北海道観光情報

2022年10月14日

北海道「道央」の道の駅を巡ろう!おすすめの駅や見どころを詳しく紹介

こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。

 

道の駅といえば、トイレ休憩や疲れた時の仮眠など、ドライブの中継地点だったものが、今ではドライブの目的地としても人気がありますよね。

 

北海道のご当地ならではのグルメやお土産品など、集客のための工夫やサービスも増えています。

 

今回は北海道「道央」のおすすめの道の駅や、見どころはもちろん、アクセス情報も詳しくご紹介します。

 

この情報をもとに、ぜひ道央の道の駅巡りを楽しんでみませんか?

 

 

北海道「道央」の【札幌近郊】おすすめ道の駅からチェック!

早速ですが、札幌から近い場所にある道央のおすすめ道の駅をご紹介します。

 

サーモンパーク千歳

サーモンパーク千歳は、千歳と小樽市とを結ぶ国道337号線沿いにあり、新千歳空港から車で10分くらいで到着します。

 

道の駅エリア内には「サケのふるさと千歳水族館」があり、2015年にサーモンパーク千歳とサケのふるさと千歳水族館は同時期にリニューアルオープンしています。

 

道の駅館内には人気のグルメ店舗があるので、ランチの時間帯には多くの観光客や地元の方でにぎわっています。

 

ミルキーベルのソフトクリームは千歳細澤牧場の生乳100%で濃厚ですよ。

他にも「奥芝商店(スープカレー)」「ピザドゥ」「スパドゥ」「蝦夷麺 四の五の言わず(ラーメン)」「Go coo(布袋の唐揚げ)」などがあります。

 

産直コーナーでは、千歳の農家の方々が直接持ち込む新鮮で美味しい野菜や果物がたくさん販売されています。

 

また、道の駅館内にはボーネルンドがプロデュースしたキッズスペースがあり、キッズスぺースの目の前には、動きに反応して映像が変わるインタラクティブマッピングなどもあり子供たちに人気です。

 

敷地内には公園もあり、水遊びができるくらいの浅い川もあるので、夏にもおすすめの憩いの場です。

 

サーモンパーク千歳

住所:千歳市花園町2丁目4番2号

営業時間:9:00~18:00(一部店舗は20:30まで)

休館日:年末年始(12/29~1/1)

 

道の駅 石狩 あいろ~ど厚田

あいろ~ど厚田は、国道231号線沿いで、JR札幌駅から厚田・浜益・留萌方面へ車で70分ほど走ったところにあります。

 
全国的にも道の駅としては珍しい3階建ての建物で、最上階の展望デッキでは日本海や厚田の街を見渡すことができ、海に沈む夕日がとても綺麗なことで人気です。

 
国土交通省の「完走者が選ぶ北海道道の駅ランキング」では、「景色がきれいだと感じた道の駅」部門で2年連続第2位を受賞するほどの絶景スポットとなっています。

 

1階には、地場産品販売コーナーがあり、石狩にこだわった農産物や漁加工品、あいろ〜ど厚田限定の商品なども販売しています。

 

同じく1階には、厚田産のそば粉を使用した十割そばのそば処もあり、厚田産ニシンの甘露煮をのせた「にしんそば」は絶品です。

 

2階には厚田の街の地域情報や文化、歴史などに触れる事ができる展示コーナーがあります。

 

また、道の駅よりもさらに高台になる徒歩7分ほどのところに、厚田展望台があります。

ここは、恋人の聖地プロジェクトで北海道認定第一号なんですよ!

 
「誓いの鐘」や恋人たちが固く結ばれることを願って南京錠をつけるフェンスもあります。

南京錠は道の駅の売店で販売しているので、記念にいかがでしょうか。

 

道の駅 石狩 あいろ~ど厚田

住所:石狩市厚田区厚田98番地2

営業時間:10:00~16:00(飲食テナントは10:30~16:00)

※営業時間は時期により異なりますので、事前にご確認の上お越しください

休館日:年末年始(2階飲食テナントおよび道の駅館内ANNEXは、11月1日~3月31日まで冬季休業)

 

道の駅しんしのつ

札幌から車で50分ほどのところにある道の駅しんしのつ。

新千歳空港からだと、道央自動車道を経由して60分ちょっとかかります。

 

道の駅館内には、日帰り温泉施設「しんしのつ温泉 たっぷの湯」があるので、観光客だけではなく、地元の方々でにぎわっています。

宿泊もできますので、新篠津産、北海道産の地元食材を生かしたお野菜をふんだんに使った料理長自慢の創作料理を堪能することができます。

 

他にも道の駅館内には、売店があり、地元の食材を使った特産品コーナーがありますので、お土産もばっちりです。

ジェラートも販売しているので、お風呂上りに食べてみてくださいね。

 

また、道の駅の敷地内には公園があり、夏はキャンプができます。

通常のキャンプ、日帰りのデイキャンプ、今話題の手ぶらでキャンプのグランピングなどのプランがありますよ。

 

そして、冬は「しのつ湖」でワカサギ釣りを楽しむことができます。

寒いのが苦手な方にも安心なビニールハウスもありますので、あらかじめお問い合わせをしましょう。

 

道の駅しんしのつ

住所:石狩郡新篠津村第45線北2番地

営業時間:10:00~22:00(道の駅グッズは21:00まで)

休館日:毎月第2もしくは第3月曜日(12月のみ月曜日、火曜日。尚7月、8月は除く)

※変更になる場合があるので、要お問い合わせ

 

 

北欧の風 道の駅とうべつ

JR札幌駅から、道道112号線〜国道337号線経由で約40分ほどで到着する、札幌中心部から一番近い道の駅です。

 

2017年9月にオープンした道の駅とうべつ。

当別町はスウェーデンのレクサンドと姉妹都市なので、大きな三角屋根の建物は木をふんだんに使い、北欧らしいスウェーデンの空気感を感じさせます。

 

道の駅とうべつといえば、グルメではないでしょうか。

本格的なイタリアンのお店もあり、当別町の食材を使った絶品パスタやリゾットなどのお料理がお手頃なお値段で堪能することができます!

 

テイクアウトができるカップスープカレーのお店や、イタリアのサンドイッチのお店など多数ありますので、何を食べようか選ぶのも楽しいですね。

 

他にはスイーツコーナーもあり、おすすめは「一久大福堂」の工房で作られているカップ団子です。

当別町産のお米を使用したつきたてのお団子は、もっちもちで大変美味しいですよ!

 

スウェーデンソフトも人気で、スウェーデンの国旗をイメージした青と黄色の2色のソフトクリームになっています。

 

交流広場もあり、芝生でくつろげるスペースがあるので、お子さまが走り回っても十分広いので安心です。

 

北欧の風 道の駅とうべつ

住所:北海道石狩郡当別町当別太774番地11

営業時間:9:00~17:00

休館日:本館/年末年始(12月30日〜1月3日)、レストラン/11:00~LO16:00

 

 
※施設情報については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況によって内容の変更または中止となる場合があります。
 

 

北海道「道央」の道の駅【札幌郊外】のおすすめも紹介

道央の、札幌から少し離れた札幌郊外にある道の駅もご紹介します。

ぜひドライブがてら訪れてみてくださいね!

 

道の駅サンフラワー北竜

雨竜郡北竜町の国道275号線沿いにある「道の駅サンフラワー北竜」は、2頭の竜が守る大きな門が有名で目を引くものがありますが、建物の外観は中世のオランダをイメージしたお洒落な雰囲気のある、とても素敵な外観です。

 

北竜町といえば、日本一のひまわり畑で有名ですが、道の駅のすぐ裏手にはたくさんのひまわりが咲く「ひまわりの里」があり、夏には約150万本ものひまわりが咲き誇ります!

 

ひまわりソフトクリームやひまわりアイスなど、道の駅館内にはひまわりにちなんだ北竜町の特産品コーナーがありますので、お土産を買うのも楽しめます。

 

また、道の駅にはサンフラワーパーク北竜温泉・ホテルがあり、観光客だけでなく、地元の人や近隣の市町村からも温泉を楽しみに訪れる人たちで賑わっています。

 

人気の薬湯は、ひまわりの湯、別府の湯、伊勢保の湯と、季節ごとに変わるので、訪れる楽しみがありますよね。

 

道の駅サンフラワー北竜

住所:雨竜郡北竜町字板谷163番地2

営業時間:売店/8:00~21:00、レストラン/11:00~20:00(LO19:30)/9:30~22:00

休館日:11月中旬に3日間を予定

 

道の駅とようら

道の駅とようらは、国道37号線沿いにあり、札幌から車で、国道230号線経由で120分ちょっと、道央自動車道を経由しても同じくらいで到着します。

 

豊浦町といえば、いちご、ホタテ、豚肉が有名ですよね。

道の駅とようらでは、春先には直売所に採れたていちごがたくさん並びますよ!

テイクアウトコーナーでは、「いちごのソフトクリーム」や「いちごのスムージー」を一年中味わうことができます。

 

そして豊浦町は、ホタテ養殖発祥の地で、耳づりという漁法で吊るして育てられるので、砂抜きをしなくてもそのままお刺身で食べられるんです。

 

成貝、稚貝ともに比較的値段が安く、新鮮なまま並ぶので、直売所では午前中には売り切れてしまうこともあるようです。

テイクアウトコーナーでは、そのホタテをサックサクのフライにして販売しています。

 

また、豊浦町といえば徹底した衛生管理で飼育する「豊浦産SPF豚肉」です。

きめ細かくて柔らかくて美味しい豚肉を、テイクアウトコーナーではカラッとジューシーな「豚ざんぎ」として販売しています。

 

館内には、豊浦町出身の元WBCフライ級チャンピオンの内藤大助選手の記念コーナーもあります。

 

道の駅とようら

住所:虻田郡豊浦町字旭町65番地8

営業時間:9:00~15:00
※令和3年5月18日より緊急事態宣言に伴いしばらくの間

休館日:無休

 

道の駅くろまつない

道の駅くろまつないは、北海道寿都郡黒松内町の国道5号線沿いにあります。

札幌から札樽自動車道を経由して行く方法と、道央自動車道経由で行く方法がありますが、どちらもかかる時間は2時間半くらいです。

 

道の駅くろまつないには、「ピザドゥ」という本格ピザ店があります。

生地には全粒粉を使用し、天然酵母で発酵熟成しているので、もっちりとした食感のドイツパン風に仕上げているそうです。

 

パン工房もあり、遠くからパンを求めてやってくる方々でにぎわっています。

北海道産の小麦を使い、乳化剤・保存料・着色料・香料など一切使用せず、丁寧に焼き上げるパンにはファンが多いようです。

 

道の駅くろまつないトワ・ヴェールⅡでは、トワ・ヴェール製品のハム、ベーコン、チーズ、アイスクリームなどを特産品コーナーで販売しています。

 

ぜひドライブで立ち寄り、美味しいピザやパンを堪能してくださいね。

 

 

道の駅くろまつない

住所:寿都郡黒松内町字白井川8番地10

営業時間:9:00~17:00

※7月~9月の間は9:00~18:00

※ピザドゥは10時〜16時の営業です

休館日:4月~10月(無休)、11月~3月(毎週火曜)、年末年始(12月31日、1月1日)

 

道の駅 三笠

国道12号線沿いにある道の駅三笠は、札幌から道央自動車道経由で45分程で到着します。

敷地内に24時間営業のコンビニがあり、近隣には大きなスーパーもあるので、とてもにぎわっています。

 

三笠市ではアンモナイトの化石が発掘されているのが有名ですよね。
道の駅三笠ではアンモナイトの展示もしています。

そして、道の駅三笠の物産館では、地元の名産品や地場野菜などを販売しています。

特に有名なのは、特産品の三笠ワインと、野外の売店「食の蔵」で販売されている「八列トウモロコシ」。

 

「八列トウモロコシ」という珍しい名前ですが、名前の通りに8列しかないトウモロコシだそうです。

甘くモチモチしていて、噛み応えがあるトウモロコシは大変人気があります。

 

この他、道内に数店舗ある、どろラーメンで有名な「だるまやラーメン」もありますよ。

 

また、隣接する「太古の湯」は宿泊施設のある日帰り温泉となっています。

露天風呂、日替わり湯、ジェットバスなどの6種類の湯舟があるので、色々楽しめますね。

サウナや岩盤浴もあるようです。

 

道の駅 三笠

住所:三笠市岡山1056番地1

営業時間:8:30~17:00

休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始(12/30~1/4)
※レストラン(ラーメンだるまや三笠店)は不定休

 

 
※施設情報については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況によって内容の変更または中止となる場合があります。
 

 

北海道道央のおすすめ道の駅へドライブに出かけよう!

北海道の道央には魅力的な道の駅がたくさんありますし、その道の駅ならではの特産品や名産品があるので、お土産に買いたくなりますね。

 

テイクアウトできる美味しいグルメもたくさんありますし、各地の牧場の新鮮な牛乳を使ったソフトクリームもぜひご堪能ください。

 

また道の駅には、その土地の農家さんが育てた新鮮なお野菜や果物も販売されているので、ドライブで行く楽しみが広がりますね。

 

ホンダレンタカー札幌なら、はじめての場所へ行く場合やロングドライブでも対応可能なカーナビやETCが全車種に標準装備されているので安心です。

新千歳空港内にカウンターもありますので、飛行機を降りればすぐ利用できるので便利ですよ!
事前予約があれば、車を用意している千歳店まですぐに無料送迎サービスいたします。

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