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北海道観光情報
2022年12月12日
こんにちは！北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
道の駅といえば、ドライブでのお出かけに欠かせない休憩スポットですよね。
宿泊施設や温泉、キャンプ場や、ドッグランなどを併設している道の駅も増えてきており、道の駅を目的地と考える観光客も増えてきました。
今回は、「道東」のおすすめの道の駅情報や見どころを詳しくご紹介しますので、ドライブの参考にしてくださいね！
さっそくですが、道東で人気のあるおすすめ道の駅をご紹介していきます。
厚岸グルメパークは、国道44号線と道道123号別海厚岸線沿いにあり、厚岸湾や厚岸市街を見下ろす高台に位置します。
厚岸味覚ターミナル コンキリエがメインの施設で、「コンキリエ」はイタリア語で「貝の形をした食べ物」という意味があります。
道の駅の外観は牡蠣をイメージして建てられたそうですよ。
厚岸と言えば、全国的に有名な「牡蠣」の名産地。
こちらの道の駅では、美味しい牡蠣はもちろん、他にも厚岸産の食材を使ったお料理や、厚岸で採れた海産物を堪能できます。
1階の「オイスターカフェ」では熱々の蒸し牡蠣や「牡蠣の空あげ」などの軽食が販売されており、2階の飲食店では新鮮食材を使った本格的な牡蠣料理や海産物を食べることができます。
そして、2階には「魚介市場」があるので、購入した魚介類を持ち帰ることもできますし、同じ階にある「炭焼き炙屋」へ持ち込めば、調理してくれるみたいですよ。
厚岸グルメパークは、まさに名前の通り食の宝庫ですね！
住所：厚岸郡厚岸町住の江2丁目2番地
営業時間：4月～10月：9：00～20：00／11月～12月：10：00～19：00／1月～3月：10：00～18：00
※各ショップで営業時間が異なります
休館日：月曜日（祝祭日の場合は火曜日）
※7月・8月は無休
ガーデンスパ十勝川温泉は十勝音更町の十勝川温泉中心部にあり、帯広駅から十勝川温泉中心部へは、車でおよそ20分で到着します。
もともとモール温泉を利用したスパ施設でしたが、令和2年7月に道の駅としてリニューアルオープンしました。
こちらの温泉は水着着用の混浴スパとなっており、ご家族やカップルで一緒に楽しむことができるのでとても人気です。
水着を忘れた場合でも、湯あみ着を無料で貸してもらえます。
ただし大人用は男女M、L、Oサイズで数量限定、2枚目以降は有料となっており、お子様の場合は湯あみ着はサイズ100㎝のみで水着の用意が必要です。
館内にはピザやパスタが食べられるレストランや、から揚げやカレーパンを販売しているお店もありますし、十勝の特産品やモール温泉化粧品、地元の農家さんから届く農産物など季節に合わせた商品が並びます。
そして、ガーデンスパ十勝川温泉は、温泉やグルメだけではないんです！
十勝の食材でのチーズ作りやピザ作り体験、料理教室やパン教室なども開催しています。
こちらの体験工房は事前予約が必要ですので、お問い合わせしてみてくださいね。
国内初「いぬのあし湯ドッグラン」もあるので、ドライブで疲れたワンちゃんもリフレッシュできますよ。
住所：河東群音更町十勝川温泉北14丁目1
営業時間：5月～10月／月〜木：9：00～19：00・金〜日祝：9：00～21：00
／11月～4月：9：00～19：00※イベント時は21：00まで
※飲食店の営業時間は各店で異なります
休館日：5月～10月：毎週第2火曜日／8月 第4火曜日：11月～4月 毎週火曜日
道の駅 スワン44ねむろは国道44号線沿いにあり、根室市街地から車でおよそ20分で到着します。
館内は全面ガラス張りになっているので、窓から見える「風連湖（ふうれんこ）」や「春国岱（しゅんくにたい）」を、大パノラマで望むことができます。
風連湖はオオハクチョウが渡りの中継地点として飛来するので、秋と早春には約2000羽以上のオオハクチョウが湖面へ降り立ちます。
そして、根室といえば、「花咲かに」と「サンマ」ですよね。
この2つも道の駅 スワン44ねむろで食べることができますよ。
「花咲かに釜飯」「花咲がにラーメン」「秋刀魚ねぎトロ丼」など美味しそうなメニューが満載です！
そのほか、根室のソウルフード「エスカロップ」も食べられます。
※エスカロップとは、タケノコ入りバターライスの上にトンカツをのせてデミグラスソースをかけた地方料理です
お土産を販売しているショップもあり、根室を代表するご当地お菓子の「オランダ焼き」も購入できますよ。
住所：根室市酪陽1番地
営業時間：4月～10月：9：00～17：00／11月〜3月：10：00～16：00
※レストランは4月～10月：11：00～15：30（LO.15：00）、11月〜3月：11：00～14：30（LO.14：00）
休館日：毎週月曜日
※休館日カレンダーがあるので、お越しになる前にご確認ください。
魚の城下町、知床羅臼にある「道の駅 知床・らうす」は知床斜里駅から車でおよそ1時間の場所で、国道335線沿いにあります。
屋上が展望台になっていて、根室海峡、北方領土・国後島を一望することができるんです。
1階には、知床羅臼観光案内所と最新情報掲示板があり、常駐の案内スタッフが観光スポットや宿泊情報、グルメ情報を教えてくれます。
館内の飲食店「羅臼の海味 知床食堂」のメニューも充実していて、羅臼らしい旬の海の幸を楽しむことができる魅力いっぱいの道の駅です。
「ホッケ焼き定食」や「キンキ焼き定食」、「羅臼昆布羅〜メン」など地元でも評判のリーズナブルで美味しい海の幸を味わえます。
季節によりますが、ウニ丼やイクラ丼も食べられる時期がありますよ。
また、羅臼漁業協同組合直営店の「海鮮工房」では、羅臼漁港で上がったばかりの新鮮な海産物を買うことができます。
そのほか、スイーツや羅臼ならではの特産品も販売しているので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
住所：目梨郡羅臼町本町361-1
営業時間：4月～10月：9：00～17：00／11月～3月：10：00～16：00
休館日：年末年始
道東には、まだまだおすすめの道の駅がたくさんありますのでご紹介します。
国道236号と道道清水大樹線の分岐点に位置する「道の駅 なかさつない」は、帯広駅から車で約40分のところにあります。
「道の駅 なかさつない」には、敷地内に「豆資料館」「開拓記念館」などがあり、道の駅全体を「アグリパーク」と称して、観光客だけではなく地元の方からも憩いの場として親しまれています。
2022年4月には大型遊具を備えたキッズスペースを新たにオープンし、「豆資料館」や「開拓記念館」は入場無料なので、お子さんと楽しく学びながら遊べますね。
飲食店も充実していて、中札内産の食材を使用した洋食レストランや、中札内の生乳を使ったジェラート、カリカリごぼう天がのった「開拓蕎麦」が人気なので、ぜひご堪能ください。
そして、面白いのが「たまご自動販売機」！
常に新鮮な産み立ての卵が買えるんです。
道の駅で新鮮な卵が買えるのは嬉しいですね。
住所：河西郡中札内村大通南7丁目14番地
営業時間：4月〜10月：9：00～18：00／11月～3月：9：00～17：00
休館日：4月～10月：無休／12月～3月：月曜、年末年始（12月30日～1月5日）
網走駅から車で約8分で到着する「道の駅 流氷街道網走」は、道道1083号網走港線沿いに位置しています。
2階には展望デッキがあり、オホーツク海や知床半島を一望できます。
流氷が漂う海や、空にはオオワシが飛んでいる大自然の姿は、圧巻の景色です。
1階には、観光案内所と地元特産品販売コーナーがあります。
網走の特産品「網走プリン」や「チーズ小僧」など、お土産を買うことができますよ。
そして、網走のご当地グルメと言えば、「網走ザンギ丼」「あばしりちゃんぽん」「流氷カリー」がありますが、この道の駅で堪能することができます。
「流氷カリー」は見た目がとても斬新で、なんと青い海と流氷をイメージして作ったカリーなんです。
ぜひ、イメージして食べてみてくださいね。
冬になると、この道の駅は流氷が浮かぶ海を走る「流氷砕氷船おーろら」の発着地になります。
住所：網走市南3条東4丁目5-1
営業時間：4月～9月：9：00～18：30／10月～3月：9：00～18：00
※観光案内所・地域特産品販売コーナーは18：00まで、テイクアウトコーナーは10：00〜17：30、休憩・飲食コーナー11：00〜15：30
※状況により変更の可能性あり
休館日：年末年始(12月31日～1月1日)
道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠は、道東の主要都市である釧路・北見等を結ぶ国道243号上の阿寒摩周国立公園内にあります。
国交省が毎年発表する「北海道道の駅ランキング」の「景色がきれい」部門で6年間も連続で1位に輝いた道の駅なんです。
1階には、物産品コーナーがあり、美幌町の特産品はもちろん、オホーツクや道東の特産品が販売されており、美幌町特産品で有名な「おかず味噌」も購入できます。
「おかず味噌」の原料の青大豆は、美幌高校の生徒さんが育てたそうですよ。
地場産の食材が使われており、ほぼすべての工程が地元の方々の手作業で作られている「おかず味噌」はとても人気があります。
ほかにも、レストランやテイクアウトコーナーがあり、人気の「美幌峠のあげいも」、「ザックザクカレーパン」「熊笹ソフトクリーム」「えぞ鹿肉ロースト丼」など、たくさんのメニューがありますので、ぜひ訪れてみてくださいね。
住所：網走郡美幌町古梅
営業時間：4月下旬～10月：9：00～18：00／11月～4月下旬：9：00～17：00
※各テナントで営業時間が異なります
休館日：年末年始(12月26日～1月3日)
道の駅 メルヘンの丘めまんべつは、道東の北見・網走間を結ぶ国道39号線沿いにあり、女満別空港から車で約10分で到着します。
特産品コーナーでは、網走湖産の天然大粒しじみをふんだんに使った、大空町特産の「しじ美ごはんの素」が購入できます。
価格も540円とリーズナブルなのでお土産にもピッタリです。
お食事処では、大空町女満別産の「さくら豚ロース」を使用した「さくら豚丼」や「山わさびがけカルビ丼」「さくら豚味噌漬定食」、そのほかパスタやピザなども食べられます。
グルメが充実している「道の駅 メルヘンの丘めまんべつ」ですが、景色がいいことでも有名ですよ。
どこまでも続く広大な地平線が見られる丘陸地があり、四季折々に見せる風景や、夕陽を目当てに多くの観光客が訪れます。
網走湖も望めるので、綺麗な写真が撮れそうですね。
住所：網走郡大空町女満別昭和96-1
営業時間：9：00～18：00
※お食事処は10：30〜17：00（LO.16：30）
休館日：年末年始(12月30日～1月5日)
たくさんの道の駅をご紹介しましたが、長距離ドライブを楽しむためにはいくつかコツがあります。
快適なドライブを楽しむ方法もこちらのコラムで紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね！
北海道道東の道の駅は、広大な景色が魅力的で、土地の特産品やグルメ情報も満載です。
湖や丘陸地、広大な海を眺めるのも癒されます。
海沿いにある道の駅なら旬の新鮮な海産物を購入したり、お食事処で海の幸を食べる楽しみのためにドライブしたくなりますよね。
厚岸、根室、帯広、知床…それぞれの道の駅の情報を知って、ぜひ道の駅巡りをしてみてください！
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