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北海道観光情報
2024年5月17日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
オホーツク海に面し、はるかアムール川から流氷が流れ着く紋別(もんべつ)市。
自然豊かな海沿いの都市で、冬には流氷観光で、春や夏にはキャンプなどでもにぎわいます。
今回は札幌から紋別までのアクセス方法や、移動にかかる所要時間・距離をご紹介します。
札幌から紋別への移動の際にはぜひ参考にしてくださいね。
札幌から紋別までの道のりは、一般道を通って約270㎞、約5時間20分の距離です。
紋別はオホーツク海沿岸のほぼ中央に位置する、漁業・農業・林業をメイン産業とする港町。
豊かな漁場でもある紋別港の前浜では、高品質なホタテやカニが水揚げされます。
冬に現れる流氷は、日本ではオホーツク沿岸でしか見られない自然の神秘!
目前の道路やスキー場の頂上から眺めたりするほか、流氷砕氷船に乗って間近に感じる流氷観光にも人気です。
夏は、カラッとした冷涼な気候で過ごしやすく、台風の影響を受けることもほとんどありません。
流氷のイメージがあるため寒さが厳しいと思われがちですが、実は北海道の内陸部に比べると積雪量も少なく、極端に寒い日も多くないのも特徴です。
紋別市街地から北西にあるオムサロ原生花園では、海岸線に沿って紋別の花・ハマナスやエゾスカシユリなどの花々が咲く風景も。
自然に囲まれた緑豊かな街です。
札幌から紋別までの主な移動手段は、車で行く方法とJR・バスを乗り継いで行く方法、高速バスを使って行く方法の3種類です。
それぞれの移動にかかる所要時間やアクセス方法、料金をご案内します。
一般道と有料道路(高速道路)のそれぞれをご案内します。
国道275号、国道12号、国道39号、国道273号経由
所要時間:約5時間~5時間20分
走行距離:約270㎞
料金:0円
札幌から国道275号で北上し、そのまま国道12号、国道39号、国道273号を経由して紋別へ向かうルートです。
札幌からオホーツクエリアの紋別まで、北海道を北上しながら横断するようなロングドライブになります。
道央自動車道、国道273号経由
所要時間:約3時間50分~4時間20分
走行距離:約274㎞
料金:普通自動車3,380円(比布北IC~浮島IC間は通行無料)
高速道路を使用する場合は、札幌ICから道央自動車道に入り北上。
比布JCTで左車線から紋別/北見/層雲峡方面 旭川紋別自動車道に入り、浮島ICで国道273号に合流したのちは国道をそのまま北上して紋別に到着します。
なお、このルートでは高速道路の走行距離が約216kmと長距離。
安全運転には十分に注意してくださいね!
北海道の冬の高速道路の運転のコツを、こちらのコラムでご紹介していますのでチェックしてください。
北海道の冬の高速道路でレンタカーで運転!注意点や危険な道などを解説
紋別にはJRの駅がないため、札幌からJRで向かう場合には旭川でバスに乗り継ぎましょう。
JRの特急ライラックやカムイなどで札幌・旭川間を移動し、旭川駅前から高速乗り合いバス「流氷もんべつ号」の旭川発便に乗り換えて紋別バスターミナルまで移動します。
流氷もんべつ号の旭川発便の運行は1日3本のため、乗り継ぎの接続時間に注意が必要です(バスは要予約)。
所要時間:JR約1時間25分/バス約3時間
料金:JR運賃片道4,690円(運賃+自由席)/バス運賃片道3,600円
※JRはプラス料金で指定席があります。
※バスは往復運賃料金、4枚つづりの回数券もあります。
札幌から紋別までは、直通の高速乗り合いバス「流氷もんべつ号」が1日4往復運行しているので、こちらを利用するのも便利です。
予約制なので、利用の際には事前に予約の上、乗車券を購入しましょう。
長時間の乗車になりますが、バス内にはトイレや無料Wi-fiサービスもあるので快適に移動できますよ。
所要時間:約4時間20分
料金:片道5,600円、往復10,300円
※4枚つづりの回数券もあります。
札幌から紋別までは距離が長いので、公共交通機関で行くと4時間以上の移動に。
バスの利用が必須ですが、運行本数が多くはなく、JRから乗り継ぐ場合は接続のタイミングにも注意が必要です。
そのため、札幌から紋別への移動はレンタカーを利用して車で向かうのがおすすめです!
自分の好きなタイミングで出発できますし、大きな荷物を持っていたり、途中で寄り道したりする場合にも楽ちんです。
新千歳空港にはホンダレンタカー札幌のカウンターもあるので、予約をしておけばすぐに出発できて便利ですよ。
ETCやカーナビも全車種標準装備なので、初めての場所へのドライブも安心です。
札幌から紋別までのロングドライブ中に、気軽に立ち寄れるおすすめスポットもご紹介します。
日本最北の動物園でもある「旭川市 旭山動物園」は、動物たちの生き生きとした姿を間近で見られるユニークな行動展示が見どころ。
頭上の水中トンネルを飛ぶように泳ぐペンギンや円柱状の水槽を上下するアザラシ、360度見渡して観察できるオオカミなど、動物の生態に合わせた工夫がされています。
動物たちがエサを食べる姿を見られるモグモグタイムも人気です。
北海道上川郡上川町で、大雪山連峰を望む丘陵地に広がるガーデンです。
「森の花園」「森の迎賓館」「遊びの森」の3エリアで構成された庭で、花と緑が織りなす美しい世界を堪能できます。
5つのテーマガーデンを持つ「森の花園」には約900品種の花々が植栽され、季節ごとに異なる表情を見せてくれますよ。
目的地の紋別市にあるオホーツクタワーは、氷海域として世界初の海中展望塔です。
地底階には大小さまざまな海中観察窓があり、海中を間近に観察できます。
冬には流氷の下の世界をのぞけるかも!?
オホーツクの海洋生物を展示したミニ水族館では、氷の妖精とも称されるかわいらしいクリオネにも会えますよ。
※施設情報については、内容の変更または中止となる場合があります。公式サイト等から最新の情報をご確認ください。
また、ドライブ中の立ち寄りスポットといえば、道の駅!
こちらのコラムでは道北エリアの道の駅をご紹介していますので、あわせてぜひご覧ください。
北海道「道北」の道の駅を巡ろう!おすすめの駅や見どころを詳しく紹介
札幌から紋別までの道のりは、4時間以上の長距離運転になります。
休憩をとりながら安全運転を心がけてくださいね。
特に冬は、雪道運転に慣れていない方は注意が必要です。
路面凍結や積雪で道路状況が悪いこともあるので、時間に余裕を持って出発しましょう。
札幌から紋別までは、一般道を通って約270㎞、5時間以上の距離です。
高速道路を利用すると約4時間で到着します。
公共交通機関だと札幌から直通の高速乗り合いバス「流氷もんべつ号」を利用するか、旭川までJRで行き、旭川で「流氷もんべつ号」の旭川発便に乗り換えるかのどちらか。
どちらの場合も4時間以上の道のりになります。
バスの運行本数は多くないので、札幌から紋別へ行くならレンタカーや自家用車で向かうのがおすすめ。
ドライブの途中で観光スポットや道の駅に立ち寄る楽しみもありますよ。
長距離運転になるので、適度に休憩をとりながら安全運転でドライブを楽しんでくださいね。
ホンダレンタカー札幌なら、初めての場所へ行く場合やロングドライブでも対応可能なカーナビやETCが全車種に標準装備されているので安心です。
新千歳空港内にカウンターもありますので、飛行機を降りればすぐ利用できるので便利ですよ!
事前予約があれば、車を用意している千歳店まですぐに無料送迎サービスいたします。