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北海道観光情報
2023年7月02日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
すっかり秋の風景が広がる、9月の釧路。
日中も暑さを感じる日が少なくなるので、観光するにはとっても良い気候です。
今回は9月の釧路の気温や気候、観光に適した服装をご紹介します。
この季節におすすめの観光スポットや体験もご案内しますので、ぜひ釧路旅行の計画を立てるときの参考にしてくださいね。
2022年9月の気象庁のデータで、釧路と札幌と東京の気温や降水量を比較してみましょう。
釧路 | 札幌 | 東京 | |
平均気温 | 17.5℃ | 19.8℃ | 24.4℃ |
最高気温(平均) | 21.6℃ | 24.1℃ | 28.8℃ |
最低気温(平均) | 13.3℃ | 15.6℃ | 21.1℃ |
合計降水量 | 91.0mm | 87.5mm | 112.5mm |
2022年の釧路の平均気温は17.5℃、平均最高気温は21.6℃。
夏の暑さは落ち着き、日中はさわやかで過ごしやすい気候ですが、平均最低気温が13.3℃と低いため、朝晩は肌寒く感じる日が増えてくるでしょう。
海風があたる釧路では、札幌などの内陸に比べると体感温度が低く感じられます。
天気の良い日中であれば半袖で過ごしても問題ありませんが、急な冷え込みに備えて薄手のインナーや長袖、秋物の軽いカーディガンやパーカーなどを用意しておくと安心ですよ。
足元は、サンダルではなくスニーカーやパンプスをおすすめします。
9月下旬になると気温はさらに下がり、雨の日も増えてくるので、天気予報を確認しつつ雨具の用意もあると安心でしょう。
札幌から釧路までの道のりは約300㎞あり、有料道路の北海道横断自動車道/道東自動車道を経由して約4時間10分〜4時間30分で到着。
新千歳空港から釧路までの道のりも、同じく有料道路の北海道横断自動車道/道東自動車道を経由しますが、札幌からの距離よりも少し短いので約3時間40分で到着します。
札幌や新千歳空港から釧路までのアクセスについては、下記のコラムで詳しくご案内していますので、ぜひ参考にしてください。
札幌から釧路までの距離は?各交通機関を使用した場合の所要時間
それでは、9月の釧路のおすすめ観光スポットをいくつかご紹介します。
釧路駅から車で約8分で到着する釧路市立博物館。
建物は、釧路出身の建築家「毛綱 毅曠(もづなきこう)」氏による設計で、外観はタンチョウ(丹頂鶴)が羽ばたく姿をイメージした特徴的なつくりです。
館内では、釧路の大地や海にちなんだたくさんの展示物を観賞することができます。
大型展示物のマンモスの骨格標本のレプリカや、シロナガスクジラの下あごは迫力満点ですよ!
日本の博物館として初めて「立体環境音楽」を取り入れており、五感で展示内容を満喫でき、臨場感あふれる見学を楽しむことができます。
■釧路市立博物館:北海道釧路市春湖台1番7号
釧路駅から、道道666号とまりも国道/国道240号を経由して車で約1時間50分で到着。
阿寒湖は釧路市にある湖で、阿寒摩周国立公園内に位置する道東を代表する観光地です。
淡水湖としては道内で5番目に大きく、特別天然記念物に指定されているマリモが生息していることでも有名。
阿寒湖をクルージングする遊覧船で行くことができる「チュウルイ島」には、「マリモ展示観察センター」があり、マリモの観察はもちろん、マリモの生態についても詳しく学ぶことができます。
■阿寒湖:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉
また、旅の楽しみといえば道の駅めぐり!という方も多いのではないでしょうか。
下記コラムで道東の道の駅情報を詳しくご紹介していますので、あわせてご覧ください。
北海道「道東」の道の駅を巡ろう!おすすめの駅や見どころを詳しく紹介
※体験や施設情報については、内容の変更または中止となる場合があります。
公式サイト等から最新の情報をご確認ください。
日本有数の水揚げ量を誇る釧路。
9月の釧路の旬の海産物は、サンマ・イカ・サバ・秋鮭です!
それでは港町釧路の旬の海産物をご紹介します。
釧路の秋の味覚といえばサンマが有名です。
この時期のサンマは産卵のために栄養を蓄えるので、マグロのトロと同じくらい脂がのっておいしいといわれています。
塩焼きが一般的な食べ方ですが、鮮度の良いものはお刺身にして食べることができますよ。
釧路近海で主に水揚げされるのは、お刺身で食べることが多いスルメイカと、加工品に適しているアカイカです。
スルメイカはお刺身で食べるのもおいしいですが、他にも「イカ焼き」や大根と一緒に煮る「イカ大根」、イカにお米を詰め込んだ「いかめし」など、食べ方の種類も豊富ですよ。
釧路で水揚げされるサバは、産卵期の少し前の摂餌期のため、まるまると太っています。
質のいい脂を蓄えているので、さっぱりとした味わいが特徴です。
釧路では、北海道釧路沖で獲れた立派なサバを「北釧鯖(ほくせんさば)」と命名し、釧路水産協会と水産団体で商標登録し販売しています。
9月と10月に釧路で水揚げされる秋鮭は、脂が少なくさっぱりとした味わいなので、ムニエルやフライにして食べると美味しいですよ。
秋鮭は秋に産卵のために川に戻るところを水揚げされるので、貴重なイクラも味わえます。
暑さが和らぎ、海風が涼しげな9月の釧路。
そんな釧路ならではの楽しめる体験をご紹介します。
大地の恵み・大海の幸・大空の華をテーマに9月〜10月の間に開催される釧路大漁どんぱく。
「どんぱく」とは、打ちあがる花火の「どん」という音と、美味しいグルメを「ぱくぱく」と食べて楽しむことから名付けられました。
お祭り中は、ステージでのイベントや屋台で秋の味覚を楽しむことができますよ。
夜は「釧路大漁どんぱく花火大会」が催され、釧路港の秋の夜空を幻想的な花火がキレイに彩ります。
花火のメインは、開花直径約600mの北海道最大級の三尺玉の打ち上げです!
三尺玉が打ち上がると、夜空に浮かび上がる大輪の花火と会場内に響き渡る轟音はまさに圧巻。
他にも迫力満点の連続打ち上げや、釧路川に美しく映える約150mのナイアガラなど、釧路川と釧路港の夜空が華やかに!
ぜひ、会場でご覧になってみてくださいね。
■釧路大漁どんぱく:北海道釧路市幸町3/釧路川河口付近
釧路湿原をカヌーでめぐるツアーは大人気で、さまざまな団体で企画がされています。
緑の木々が生い茂る中、爽やかな風を感じながら漕ぐのは、とても気持ちが良いです。
釧路湿原を完全制覇するロングコース、朝イチで参加するモーニングコース、夕暮れのロマンチックな雰囲気の中楽しむコースなど、自分が1番楽しめそうなコースを見つけて見てくださいね!
※体験や施設情報については、内容の変更または中止となる場合があります。
公式サイト等から最新の情報をご確認ください。
釧路の9月の平均気温は17.5℃で、ひと足早い秋が到来しています。
天気の良い日中は半袖で過ごせますが、朝晩は冷え込みます。
釧路大漁どんぱく花火大会など、夜間に出かけるときには、カーディガンやパーカーなど羽織る物を持参し、長ズボンでのお出かけをおすすめします。
9月は雨の日も多いので折りたたみ傘をバッグに入れておくと安心ですよ。
釧路には魅力的な観光スポットがたくさんあります。
9月の釧路に適した服装でお出かけしてくださいね。
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