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北海道観光情報
2024年6月05日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
北海道道東(道東地方)の太平洋沿岸に位置する釧路。
釧路の8月は、基本的には過ごしやすい気候です。
夏らしい緑豊かな大自然を感じながら、観光スポットや景色を楽しめますよ。
そこで今回は、8月の釧路の気温やそれに適した服装、おすすめの観光スポットやイベントを詳しくご紹介します。
釧路への旅行を予定している方は、ぜひ参考にしてくださいね!
2023年8月の気象庁のデータで、釧路と札幌と東京の気温や降水量を比較してみましょう。
釧路 | 札幌 | 東京 | |
平均気温 | 21.8℃ | 26.7℃ | 29.2℃ |
最高気温(平均) | 24.7℃ | 30.9℃ | 34.3℃ |
最低気温(平均) | 19.3℃ | 23.7℃ | 26.1℃ |
合計降水量 | 141.5mm | 69.5mm | 132.5mm |
釧路の2023年8月の平均気温は21.8℃、最高気温は24.7℃でした。
札幌の平均気温と比べると約5℃差なので、そこまで気温差は感じません。
ですが、東京の平均気温と比べると約7℃の差があるので、東京と比べると釧路の夏は大分涼しいことがわかります。
日中は、半袖・ハーフパンツ・スカート・サンダルなどの夏の服装でOKです。
天気が良い日は日差しが強くなるので、帽子や日焼け止めで紫外線対策をし、水分補給もこまめにして熱中症対策を行いましょう。
ただし日中は暑くても、海に面した場所では海風が強い日があり、肌寒く感じることがあります。
早朝や夜にお出かけの際は、薄手の羽織りものがあると安心ですよ。
釧路の夏は「霧」の日も多いため、小雨や霧雨が起こることがあります。
雨の予報が出ていなくても、折りたたみ傘などの雨具の用意や、寒さ対策として長袖・長ズボンの準備をしておくことをおすすめします。
釧路の観光スポットやグルメ情報をご紹介する前に、札幌、新千歳空港から釧路までのアクセスについてもご案内します。
札幌から釧路までの道のりは高速道路を使うと約302㎞あり、北海道縦貫自動車道/道央自動車道と道東自動車道を経由して、約4時間20分かかります。
新千歳空港から釧路までは、高速道路を使うと約266㎞あり、道東自動車道を経由して、約3時間40分で到着します。
札幌、新千歳空港から釧路までのアクセスについては、下記のコラムで詳しくご紹介しています。
バスや電車、空路や車を使用した場合のアクセス方法をまとめていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
札幌から釧路までの距離は?各交通機関を利用した場合の所要時間
釧路でおすすめの観光スポットも、ピックアップしてご紹介します。
釧路駅から道道53号を経由して、車で約20分で到着する釧路湿原展望台。
展望台の外観は、湿原に生息している「谷地坊主(ヤチボウズ)」という植物群がモチーフになっており、建物の天井が丸みを帯びています。
ヤチボウズとは、スゲ類の植物が何年もかけて盛り上がった株のことです。
その形が坊主頭のように見えることから、「湿地の坊主=谷地坊主(ヤチボウズ)」と呼ばれるようになりました。
3階の展望室からは、湿原や釧路の街をパノラマで眺望することができ、一年を通して四季折々の風景を楽しめます。
■釧路湿原展望台:北海道釧路市北斗6‐11
阿寒湖温泉街の一角にたたずむ集落「阿寒湖アイヌコタン」には、約120人のアイヌの人々が暮らしています。
敷地内には、アイヌの歴史と文化を学ぶことができる博物館や工芸品などが展示されたギャラリーや、屋内劇場「阿寒湖アイヌシアターイコロ」といった施設が充実。
また、民芸品店ではアイヌ文様の刺繍や木彫りのフクロウ、手彫りのストラップやネックレスなどが販売されており、人気がありますよ。
アイヌ文化の自然感を体験するツアーや、アイヌ工芸体験など、アイヌの文化や歴史を知ることを目的にたくさんの観光客が訪れます。
■阿寒湖アイヌコタン:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4丁目7-19
道東を観光する際にぜひ訪れたいのが「道の駅 阿寒丹頂の里」です。
釧路産の肉や野菜、お菓子などを揃える特産品販売コーナーや、観光案内所などが併設されています。
また、地元の食材やお菓子といったお土産を購入できるマルシェや、エゾシカバーガーやソフトクリームなどのグルメも充実していますよ。
旅の休憩に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
道東の道の駅については「北海道「道東」の道の駅を巡ろう!おすすめの駅や見どころを詳しく紹介」でもご紹介しています。
あわせてご覧ください。
■道の駅 阿寒丹頂の里:北海道釧路市阿寒町上阿寒23線36-1
一年を通して、たくさんの海産物が水揚げされていますが、釧路の8月は「イワシ」が旬です!
釧路のイワシといえば、釧路名物「いわしのほっかぶり寿司」が人気。
酢漬けしたイワシがネタのお寿司を、薄くスライスした甘酢の大根で包んであります。
食感も楽しめる「いわしのほっかぶり寿司」は、JR釧路駅などで販売されていますよ。
北海道を代表する「札幌ラーメン」「函館ラーメン」「旭川ラーメン」に次いで、人気の「釧路ラーメン」。
釧路ラーメンは、脂の少ないあっさりとした魚介系のスープに、極細の縮れ麺が特徴。
シンプルで飽きのこない昔ながらの中華そばをぜひご堪能ください。
※体験や施設情報については、内容の変更または中止となる場合があります。事前に公式ホームページなどでご確認をお願いいたします。
8月の釧路で楽しめる、おすすめのイベントをご紹介します。
くしろ港まつりは、例年8月の第1週の金曜日~日曜日の3日間にわたって開催されるお祭りです。
くしろ港まつりの見どころは、「大漁ばやしパレード」「市民踊りパレード」「音楽パレード」の三大パレード。
その中でも、「大漁祈願」の願いが込められた「大漁ばやしパレード」は迫力満点!
電飾で飾られた漁船型の山車がパレード会場を練り歩き、お祭りを盛り上げます。
ほかにも、お祭りの醍醐味といえば「露店」ですよね!
たくさんの露店が展開するので、食べ歩きも楽しめます。
また、地域の団体等によるさまざまなイベントが催されるので、お祭り期間はたくさんの観光客や地元の方で賑わいます。
■くしろ港まつり:北海道釧路市幸町4丁目1/釧路港 耐震・旅客船ターミナル
※市民踊りパレードと音楽パレードは北大通で開催
北海道内でも有数の規模を誇る「釧新(せんしん)花火大会」。
河川敷から豪快に打ち上る約8,000発の花火は、釧路の夜空と川面を七色に輝かせます。
道内最大級のナイアガラは迫力満点で見ごたえがありますよ。
※雨天時、順延の可能性あり
■釧新花火大会:新釧路川鳥取橋土手緑地公園
釧路の夕日は、世界三大夕日の一つといわれています。
釧路観光クルーズ船に乗船し、専属ガイドによる案内を聞きながら夕日を眺めるサンセットクルーズです。
ほかにも、カモメと戯れながら海から釧路の街を眺めることができる日中のクルーズや、ライトアップされた幣舞(ぬさまい)橋を眺めるナイトタイムクルーズなどがありますよ。
■釧路観光クルーズ船 SEA CRANE:北海道釧路市大町1-1-11ベイサイドビル1F
※荒天・強風・高潮・濃霧など天候の変化により運航を中止する場合があります
※体験や施設情報については、内容の変更または中止となる場合があります。事前に公式ホームページなどでご確認をお願いいたします。
釧路の2023年8月の平均気温は21.8℃、最高気温は24.7℃です。
札幌の平均気温と比べると約5℃差なので、そこまで気温差は感じませんが、東京の平均気温と比べると約7℃の差があるので、釧路の夏は涼しいことがわかります。
日中は、半袖・ハーフパンツ・スカート・サンダルなどの夏の服装で過ごせます。
天気が良い日は日差しが強くなるので、帽子や日焼け止めで紫外線対策をし、水分補給もこまめにして熱中症対策も行いましょう。
釧路の8月は比較的降水量が多いため、折りたたみ傘やレインコートの準備もあると急な雨にも対応できますよ。
釧路には魅力的な観光スポットがたくさんあるので、8月の釧路に適した服装でお出かけしてくださいね。
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新千歳空港内にカウンターもありますので、飛行機を降りればすぐ利用できるので便利ですよ。
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