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レンタカー豆知識
2024年5月30日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
レンタカーを利用する際には、まず借りる車を選ぶ必要があります。
乗車する人数や荷物の量、目的などによって、向いている車は異なるため、快適にドライブを楽しむためには車選びが重要です。
では、4人でレンタカーに乗る場合には、どのような車を選べば良いのでしょうか?
今回は、4人でレンタカーに乗る場合のおすすめの車について、ボディタイプと具体的な車種をご紹介します!
4人乗りにおすすめの車を詳しくご紹介する前に、基本としてまずレンタカーのボディタイプを確認していきましょう。
レンタカーのボディタイプは、大きく次の5種類に分類されます。
それぞれの特徴と対応人数について、簡単にお伝えしますね。
軽自動車は5つのボディタイプの中で最も車体が小さい車で、定員は4人です。
小回りが効き、運転しやすいため、狭い道の走行や運転が苦手な方に向いています。
また、車両価格が比較的安く、燃費に優れたものが多い点も、軽自動車の特徴。
レンタル料金も安い傾向にあるので、低コストで車に乗りたい方にもおすすめです。
ただし、エンジンパワーは普通自動車に比べて劣ります。
コンパクトカーは、軽自動車よりは大きいものの、車体がコンパクトで、小回りに優れたボディタイプの車です。
軽自動車に比べるとスペースに余裕があるため、荷物が積みやすく、居住性にも長けているのが特徴。
車両価格やガソリン代など、コスト面にも優れています。
コンパクトカーは基本的に5人乗りで、定員は軽自動車よりも1人多くなっています。
普通自動車は、コンパクトカーよりやや大きな、スタンダードなタイプの車両です。
座席とラゲッジルームが分かれたセダン型のものを指すことが多く、走行性に優れ、長時間の運転にも向いています。
普通自動車の乗車定員は、コンパクトカーと同じ5人です。
ミニバンは、座席シートが3列あるワゴン型の車のことです。
普通自動車と比べて車内はかなり広く、ゆったりと過ごすことが可能で、大人数での外出や荷物の多い旅行にも対応できます。
また、車高が高い分、乗車・降車がしやすい点も魅力です。
ミニバンの乗車定員は7〜8人。
大家族やグループでの利用におすすめです。
ワンボックスカーとは、エンジンルームと乗車スペース、ラゲッジルームがひとつになった大型の車のことです。
ミニバンと似ていますが、ボンネットがなく、より積載性に優れているのがこのボディタイプの特徴。
かなりの人数および荷物を積めることから、事業用として用いる会社も多いです。
そんなワンボックスカーの乗車定員は7〜10人。
高さがあるので、大人の男性でも乗車しやすいです。
車種別の積載量については「レンタカーにスーツケースは何個積める?車種別に紹介」でご紹介しています。
前述のとおり、車はボディタイプによって車体の大きさや乗車定員、荷物の積載量、運転のしやすさ、コストなどが異なります。
例えば、最もコンパクトな軽自動車は、乗車定員や荷物の積載量は少ないものの、運転のしやすさやコストパフォーマンスには優れています。
反対に、普通自動車、ミニバンと車体が大きくなるほど居住空間は広くなりますが、その分運転にはテクニックが必要で、コストも上がっていきます。
レンタカーを利用する際には、これらの特徴を踏まえ、自分の状況・目的に合ったボディタイプのものを選ぶ必要があります。
では、レンタカーに4人で乗る場合のおすすめのボディタイプや車種を、状況・目的ごとにご紹介していきましょう。
※ホンダレンタカー札幌でのおすすめ車種もご紹介しますが、詳しくはホンダレンタカー札幌の車種と料金を確認してみてくださいね!(ハイシーズンや夏季でも料金が変わります)
次のような状況・目的で4人でレンタカーに乗る場合には、軽自動車やコンパクトカーを選ぶのがおすすめです。
短距離や日帰りで荷物の少ない移動であれば、軽自動車やコンパクトカーでも十分に対応することができます。
軽自動車は普通自動車に比べ、エンジンパワーがやや劣るのがネックですが、ターボ付きの車種を選べばほとんど気にならないことが多いです。
居住空間は小さめですが、小柄な女性4人なら、ある程度の余裕を持って、ドライブを楽しめるでしょう。
ホンダレンタカー札幌でおすすめの軽自動車・コンパクトカーは次の2種です。
四角いフォルムが特徴的な軽自動車、N-BOX。
背が高く、室内空間がゆったりとしているので、高い居住性を実現しています。
後部座席も広々としており、お子さんをチャイルドシートに座らせたり降ろしたりするときも、無理にかがまなくて済むのがうれしいポイントです。
フィットは、コンパクトで使い勝手に優れた人気のコンパクトカー。
ベーシックなデザインですが、乗り心地が良く、燃費性能にも優れています。
小回りが利くので、狭い道が多そうなときや、運転があまり得意ではないという方におすすめです。
次のような状況・目的で4人でレンタカーに乗る場合には、普通自動車を選ぶのがおすすめです。
走行性能に優れた普通自動車は、長距離の移動や高速道路の旅行に向いています。
また、軽自動車やコンパクトカーに比べ居住空間が広いため、1泊程度の旅行にも対応可能。
普通自動車なら、男性4人でも十分居住性を確保できるでしょう。
ホンダレンタカー札幌でおすすめの普通自動車は次の車種です。
ヴェゼルは、コンパクトSUVタイプの普通自動車。
スタイリッシュな見た目と、ハイブリッドならではの燃費の良さが特徴です。
荷室もたっぷりとした容量があり、通常使用でキャリーバッグが4つも収納できます。
後部座席を倒すことでフラットになるので、さらに荷物を積み込むことができますよ。
次のような状況・目的で4人でレンタカーに乗る場合には、ミニバンやワンボックスカーを選ぶのがおすすめです。
7人以上が定員であるミニバンやワンボックスカーは、とにかく車内が広いのが特徴。
4人で乗る場合には、それぞれがかなり大きなスペースを確保できます。
そのため、快適さを重視する方や荷物が多い方は、このボディタイプがおすすめです。
ホンダレンタカー札幌でおすすめのミニバンは次の2種です。
通常のミニバンよりもコンパクトなフリードは、運転のしやすさと空間の広さを兼ね揃えたモデルで、ホンダレンタカー札幌では5人乗りと7人乗りの2タイプの取扱いがあります。
小回りが効くので細い道の走行や駐車がしやすく、またスライドドアなので狭い場所での乗り降りもしやすいでしょう。
高さがあるステップワゴンは、居住性の高さが特徴です。
シートを低くした設計により、乗降性にも優れています。
最後に、レンタカーを選ぶときの基本のコツをご紹介します。
レンタカーを借りる際には、次の点を踏まえて車両を選ぶようにすると良いでしょう。
レンタカー選びでは、まず乗車する人数に対応する乗車定員の車を選ぶ必要があります。
定員を超えた乗車は道路交通法違反にあたるので絶対にやめましょう。
また、乗る人に合った車を選ぶことも大事です。
例えば、子どもが同乗するのであればチャイルドシートを設置しやすい車がおすすめですし、高齢者がいるのであれば車内の快適性や乗降性を重視したほうが良いでしょう。
同乗者の体の大きさや荷物の量も考えながら、借りる車を選んでみてくださいね。
さらに、高速道路を走るなら普通自動車、何泊もする旅行ならミニバンなど、目的に合わせて車両を選ぶと失敗が少ないです。
レンタカーの選び方については「北海道でドライブ!レンタカーの選び方のポイントは?」もご参考ください。
車のボディタイプには、軽自動車・コンパクトカー・普通自動車・ミニバン・ワンボックスカーという5つの種類があります。
もっとも小さな軽自動車は、小回りが効きかかるコストも安い一方で、車内が狭いのが特徴。
車体が大きくなるほどこの特徴は逆転していき、運転にはテクニックがいるものの、車内は広く、居住性や積載性は高くなっていきます。
レンタカーを借りる際には、ボディタイプの特徴を把握した上で、自分の状況や目的に合った車を選ぶことが大切です。
それには、同乗する人の特性や荷物の量、目的を重視することも必要でしょう。
ホンダレンタカー札幌では、幅広いボディタイプのレンタカーをお貸出ししています。
ご旅行や出張、ちょっとしたお出かけにも、ぜひご利用ください。
皆様のご予約・ご来店をお待ちしております!