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北海道観光情報
2024年5月02日
こんにちは！北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
稚内の7月は、日中は暖かな日が増えるので過ごしやすく、お出かけにはもってこいの季節。
夏らしい緑豊かな大自然を感じながら、観光スポットや景色を楽しめますよ。
そこで今回は、稚内の7月の気温や適した服装、おすすめの観光スポットやアクティビティをご紹介します。
稚内旅行の計画を立てるときの参考にしてくださいね。
2023年7月の気象庁のデータで、稚内と札幌と東京の気温や降水量を比較してみましょう。
| 稚内 | 札幌 | 東京 | |
| 平均気温 | 19.6℃ | 23.8℃ | 28.7℃ |
| 最高気温（平均） | 22.0℃ | 27.8℃ | 33.9℃ |
| 最低気温（平均） | 17.8℃ | 20.7℃ | 24.7℃ |
| 合計降水量 | 145.5mm | 61.5mm | 30.0mm |
2023年7月の稚内の平均気温は19.6℃で、札幌よりも4℃ほど低くなっています。
札幌とはそこまで大きく気温差はありませんが、東京の平均気温と比べると約9℃の差があります。
天気の良い日中は、半袖や短パンで過ごせますが、最低気温は17.8℃となっており、朝晩は肌寒く感じることがあるでしょう。
夜に出歩くことを考慮すれば、寒さ対策として薄手のカーディガンなどの羽織ものを準備しておくと良いですよ。
また、稚内の人気の観光地、「宗谷岬」や「わっかりうむノシャップ海流水族館」「稚内港北防波堤ドーム」などは、海に面した場所にあります。
海風が強く吹く日は、寒さ対策で長袖・長ズボンの用意があると便利ですよ。
合計降水量を見てもわかるように、札幌、東京と比べて、稚内では雨が降ることが多いです。
雨の予報が出ていなくても、折りたたみ傘などの雨具の準備もお忘れなく。
稚内のおすすめ観光スポットやグルメスポットをご紹介する前に、札幌、新千歳空港から稚内へのアクセスについてご案内します。
札幌から稚内までの道のりは、一般道を通る場合約310㎞、約5時間45分。
有料道路を経由した場合は、約330㎞で約5時間の距離です。
また、新千歳空港から稚内までは一般道を通って約341㎞、約5時間半。
有料道路を経由した場合は、約371㎞で約5時間で到着します。
札幌や新千歳空港から稚内までのアクセスについては、以下の過去のコラムをぜひ参考にしてくださいね。
バスや電車、空路や車を使用した場合の詳細を詳しくまとめてあります。
札幌から稚内までの距離は？各交通機関を利用した場合の所要時間
稚内でおすすめの観光スポットをご紹介します。
稚内駅から車で約40分で到着する宗谷岬。
宗谷岬には、「日本最北端の地の碑」があります。
碑は、北極星の一陵をかたどった三角錐の形をしたデザインで、塔の中央にあるNの文字は「北」を、台座の円形は「平和と協調」を表しています。
晴れた日には、海の向こうにサハリンを望むことができるので、北海道らしい雄大な景観を求めて、多くの観光客が訪れますよ。
近くには、探検家「間宮林蔵（まみやりんぞう）」の立像もあり、人気のフォトスポットです。
■宗谷岬：北海道稚内市宗谷岬
宗谷岬の南部に広がる広大な丘陵（きゅうりょう）は、モコモコとした丸みを帯びた地形が特徴的です。
この稚内の山地を特徴づける地形は、「宗谷丘陵の周氷河地形」として平成16年（2004年）に北海道遺産に指定されました。
また、宗谷丘陵にはフットパスコースがあり、ホタテの貝殻が敷き詰められた「白い道」のコースは人気がありますよ。
■宗谷丘陵：北海道稚内市宗谷岬
しおさいプロムナードは昭和62年（1987年）に、海沿いに設置された長さ215mの遊歩道です。
稚内の花、ハマナスをイメージしたモザイクタイル貼りの美しい遊歩道は、北防波堤ドームへとつながります。
潮風を感じ、海を眺めながら北防波堤ドームまでゆっくり散策してみてはいかがでしょうか。
■しおさいプロムナード：北海道稚内市開運
※体験や施設情報については、内容の変更または中止となる場合があります。公式サイト等から最新の情報をご確認ください。
稚内の7月は、海の幸の宝庫！
たくさんの海産物が豊富に水揚げされます。
コリコリとした食感と、磯の香が特徴のツブ貝。
稚内でツブ貝と呼ばれるものは、真ツブと青ツブの2種類です。
真ツブは貝が大きく成長しやすい品種で、寿司ネタとしてもよく使われます。
真ツブは塩でぬめりをしっかり取って、お刺身で食べるとおいしいですよ。
真ツブよりも小ぶりなサイズのものが多いのが青ツブ。
青ツブの食べ方は、網の上で焼いて食べるか、煮付けにするのがおすすめです。
ホッキ貝の食べ方はさまざまあり、新鮮なものだとお刺身や寿司がおすすめ。
網の上で「バター焼き」や、「炊き込みご飯」や「カレー」の具材としても料理されていますよ。
他にも7月の稚内では、ナマコやオオナゴ、利尻コンブなどが旬です。
また、ドライブに欠かせないのが道の駅です。
道の駅は休憩スポットとして大変重宝しますよね。
そんな道の駅には、特産品や名産品、新鮮な野菜や海産物が販売されています。
稚内を訪れた際には、近郊も含めて立ち寄ってみてくださいね。
北海道の道北にある道の駅についてまとめた、こちらのコラムもあわせてご覧ください。
北海道「道北」の道の駅を巡ろう！おすすめの駅や見どころを詳しく紹介
7月の稚内で楽しめる、おすすめのイベントや体験をご紹介します。
日本最北端の鎮守である北門神社で行われる例大祭は、例年7月4日〜6日の日程で開催される稚内市最大のお祭りです。
各町内会のお神輿や、企業や団体による本神輿が稚内市内を練り歩く様子は圧巻ですよ！
また、学生たちによる音楽大行進や、北門神社境内では南中ソーランなどの芸能奉仕など、さまざまなイベントや催し物が開催され、稚内市内が賑やかに。
例大祭最終日には、お神輿を乗せた御座船を先頭に、稚内港に停泊している漁船は、大漁旗をあげて安全大漁祈願が行われます。
■北門神社：北海道稚内市中央1丁目1番21号
「ヤムワッカナイ温泉 港のゆ」では、港を一望できる露天風呂やジェットバス、サウナや水風呂などを完備！
高温風呂や中温風呂など、稚内の天然温泉を楽しむことができますよ。
マンガが読めるリラックススペースでは、マンガ喫茶のような有名作品を中心に、約5,000冊のマンガを取り揃えています。
また、小さなお子さまが遊べるキッズコーナーも設置してあるので、ファミリーでも安心して楽しめます。
■ヤムワッカナイ温泉 港のゆ：北海道稚内市港1丁目6番28号
※体験や施設情報については、内容の変更または中止となる場合があります。公式サイト等から最新の情報をご確認ください。
爽やかな海の風が吹く稚内の7月は、観光スポット巡りに最適な季節です。
稚内の平均気温は19.6℃で、札幌よりも4℃ほど低い気温となっています。
天気の良い日中は、半袖や短パンで過ごせますが、最低気温が17.8℃となっており、朝晩は肌寒く感じることがあるでしょう。
夜にお出かけの際には寒さ対策のため、長袖、長ズボンの用意があると便利ですよ。
雨も多いため、雨の予報が出ていなくても、折りたたみ傘などの雨具や、寒さに備えて羽織ものを準備しておくと安心です。
稚内には魅力的な観光スポットがたくさんあるので、7月の稚内に適した服装でお出かけしてくださいね。
ホンダレンタカー札幌なら、はじめての場所へ行く場合やロングドライブでも対応可能なカーナビやETCが全車種に標準装備されているので安心です！
新千歳空港内にカウンターもありますので、飛行機を降りればすぐ利用できるので便利ですよ。
事前予約があれば、車を用意している千歳店まですぐに無料送迎サービスいたします。
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