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北海道観光情報
2019年5月29日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
霧の街として知られる、道東の中心都市・釧路。
太平洋岸に面した、北海道最大で全国でも指折りの水揚げ高を誇るエリアでもあります。
また、日本最大級の湿地帯である国立公園「釧路湿原」や「阿寒湖温泉」も釧路地方の魅力の一つです。
今回は札幌から釧路までの距離やアクセス方法、移動にかかる時間などをご紹介します。
北海道東部に位置する釧路市。
札幌から釧路までの距離は道央自動車道経由で約302km、約4時間20分の距離です。
釧路湿原国立公園や釧路湿原、阿寒湖など人気の観光地を持つこのエリア。釧路で最も古い市場である和商市場や世界三大夕日の名所など、市内にも魅力溢れるスポットが点在し、国内はもちろん海外の観光客も多く訪れています。
札幌から釧路までのアクセス方法は主に車、JR、バスの3種類。
それぞれの行き方について紹介します。
一般道を通るルートと有料道路(高速道路)を通るルートを紹介します。
一般道
国道274号線、国道38号線経由
距離:323km
所要時間:約6時間40分
料金:0円
国道274号線から国道38号線を通って釧路に行くのが、札幌からの一般的なルートです。
休憩なしでも約7時間かかるため、途中で1泊するなど時間に余裕がある方にオススメです。
有料道路(高速道路)
北海道横断自動車道/道央自動車道、道東自動車道 経由
距離:302km
所要時間:約4時間20分
料金:6,010円
有料道路を利用する場合は、北郷ICから北海道縦貫自動車道/道央自動車道に入り、道東自動車道を経由して阿寒ICで降ります。
その後、国道240号線を走行し釧路市へ向かいます。
なお、本別IC〜阿寒IC区間は高速道路無料区間となっていますので、ぜひ利用しましょう!
札幌から釧路までJRで向かう場合、特急列車「スーパーおおぞら」を利用します。
こちらは一日に6本運行されていて、所要時間は途中停車する回数にもよりますが、最短で約4時間。
早朝から夜まで運行しているので、旅のスケジュールに合わせて利用できます。
特急スーパーおおぞら
所要時間:約4時間
料金:片道8,850円(運賃+自由席乗車料金)
札幌〜釧路間では、「スターライト釧路号」と「釧路特急ニュースター号」があります。
「スターライト釧路号」は、北海道中央バス、くしろバス、阿寒バスの3社で運行しているバスで、1日5便あります。
通常は札幌駅前ターミナルから出発となりますが、深夜便のみさっぽろ東急百貨店前からの出発となりますので注意しましょう。
また、北海道バスが運行している「釧路特急ニュースター号」は1日4便あり、市電すすきの前を出発します。
スターライト釧路号
所要時間:約5時間10分
料金:片道5,770円、往復10,490円
運行期間や時刻などの詳細情報は、各バス会社のサイトよりご確認いただけます。
・阿寒バス
新千歳空港か丘珠空港から釧路空港まで、飛行機で向かうこともできます。
新千歳空港からは全日空が1日3便、丘珠空港からは日本航空が1日4便運行していますよ。
早割チケットなどを使えば片道1万円以下で移動できる便もありますが、各空港までの移動費・移動時間がかかりますのでその分を加味して検討するとよいでしょう。
所要時間:約40分(飛行機の移動時間のみ)
料金:片道普通運賃22,100円〜
旅はいろいろと寄り道しながら楽しみたい!という方には、断然レンタカーがオススメです。
ロングドライブになりますので、どこかで休憩・1泊しながらのんびり釧路へ向かうのも楽しいですよ。
道中は、士幌町にある「道の駅しほろ温泉」に併設された珍しいモール泉の足湯につかったり、音更帯広ICで降りてすぐにある、北海道銘菓の三方六で有名な柳月の工場兼販売施設「柳月スイートピアガーデン」に立ち寄ったりと、人気スポットを訪れながらドライブを楽しんでみてはいかがでしょうか。
また、釧路湿原や摩周湖・川湯温泉や阿寒湖温泉などの自然と触れ合える場所も多くあり、夏にはカヌーや釣りなども楽しめるので、アウトドア好きにはぜひ車での移動がおすすめですよ。
札幌から北海道東部に位置する釧路までの道のりには、由仁町や士幌町、帯広など様々な観光スポットが点在しているので、レンタカーで立ち寄りながら旅を楽しんでみませんか?
北海道でレンタカーをご利用の場合は、ホンダレンタカー札幌にお気軽にお問い合わせください!
カーナビやETC全車種に標準装備なので、初めての場所やロングドライブも不安なく快適に楽しめますよ。
北海道のドライブを思いきり楽しんでください♪