北海道観光情報

2022年12月08日

稚内の2月の服装や気温は?冬おすすめの観光スポットやグルメも紹介

こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。

 

宗谷海峡を中心に、オホーツク海と日本海に面しており、日本最北の岬「宗谷岬」があることでも有名な稚内。

 

稚内の2月は、まだまだ寒さが厳しくて雪の日が多く、時には吹雪くこともあるので、寒さ対策ばっちりで観光したいですよね。

 

稚内は海に囲まれているため、美味しい海産物も豊富です!

 

今回は、そんな2月の稚内の気温や適切な服装、おすすめグルメ情報や観光スポットをご紹介します。

 

 

稚内の2月の服装は?どんな気温?

2022年2月の気象庁のデータで、稚内と札幌と東京の気温・積雪量を比較してみましょう。

 

稚内 札幌 東京
平均気温 -3.4℃ -2.2℃ 5.2℃
最高気温(平均) -1.8℃ 1.0℃ 10.5℃
最低気温(平均) -5.3℃ -5.6℃ 1.1℃
合計降雪量 56cm 141cm 2cm

 

稚内の2022年2月の平均気温は-3.4℃となっており、札幌よりも気温が下がります。

 

氷点下の日が多く、2月は寒さが厳しい日が続きます。

 

東京の2月の平均最高気温は10.5℃なので、初めて北海道の地へ足を踏み入れた方は、氷点下の寒さに驚かれるのではないでしょうか?

 

積雪に関しては札幌より少ないですが、気温が低いことで路面の凍結には注意が必要でしょう。

 

寒さ対策や転倒予防をしっかりとして、万全な状態でお出かけしたいですね。

 

アウターは防寒性に優れた丈の長いダウンジャケットや、厚手のロングコートをおすすめします。

観光スポットが「雪まつり」など野外にいることが多い場合は、スキーウェアなどの着用も良いでしょう。

 

インナーも保温性に優れているものが安心です。

裏起毛素材の暖かいトレーナーやセーターが最適でしょう。

 

ニット帽、手袋、マフラー、耳当てなどの装備、使い捨てカイロもあると万全です。

 

靴は寒さと転倒を防ぐために、防寒性に優れたスパイク付きの冬用ブーツをおすすめします。

 

 

2月の稚内でおすすめの観光は?ベストな服装で楽しもう

2月の稚内は寒さが厳しいものの、北海道の冬ならではの人気観光スポットがたくさんあります。

 

稚内は、新千歳空港からの道のりだと一般道を通って約341kmあり、約5時間半程。

札幌市からだと、稚内まで有料道路を経由して約320~340kmあり、約5時間で到着します。

 

バスやJR、空路など「新千歳空港から稚内までの交通手段」「札幌から稚内までの交通手段」も、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

それでは、おすすめの観光スポットをピックアップしてご紹介していきましょう。

 

宗谷岬

「宗谷岬」は北海道本島最北端に位置しており、「日本最北端の地の碑」が立っています。

 

塔の中央にあるNの文字は「北」を意味しており、その台座の円形は「平和と協調」を表しているそうです。

 

そして、かたわらには、間宮海峡を発見した探検家の「間宮林蔵」の立像が、広大な大海原を眺めるように立っているので、フォトスポットとしてたくさんの観光客が訪れます。

 

天気が良い日には、沖合でサハリンの島影を望むことができますよ。

 

「日本最北端の地の碑」の周辺には、お土産物店や、宿泊施設や飲食店があり、観光シーズンには賑わいを見せます。

 

宗谷岬:稚内宗谷岬

 

稚内副港市場

「稚内副港市場」は、稚内駅から車で3分ほど、稚内空港からだと車で20分ほどのところにあります。

 

施設内には、魚常明田鮮魚店がありますが、実は稚内で1940年から続く老舗の鮮魚店なんです。

店内には水槽が設置されていて、水揚げされたばかりの活蟹が見られますよ。

 

他にもお土産に最適な北海道を代表するお菓子や、北海道ならではの民芸品などが揃っており、新鮮な魚を使用した脂ののった干物もあります。

1階にはカフェやお食事処もありますよ。

 

また、2階では「ヤムワッカナイ温泉 港のゆ」でゆったり湯に浸かることもでき、稚内樺太記念館では2000点にも及ぶ貴重な資料が展示されています。

 


稚内副港市場:北海道稚内市港1丁目6-28

 

稚内港北防波堤ドーム

稚内港北防波堤ドームは稚内駅から徒歩5分ほどのところにあります。

 

昭和6年から建設が始まり、完成したのは昭和11年です。

全長427mもあり、半アーチ形の形状になっていて、世界でも類のないとても斬新な形状で歴史の古い建物です。

平成13年10月には「北海道遺産」に指定されています。

 

補修工事や改修工事が行われながら、稚内港北防波堤ドームは稚内のシンボル的な構造物として、約80年以上も前から市民の手によって大切に残され、今では稚内の観光スポットとなっています。

 

稚内港北防波堤ドーム:北海道稚内市開運1丁目

 

※施設情報については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況によって内容の変更がある場合があります。

 

 

2月の稚内におすすめのグルメもご紹介!

稚内といえば、ミズダコがとても有名で、水揚げ高が全国一です!

ただ、ミズダコの旬の時期は2月ではないので、今回は2月の旬の海産物を中心にご紹介したいと思います。

 

稚内の2月といえば、タラバガニ、タラ、キンキ、ハッカクが旬の海産物です。

その中でも、2月が旬の「タラバガニ」は、煮てよし、焼いてよし、色々な食べ方があるんです。

 

タラバガニは身が大きくて食べ応えがあるので、「タラバガニの天ぷら」や「バターソテー」にしたり、パスタに入れるのもボリュームがあっておすすめですよ。

 

冬は、タラバガニ鍋にすると、いいお出汁が出て美味しいです。

タラバガニ鍋の〆はぜひ雑炊にしてみてください。絶品ですよ!

 

炭火で焼く食べ方もシンプルですが、地元ならではの食べ方で人気があります。

 

ぜひ、2月の稚内へお越しの際はタラバガニを堪能してみてください。

 

 

2月の稚内の気温に合わせた服装で、観光やグルメを楽しもう!

稚内の2022年2月の平均気温は-3.4℃となっており、東京の平均気温は5.2℃なので、稚内はとても寒いことが予想できます。

 

アウターは、寒さをしのぐために防寒性にすぐれた丈の長い厚手のダウンコートがおすすめです。

滑らないようスパイク付きの防寒靴も必須です。

手袋、マフラー、ニット帽、使い捨てカイロの準備も忘れないでくださいね。

 

冷えた体を温めるのに、タラバガニの他に2月の稚内の旬の海産物「タラ鍋」や「キンキ鍋」も体がぽかぽかになりますよ!

 

万全の服装で、稚内観光を楽しみましょう!

 

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新千歳空港内にカウンターもありますので、飛行機を降りればすぐ利用できるので便利ですよ。
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