小樽の7月の服装や気温は？夏の小樽の観光やアクティビティ情報も

こんにちは！北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。

 

小樽の7月は6月に比べるとぐっと暑い日が増え、夏を感じられる気候になってきます。

海や運河など水辺も存分に楽しめるようになってきますね！

 

今回は旅行の際に役立つ7月の小樽の服装や気温、おすすめスポットを紹介していきます。

 

 

小樽の7月の服装は？どんな気候？

小樽の7月はどんな気候なのか、2021年7月の気象庁のデータを札幌・東京と比べて見てみましょう。

 

	小樽	札幌	東京
平均気温	23.3℃	23.9℃	25.9℃
最高気温	28.4℃	29.0℃	30.3℃
最低気温	19.4℃	20.2 ℃	22.9℃
合計降水量	28.5mm	7.5mm	310.0mm

 

2021年の7月の小樽の平均気温は23.3℃。

30℃近い日もあるなど夏らしい気候になってきます。

 

平均気温は札幌とあまり変わらず、東京より2℃ほど低いくらいですが、最低気温は20℃を下回るため気温差はあるようです。

 

小樽の7月は半袖でも十分過ごすことができますが、海に面している街なので、海風があると肌寒く感じてしまうことも。

薄手の上着を一枚用意していると安心です。

 

ただ、この後にご紹介する小樽運河周辺はアスファルトの照り返しがあり、日中はかなり暑くなることがあるので、暑さ対策もしっかりしておきましょう。

 

逆に、山などで行うアクティビティや夜間に行動する場合は冷え込む可能性もあります。

しっかりした生地の上着を一枚持っておくようにするなど、行く時間や場所に合わせて調節ができるようにすると、さらに安心です。

 

 

小樽の7月に楽しめるイベントやアクティビティもご紹介！

7月の小樽は夜も過ごしやすく、お祭りやイベントに参加しやすい気候です。

屋外で楽しめるものがたくさんありますので、ぜひ色々楽しんでくださいね。

 

おたる潮（うしお）まつり

7月の小樽といえば「おたる潮（うしお）まつり」です。

 

特に1日目と3日目の夜に行われる大花火大会は合計5,000発上がり、観る人を魅了します。

 

また、メインのイベントとなる潮ねりこみでは「潮おどり唄」や「おたる潮音頭」といった踊りを踊りながら街を練り歩きます。

 

飛び入り参加が可能な「とびいりDE踊り隊」という企画もあるので、訪れた際には参加してみると楽しい思い出が作れそうですね。

 

例年7月下旬に3日間行われており、2022年は22日（金）〜24日（日）で開催されます。

※2022年5月27日時点

 

■小樽潮まつり（開催予定場所）：小樽港第3号ふ頭基部ほか市内中心部

 

青の洞窟でのボートクルーズ・シュノーケリング・SUP

青の洞窟は、ニセコ積丹小樽海岸国定公園にある自然の力のみでできた洞窟です。

 

太陽の光が差し込むと、角度や海水の透明度などさまざまな偶然の重なりで、美しい青色の海を見ることができます。

 

景観を楽しむだけでなく、気軽に参加できる小型船でのボートクルーズや、しっかり海を楽しむシュノーケリング、立ってボードを漕ぐSUPなどの体験ができるおすすめスポットです。

 

さまざまなツアーも開催されていますので、目的や出発場所などからぴったりなツアーを探してみてくださいね。

 

■青の洞窟

 

小樽ライトアップ散策ガイドツアー

小樽には、小樽指定有形文化財・小樽指定歴史的建造物となっている建物が数多くあります。

 

そんなロマンあふれる小樽の街は夜になるとライトアップされ、さらに幻想的な景観が広がります。

「小樽ライトアップ散策ガイドツアー」は、小樽の街がライトアップした様子を、主要な観光名所を中心に1時間ほどで巡ることができるツアーです。

例年7月～8月の毎週火・木・土曜日で行われています。

 

建造物以外にも雰囲気作りの一つとなっているのが、小樽の街のシンボルとなっているガス灯。

小樽運河に広がるガス灯の輝きをツアーで楽しむことで、自分では気づかないような発見もありそうですよね。

予約不要・参加無料なのも嬉しいポイントです。

 

■旧国鉄手宮線色内駅（集合場所）：小樽市色内1丁目15−14

 

※イベントや施設情報については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況によって内容の変更または中止となる場合があります。

 

 

7月の小樽はこんなグルメを楽しもう

7月の小樽で楽しめる旬の海産物には、ウニ、ホッキ貝、帆立などがあります。

 

特にこの時期のウニは産卵前で身がしっかりしていてとてもおいしい時期です。

味が濃いのが特徴であるエゾバフンウニも味わうことができますよ。

 

他にもキタムラサキウニという種類もあるので、食べ比べてみるのも楽しそうですね。

 

ホッキ貝や帆立も、小樽には海産物を楽しめる飲食店がたくさんあります。

 

また、小樽三角市場ではお土産に海産物を購入できる他に、市場で買った商品をその場で調理してオリジナルの丼を食べることもできます。

ぜひ7月の小樽では旬の海産物を味わってみてくださいね。

 

 

7月の小樽は暑い日も海風の冷えに気をつけた服装で

7月の小樽の平均気温は23.3℃、最高気温は28.4℃、最低気温は19.4℃です。

主に半袖で過ごすことができますが、夜など海風があたると冷えやすくなってしまうので、薄手の上着を一枚持っておくと安心です。

 

ただし小樽運河周辺などはアスファルトの照り返しがあり、日中はかなり暑くなることも。

体温調整しやすい服装を意識し、暑さ対策もしっかりしておきましょう。

 

7月の小樽で特におすすめなイベントは、花火大会や「潮ねりこみ」が楽しめる、おたる潮まつり。

 

ボートクルーズやシュノーケリングが楽しめる幻想的な青の洞窟や、小樽ならではのライトアップされた街並みを巡ることができるツアーなど、魅力的なアクティビティもこの時期は楽しみやすいですよ。

 

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