らしい気候を味わうことができますよ。
今回は、そんな北海道の9月の気温や最適な服装、さらに9月だからこそ楽しめるおすすめの体験やイベントを詳しくご紹介します。
9月北海道旅行を計画している方は、服装選びや旅行プランの参考にしてくださいね。
しっかりと準備を整えて、北海道の秋のシーズンを満喫しましょう。
まずは気象庁のデータをもとに、北海道各地の9月の気温を詳しく見ていきましょう。
札幌、小樽、富良野、旭川、函館、帯広、稚内、釧路、そして東京の2024年9月の平均気温、平均最高・平均最低気温を以下にまとめました。
札幌 | 小樽 | 富良野 | 旭川 | 函館 | 帯広 | 稚内 | 釧路 | 東京 | |
平均気温 | 19.9 | 19.3 | 17.3 | 17.4 | 20.5 | 18.7 | 18.4 | 17.7 | 26.6 |
最高気温
(平均) |
24.5 | 24.1 | 24.3 | 23.6 | 25.5 | 24.8 | 21.5 | 22.3 | 30.9 |
最低気温
(平均) |
15.7 | 14.8 | 11.3 | 11.7 | 15.7 | 13.4 | 15.0 | 13.4 | 23.5 |
(単位:℃)
9月の北海道は、残暑が去り、涼しい秋の空気に包まれる季節となります。
札幌や函館といった主要な都市部では平均気温が20℃程度なので、日中は心地良く過ごせますが、夜間は15℃前後まで下がります。
特に道北・道東の地域では、ほかのエリアに比べて気温が低めで、より早く秋の深まりを実感できるでしょう。
また、北海道の9月において注目すべきは日中と夜間の気温差の大きさです。
昼間は軽装で心地良く過ごせても、夜になると11~15℃程度まで下がり、肌寒さを強く感じる日が多くなります。
加えて、9月は台風や秋雨前線による影響で、夏場に比べて雨の日が増える傾向があります。
雨具を必ず持参しましょう。
9月の北海道は昼間は温かくても、朝夕の気温低下が顕著になってくる季節です。
メインとなるのは長袖のトップスですが、気温変化への対応を重視した重ね着コーディネートが重要になります。
具体的には以下のようなアイテム選びをイメージすると良いでしょう。
このほか、天候不良時に備えて撥水性のあるアウターや携帯用の雨具も準備しておくと安心です。
足元については歩行しやすいスニーカーに、保温性のある靴下を組み合わせることで、朝夕の冷えにも備えられます。
北海道は面積が広大なため、訪れる地域により気温や天候の傾向、服装選びのコツが変わってきます。
各地域の詳しい服装情報については、それぞれのコラムも参考にしてみてください。
観光情報もお伝えしていますよ。
【札幌・小樽】
道央の札幌・小樽エリアでは市街地散策が多くなるため、歩行に適したシューズを選びましょう。
昼間は、月の前半だと半袖で過ごせる日もありますが、薄手の長袖トップスで過ごすことが多い印象です。
朝晩の気温差はあるので、羽織りも用意しておきましょう。
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【富良野・旭川】
道北エリアの富良野・旭川は内陸性気候のため気温差が大きく、早朝や夜間の気温低下が著しいため、調節できる服装と日差し対策のグッズを用意しておくと良いでしょう。
半袖で過ごせる日もありますが、夜は結構冷えるので、防寒対策は必要です。
さらに、観光スポットでは風が強いことがあるので、風を防げるアウターを選ぶのがおすすめです。
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旭川の9月の服装や気温は?秋の旭川の観光・グルメ情報をご紹介
【函館】
道南の函館は道内では比較的穏やかな気候ですが、海に近いため風の影響で思った以上に肌寒く感じられることがあります。
風を遮る効果のある、ウインドブレーカーなどのアウターを持参すると良いでしょう。
【帯広】
内陸の帯広は日中の晴天率が高く暖かくなりやすいエリアですが、夕方以降は急激に涼しくなることがあります。
調整しやすい重ね着スタイルで寒暖差に備えることが大切です。
帯広の9月の服装や気温は?秋の帯広の観光やアクティビティをチェック
【稚内・釧路】
道北・道東の稚内・釧路は他エリアよりも特に気温が低く、海からの風により体感温度がさらに下がります。
これらの地域を訪れる際は、厚手のトップスを基本とし、しっかりとした防寒アウターも必要になります。
稚内の9月の服装や気温をご紹介!秋におすすめの観光スポット・体験は?
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9月の北海道は、夏の名残と秋の訪れを同時に感じられる季節で、この時期特有の魅力的なイベントや体験が各地で開催されます。
※体験やイベントについては、内容の変更または中止となる場合があります。公式サイト等から最新の情報をご確認ください。
例年、札幌で9月中旬から10月上旬の約3週間にわたって開催される、毎年約200万人以上が訪れる北海道を代表する食のイベントです。
道内各地の旬の食材や特産品のほかにも、札幌市名店のシェフの味を堪能できることもあって、毎年多くの観光客で賑わいます。
北海道ならではのグルメを心ゆくまで堪能できる絶好の機会です。
会場:大通公園/札幌市中央区大通西4丁目~8丁目、10丁目、11丁目
大地の恵み・大海の幸・大空の華をテーマに例年9月中旬に開催される釧路大漁どんぱく。
「どんぱく」とは、打ちあがる花火の「どん」という音と、美味しいグルメを「ぱくぱく」と食べて楽しむことから名付けられました。
お祭り中は、ステージでのイベントや屋台で秋の味覚を楽しむことができますよ。
夜は「釧路大漁どんぱく花火大会」が催され、釧路港の秋の夜空を幻想的な花火がキレイに彩ります。
花火のメインは、北海道最大級の三尺玉の打ち上げです!
三尺玉が打ち上がると、夜空に浮かび上がる大輪の花火と会場内に響き渡る轟音はまさに圧巻ですよ。
ぜひ、会場でご覧になってみてくださいね。
会場:北海道釧路市幸町3/釧路川河口付近
「とかちマルシェ」は、JR帯広駅一帯で例年9月上旬頃に開催される十勝最大のグルメイベントです。
十勝産の料理やスイーツ、新鮮な野菜や乳製品などが勢揃いし、「食の王国」十勝の味を気軽に食べ歩きできます。
すべての飲食メニューが500円以下で楽しめることが、とかちマルシェの魅力の一つです。
また、会場では「とかちマルシェ音楽フェスタ」も同時開催されます。
十勝のグルメやお酒を味わい、生演奏を聴きながら贅沢なひとときを過ごしてくださいね。
十勝の豊かな食材と音楽に包まれて、秋の味覚を満喫できる3日間のイベントです。
開催場所:JR帯広駅北口広場・駅南口広場・駅北多目的広場・とかちプラザ・南公園
住所:北海道帯広市西2条南12丁目
9月の北海道では、爽やかな秋空を熱気球で楽しむ体験が人気です。
富良野や十勝エリアでは、地上約30mまで上昇する係留フライトが楽しめます。
上空から眺める広大な北海道の景色と、色づき始めた秋の風景は格別の美しさです。
比較的風が安定している早朝の時間帯に開催されることが多く、澄んだ空気の中での空中散歩は忘れられない思い出となるでしょう。
開催場所:十勝が丘公園(ハナック広場)
9月の北海道では、まだラフティングを楽しむことができます。
ニセコでは、秋の美しい景色を眺めながら川下りを体験できますよ。
全長8kmのコースを、水しぶきを被るポイントや、岩の間をはじきながら下るなど迫力満点です。
紅葉が始まった山々を背景に、スリルと自然の美しさを同時に味わえる贅沢なアクティビティをぜひ体験してみてはいかがでしょうか。
住所:虻田郡倶知安町ニセコひらふ1条2丁目4番8号
秋の訪れを感じられる北海道の9月は、札幌や函館といった主要な都市部では平均気温が20℃程度なので、大変過ごしやすい気候です。
昼間は長袖で心地良く過ごせる地域が多いですが、朝夕の気温低下に対応できる保温性の高い上着は必須アイテムといえるでしょう。
9月の北海道では「さっぽろオータムフェスト」や「とかちマルシェ」など、この季節ならではの魅力的なイベントが豊富に開催されます。
適切な服装で快適に過ごしながら、北海道の旅の思い出を作ってくださいね。
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