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北海道観光情報
2025年6月10日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
8月の北海道は一年で最も暑い季節ですが、お盆を過ぎると涼しくなり、下旬には秋の気配も感じられます。
しかし、湿気が少なくカラッとした爽やかな暑さが特徴的です。
今回は、8月の北海道の各地域の気温や最適な服装選び、さらに夏ならではの体験やイベント情報まで詳しくご紹介します。
夏の北海道旅行を快適に過ごすための服装選びや持ち物の参考にしてくださいね。
8月は北海道が最も暑い時期ですが、そこは大きな北海道! 地域によって気温差があるのが特徴です。
2024年8月の気象庁データをもとに、北海道各地と東京の気温を比較してみましょう。
札幌 | 小樽 | 富良野 | 旭川 | 函館 | 帯広 | 稚内 | 釧路 | 東京 | |
平均気温 | 24.6 | 23.5 | 23.7 | 23.8 | 24.7 | 22.7 | 19.6 | 21.2 | 29.0 |
最高気温
(平均) |
28.4 | 27.1 | 29.2 | 29.2 | 28.3 | 27.6 | 22.3 | 24.5 | 33.6 |
最低気温
(平均) |
21.7 | 20.3 | 19.4 | 19.6 | 21.7 | 19.6 | 17.2 | 18.6 | 25.7 |
(単位:℃)
8月の北海道は本格的な夏ですが、東京と比べると平均気温は4~9℃ほど低く、過ごしやすい気候となっています。
近年暑くはなってきていますが、道北の稚内や道東の釧路は涼しく、真夏でも25℃前後で推移するため、避暑地として人気です。
道央の札幌・小樽、道南の函館、内陸部の富良野や旭川、帯広は比較的気温が高く、30℃を超える日もあります。
しかし、湿度が低いためカラッとした暑さで、不快感はあまりないのが特徴です。
お盆を過ぎる8月中旬以降になると気温が下がり始め、下旬になると朝晩の寒暖差が大きくなり、秋の気配が感じられるようになります。
稚内や釧路などでは、海からの風の影響で体感温度がさらに低く感じられることもあります。
北海道の8月は日中は本州以南と同じような夏の装いで快適に過ごせますが、朝晩や天候による気温差に注意が必要な季節といえるでしょう。
8月の北海道は夏の服装が基本となりますが、時期や地域によって調整が必要です。
上旬〜中旬は真夏日になることも多いため、全体的に半袖Tシャツやポロシャツなどの夏らしい服装で問題ありません。
ただし、冷房の効いた建物内や朝晩の寒暖差に備えて、薄手のカーディガンやシャツを用意しておくと安心です。
下旬以降は徐々に涼しくなってくることが多いため、長袖のカットソーやブラウスなどが重宝します。
朝晩も涼しくなるので、パーカーやライトジャケットなど羽織りものが必要になるでしょう。
ここからは、地域ごとの8月の服装の注意点もご紹介します。
各地域の8月の詳しい服装や観光情報については、それぞれの地域のコラムもぜひあわせてご覧くださいね。
観光で歩き回ることが多いため、動きやすい服装を心がけましょう。
日差しが強い日は帽子や日焼け止めでの紫外線対策も忘れずに。
富良野や旭川は内陸部で朝晩の気温差が大きいため、重ね着できる服装がおすすめです。
ラベンダー畑など屋外での観光が多い地域なので、虫除け対策として長袖・長ズボンの準備もあると良いでしょう。
富良野の8月の気温や服装は?この時期の観光スポットもチェック
函館は道南の比較的温暖な地域ですが、海風の影響で体感温度が下がることがあります。
風を通しにくい素材のアウターも用意しておくと安心です。
函館の8月の服装や気温は?夏の函館の観光やアクティビティ情報も
十勝の帯広は、「十勝晴れ」という言葉があるほど晴天の日が多いエリア。
しかしこちらも内陸部のため、昼夜の寒暖差に注意が必要です。
帯広の8月の服装や気温は?夏の帯広の観光やアクティビティ情報も
稚内・釧路は北海道の中でも特に涼しい地域です。
日中は夏らしい服装でもかまいませんが、薄手のジャケットやウインドブレーカーがあると安心です。
下旬になると日中でも気温がグッと下がることがあるので、長袖の上着も持って行くか、パーカーやカーディガンなどやや厚手の羽織ものがあると良いでしょう。
稚内の8月の服装や気温は?夏のおすすめの観光スポットや体験も確認
釧路の8月の服装や気温をご紹介!夏におすすめの観光スポット・体験は?
8月の北海道は短い夏を満喫できるさまざまなイベントや体験が楽しめる季節。
花畑の見頃やお祭り、アクティビティなど、夏ならではの魅力が満載です。
※イベントや体験については、内容の変更または中止となる場合があります。公式サイト等から最新の情報をご確認ください。
例年7月中旬~8月下旬に開催される、北海道を代表する夏の花イベント。
広大な敷地に約200万本のひまわりが咲き、黄色い絨毯のような美しい景色を楽しめます。
会場内には巨大なひまわり迷路や世界各国のひまわりを集めたコーナーもあり、家族連れに人気。
ひまわりの種を使ったソフトクリームも名物スイーツとして親しまれています。
■北竜町ひまわりまつり ※お知らせ欄で更新されます
会場:ひまわりの里/北海道雨竜郡北竜町字板谷143番地の2
例年8月上旬に開催される、札幌の夏を代表する祭りの一つ。
すすきの地区が歩行者天国となって多数の飲食屋台が立ち並び、華やかな花魁道中や御神輿、太鼓演舞などの伝統的な催しが街を彩ります。
北の歓楽街が一層活気づく、夏の風物詩的なイベントです。
■すすきの祭り ※イベントページで更新されます
会場:すすきの地区/北海道札幌市中央区南4条~8条西2~5丁目
例年8月上旬に開催される函館の夏祭りで、市民参加型のパレードや花火大会など、地域の伝統を感じられる催しです。
開催期間中は露店も多数出店し、祭りの雰囲気を盛り上げます。
函館の夏の風物詩として、観光客にも地元の方にも愛されています。
会場:函館市内各所/北海道函館市(十字街・松風コース、千代台・五稜郭コースなど)
湖水の透明度が高く美しい支笏湖で楽しむ、SUP(スタンドアップパドルボード)体験。
サーフボードよりも大きな専用のボードに乗って湖面に浮かび、パドルを漕いで進む初心者でも安心して楽しめるアクティビティです。
国立公園の雄大な自然に囲まれながらの水上散歩は、北海道ならではの体験といえるでしょう。
さまざまなSUP体験がありますが、中でも北海道初上陸のCLEAR SUP(クリアサップ)は、クリアなボードの中からお魚や水中を観察できて支笏湖を存分に堪能できます。
会場:支笏湖/北海道千歳市支笏湖温泉
森の中に設置された空中アスレチックコースで、樹上の冒険が楽しめます。
複数のコースが用意されており、体力や技術レベルに応じて選択可能。
家族連れからアクティブな方まで、幅広い年代が楽しめるアクティビティです。
ニセコの豊かな自然環境の中で、非日常的な体験ができます。
会場:HANAZONO308/北海道虻田郡倶知安町字岩尾別328-36
8月の北海道は内陸部で30℃を超える真夏日もある一方、道東や道北では涼しく過ごしやすい気候が特徴です。
全体的に本州より気温が低く湿度も少ないため、カラッとした爽やかな暑さを楽しめます。
お盆を境に気温が下がり始めるため、上旬は夏の服装、下旬は寒暖差を意識した服装選びを。
ひまわり畑での写真撮影、お祭りでの地元グルメ、湖上でのアクティビティなど、8月の北海道ならではの体験も盛りだくさんです。
適切な服装と万全の準備で、思い出に残る北海道旅行をお楽しみください。
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