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北海道観光情報
2022年6月15日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
7月に引き続き暑い日が多い8月の帯広。
気温が非常に高くなる日もありますが、平均気温は20℃前後と比較的涼しく、空気もカラッとしているので、屋外での観光も十分楽しめますよ。
今回は8月の帯広での服装や気温、おすすめの観光スポットを紹介していきます。
旅行の際に参考にしてみてくださいね。
帯広の8月の気候を、気象庁2021年8月のデータを元に札幌、東京と比較しました。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
帯広 | 札幌 | 東京 | |
平均気温 | 20.1℃ | 22.9℃ | 27.4℃ |
最高気温(平均) | 25.3℃ | 27.2℃ | 31.6℃ |
最低気温(平均) | 16.5℃ | 19.6℃ | 24.3℃ |
合計降水量 | 225.0mm | 108.5mm | 382.5mm |
2021年の帯広の8月の平均気温は20.1℃、最高平均気温は25.3℃でした。
一番気温の高い日で35.3℃となっており、日によっては東京よりも気温が高くなることもあります。
ただ、帯広は内陸性の気候のため空気がカラッとしていて過ごしやすく、日が落ちると涼しくなることが多いのが特徴です。
日中は、半袖やハーフパンツ、スカート、サンダルなどがおすすめです。
涼しい日でも日差しは強いので、帽子は持っておきましょう。
夜には昼間の暑さも引き、涼しく過ごしやすい気温となりますが、気温が下がると肌寒く感じることも。
薄手のパーカーや長袖シャツなど調節しやすいものを持っておくと安心ですよ。
草木が多いところに行く場合は虫除けも考え、羽織りものの準備の他にも、長袖やロング丈のパンツ、サンダルよりもスニーカーなどの靴があると良いでしょう。
8月の帯広は緑あふれる自然や、色とりどりに咲く見頃の花を楽しむことができますよ。
この時期に特に楽しめる帯広・帯広近郊の観光スポットを紹介していきます。
帯広駅から車で35分ほどの場所にある紫竹ガーデン。
年間を通して約2,500種の植物が育てられており、シラカンバなど北海道ならではの樹木を見ることもできます。
8月は、ダリヤ、バラ、グラジオラス、宿根ヒマワリなどが見頃です。
特に夏は1年でもっとも華やかなシーズンと言われるほど、色とりどりの見頃の花を楽しむことができますよ。
営業期間は有料期間が4月22日〜11月3日、入場料は大人1,000円、子供200円です。
11月4日〜4月21日の間は入場無料となっています。
■紫竹ガーデン:北海道帯広市美栄町西4線107
緑豊かな境内にはハルニレ、クルミ、サクラ、カツラなどの大経木が自生しています。
毎年5月から9月頃には、神社にお参りする前に手や口を清めるための手水(ちょうず)が、季節の花を使って色鮮やかに飾り付けられた花手水(はなちょうず)になり、見た目にも楽しむことができますよ。
また、6月30日〜8月半ばまでの間は「夏詣(なつもうで)」という祭事が開催されます。
この期間には境内の様々な場所に風鈴が飾られ、目と耳で涼やかさを感じることができますよ。
花手水にもシャボン玉型の風鈴が飾られるため、お花の美しさに加え、風鈴の形や音色も一緒に楽しむことができますね。
さらに自然あふれる境内にはエゾリスやシマエナガが生息し、タイミングが合えば近くで見られることも。
特にかわいらしい表情やフォルムで人気のシマエナガは、おみくじや御朱印帳のデザインにもなっているので、参拝した際はチェックしてみてくださいね。
■帯廣神社:北海道帯広市東3条南2丁目1
JR帯広駅より約8km、車で20分ほどの場所にある十勝が丘公園。
「ハナック」という名前の直径18mの大きな花時計が有名な公園で、5月〜10月の期間はパンジー、ベコニアなど約2万株の花々が月替わりで植えられます。
公園内には足湯、アスレチック遊具、多目的広場、炊事遠足広場があり公園内でバーベキューもできます。
大人はもちろん、小さなお子様がいてもしっかり遊べる場所ですね!
すぐ上にある十勝が丘展望台までは車で3分ほどの場所にあり、十勝平野を一望できます。
早朝には朝日を、昼間には天気が良い日は日高山脈、夕方には美しい夕日を見ることができるので、晴れていればどの時間に行っても素敵な景色を味わえるおすすめスポットです!
足湯の利用期間は、4月下旬〜10月下旬
利用時間は9:00〜17:00です。
■十勝が丘公園:北海道河東郡音更町十勝川温泉北14丁目
※イベントや施設情報については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況によって内容の変更または中止となる場合があります
帯広・帯広近郊では、アクティビティも充実しています。
酪農が盛んな地域特有の楽しみや、十勝ならではの自然をぜひ感じてくださいね。
一年を通して乳牛や馬などが放牧・育成されている、八千代公共育成牧場。
牧場内の畜産研修センターでは羊毛加工を、畜産物加工センターではソーセージやバター、チーズ作りなどが体験できます(開催日の1週間前までの予約が必要です)。
酪農が盛んな帯広ならではの施設といえますね。
また、例年夏(過去は6月頃)に行われる「八千代牧場まつり」は、2022年は7月23日〜8月14日までの期間で分散して開催される予定です。
過去にはステージでのイベントや自然と親しみ遊ぶコーナーなど、楽しめる内容が行われており、家族連れでも一日満喫できそうです。
※内容詳細は確定次第、随時公表予定
■八千代公共育成牧場:北海道帯広市八千代町西4線187番地1
帯広・帯広近郊では、野菜の収穫体験や手作り体験など、農業にまつわるアクティビティを取り扱っているところも多いです。
8月に収穫できる作物は、北海道の代表的な野菜であるじゃがいも、とうもろこしなどがあります。
見つけたらぜひ参加してみるのがおすすめです。
普段は味わえない採れたての新鮮な野菜を味わうことができますよ!
夏は水に触れるアクティビティも人気です。
帯広近郊には十勝川、然別(しかりべつ)湖、屈足(くったり)湖などカヌーを体験できる場所がいくつかあります。
他の観光の目的地に合わせるなど、行きやすい場所を選んで行くと良さそうですね。
ラフティングほど激しくなく、のんびりと景色や水の流れを楽しむことができますよ。
※イベントや施設情報については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況によって内容の変更または中止となる場合があります
2021年8月の帯広の平均気温は20.1℃と比較的涼しいのが特徴です。
山に囲まれた内陸性で気温が高くなりやすい地域のため、日中は札幌や東京より気温が高くなることもあります。
ですが、日中と朝晩の寒暖差が大きいので、真夏でも羽織れるものは準備しておきましょう。
8月におすすめの観光スポットには、8月がもっとも華やかなシーズンとされる紫竹ガーデンや、大きな花時計がシンボルの十勝が丘公園と十勝を一望できる展望台、夏詣の風鈴と共に花手水を楽しめる帯廣神社などがあります。
八千代公共育成牧場での羊毛加工やソーセージ・バター・チーズ作り体験、野菜収穫などの農業体験や、カヌー体験などのアクティビティも人気です。
羽織りものの準備の他にも、草木が多いところでは長袖やロング丈のパンツ、スニーカーなどの靴もあると安心です。
気温が高くなりやすい8月の帯広ですが、行き先に合わせて適切な準備をし、旅行を存分に楽しんでくださいね。