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北海道観光情報
2024年7月05日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
稚内の9月は、すっかり秋の風景が広がり、日中も暑さを感じる日が少なくなるので、観光するにはとっても良い気候です。
観光するには絶好の季節ですが、朝晩は冷え込む日もあるため、寒さ対策は必須!
今回は、そんな稚内の9月の気温や適した服装を詳しくご紹介します。
おすすめの観光スポットなどもあわせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
2023年9月の気象庁のデータで、稚内と札幌と東京の気温や降水量を比較してみましょう。
稚内 | 札幌 | 東京 | |
平均気温 | 20.0℃ | 21.5℃ | 26.7℃ |
最高気温(平均) | 22.9℃ | 25.5℃ | 31.2℃ |
最低気温(平均) | 16.9℃ | 17.9℃ | 23.6℃ |
合計降水量 | 87.5mm | 146.0mm | 229.0mm |
2023年9月の稚内の平均気温は20.0℃で、平均最高気温は22.9℃。
札幌とはそこまで気温差はありませんが、東京の平均気温と比べると6.7℃の差があります。
海風が当たる稚内では、札幌などの内陸に比べると体感温度が低く感じられます。
稚内の人気の観光地「宗谷岬」や「わっかりうむノシャップ海流水族館」「稚内港北防波堤ドーム」などは、海に面した場所にあります。
海風が強く吹く日は、寒さ対策で長袖・長ズボンの用意があると便利ですよ。
北海道は、お盆を過ぎた8月下旬頃から秋に向かってぐっと気温が下がり始めます。
天気の良い日中であれば半袖で過ごせる日もあるかもしれませんが、日によっては日中でもパーカーやカーディガンなど羽織ものが必要になることも。
夜にお出かけの際には、急な冷え込みに備えて、厚めのカーディガンやパーカーなど、秋物の軽いアウターも用意しておくと良いかもしれません。
足元は、サンダルではなくスニーカーやパンプスをおすすめします。
稚内は、雨が特別多い土地ではありませんが、海から冷たく湿った気流が流れ込んでくるため、天気が安定しないことも多くあります。
少雨や霧雨がひんぱんに起こることもありますので、折りたたみ傘を持っておくと安心です。
稚内のおすすめ観光スポットやグルメスポットをご紹介する前に、札幌、新千歳空港から稚内へのアクセスについてご案内します。
札幌から稚内までの道のりは、一般道を通る場合約310㎞、約5時間45分。
有料道路を経由した場合は、約330㎞で約5時間の距離です。
また、新千歳空港から稚内までは一般道を通って約341㎞、約5時間半。
有料道路を経由した場合は、約371㎞で約5時間で到着します。
札幌や新千歳空港から稚内までのアクセスについては、以下の過去のコラムをぜひ参考にしてくださいね。
バスや電車、空路や車を使用した場合の詳細を詳しくまとめてあります。
札幌から稚内までの距離は?各交通機関を利用した場合の所要時間
稚内でおすすめの観光スポットをご紹介します。
稚内の最西端に位置するノシャップ岬。
条件が良ければ利尻山や礼文島、サハリンの島影も望むことができますよ。
また、ノシャップ岬は夕日の美しい景勝地としても知られており、海全体がオレンジ色に染まる風景はまさに絶景です。
周辺には「わっかりうむノシャップ海流水族館」や「わっかりうむ稚内市青少年科学館」、「稚内灯台」などがあり、多方面で楽しめます。
■ノシャップ岬:北海道稚内市ノシャップ2
大沼野鳥観察館(大沼バードハウス)では、秋になると越冬地への中継点として、また春になるとシベリアへ帰る休憩地として白鳥が飛来します。
双眼鏡や望遠鏡を無料で貸出しているので、飛来した白鳥やアオサギなどの水鳥を観察することができますよ。
■大沼野鳥観察館(大沼バードハウス):北海道稚内市大字声問村字声問原野
日本最北端に位置する「道の駅 わっかない」。
周辺には、「稚内公園」や「稚内港北防波堤ドーム」、「副港市場」など多くの観光スポットがあります。
また、道の駅わっかないは、JR稚内駅やバスターミナル、飲食店やお土産物店などが併設されているので、地元の方や観光客がたくさん訪れます。
ドライブに欠かせない道の駅には、特産品や名産品、新鮮な野菜や海産物が販売されています。
稚内を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
■道の駅 わっかない:北海道稚内市開運2丁目
※体験や施設情報については、内容の変更または中止となる場合があります。公式サイト等から最新の情報をご確認ください。
稚内の9月は、海の幸の宝庫!
たくさんの海産物が豊富に水揚げされます。
産卵前の脂がのった状態のサケを「秋味」といいます。
秋味は食べ方も豊富で「ホイル焼き」や「塩焼き」、北海道の代表的な料理としては「ちゃんちゃん焼き」や「石狩鍋」がありますよ。
稚内の秋から冬にかけての味覚の一つ「ズワイガニ」。
ズワイガニは、毛ガニやタラバガニより甘味があるため、お刺身で食べると美味しいですよ。
これからの季節、カニしゃぶや鍋の具材としても料理されています。
稚内の9月は、ほかにも「カジカ」「カレイ」「ホタテ」「ツブ貝」などが旬です。
9月の稚内で楽しめる、おすすめの体験やイベントをご紹介します。
9月の過ごしやすい気候なら、屋外で楽しめるサイクリングがおすすめです。
稚内市内の観光スポットや、宗谷岬までサイクリングを楽しんでみませんか?
初心者の方におすすめの電動アシスト付きの自転車や、本格的なクロスバイクなども揃えています。
稚内の爽やかな海風を全身に浴びながら、大自然を満喫できますよ。
風を受けると寒さを感じることもあるため、薄手の長袖や風を通しにくい素材が良いかもしれませんね。
■稚内レンタサイクル:北海道稚内市中央3丁目6‐1キタカラ1階
道立宗谷ふれあい公園は、スポーツゾーン、キャンプゾーン、エントランス・交流拠点ゾーン
遊具のある谷間の冒険広場ゾーン、展望台のある展望ゾーンなどさまざまなゾーンに分かれており、一日いても飽きない場所です。
スポーツゾーンには36ホールからなるパークゴルフ場があるほか、多目的広場ではキャッチボールやサッカー、周辺ではサイクリングなどもできます。
エントランス・交流拠点ゾーンにはBBQができるコーナーがあるのも魅力です。
そのほか、幼児向けの遊び場、植栽が楽しめるインドアガーデンもあります。
キャンプゾーンにはキャンピングカーサイト、プライベートサイト、フリーテントサイト、3種類のロッジもあり、充実していますよ。
■道立宗谷ふれあい公園:北海道稚内市声問3丁目5‐40-1
※体験や施設情報については、内容の変更または中止となる場合があります。公式サイト等から最新の情報をご確認ください。
稚内の9月は、すっかり秋の風景が広がり、日中も暑さを感じる日が少なくなりますが、観光するにはとっても良い気候です。
ただ、朝晩は冷え込む日もあるため、寒さ対策は必須です!
海風があたる稚内では、札幌などの内陸に比べると体感温度が低く感じられるため長袖、長ズボンの用意があると便利ですよ。
稚内は、雨が特別多い土地ではありませんが、海から冷たく湿った気流が流れ込んでくるため、天気が安定しないことも多くあります。
少雨や霧雨がひんぱんに起こることもありますので、折りたたみ傘を持っておくと安心です。
稚内には魅力的な観光スポットがたくさんあるので、9月の稚内に適した服装でお出かけしてくださいね。
ホンダレンタカー札幌なら、はじめての場所へ行く場合やロングドライブでも対応可能なカーナビやETCが全車種に標準装備されているので安心です!
新千歳空港内にカウンターもありますので、飛行機を降りればすぐ利用できるので便利ですよ。
事前予約があれば、車を用意している千歳店まですぐに無料送迎サービスいたします。