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北海道観光情報
2020年8月05日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
豊かな自然が色濃く残る北海道らしい道東エリア、釧路市にある湖「阿寒湖」。
今回は新千歳空港から阿寒湖までの距離や移動方法、所要時間などについてご紹介します。
釧路市にある阿寒湖は、新千歳空港から高速道路を利用して約264km、約3時間半の距離に位置します。
雄阿寒岳と雌阿寒岳という2つの活火山に挟まれている湖です。
湿地の環境を守るラムサール条約にも登録され、阿寒湖の「まりも」は1国の天然記念物、特別天然記念物にも指定されています。
阿寒湖を含む屈斜路湖、摩周湖などのカルデラ湖や火山、原生林が存在するエリアは「阿寒摩周湖国立公園」にも指定され、火山と湖が隣接する風景や天然林など原生的な自然が残されています。
道東エリアの観光ではぜひ訪れてみたいエリアです!
新千歳空港から阿寒湖までの一般的な交通手段は「車、電車、バス、飛行機」の4つです。
「車、電車、バス、飛行機」を利用した、それぞれのアクセス方法や所要時間をご案内します。
国道337号線、国道274号線、国道241号線経由
所要時間:約4時間50分
走行距離:約292km
料金:0円
道央圏連絡道路から国道337号線に入り、その後道道462号線を経由して国道274号線へ。
このルートがもっとも一般的なルートです。
国道274号線では士幌町の道の駅「ピア21しほろ」がある交差点を左折し、国道241号線に入ります。
国道241号線を道東方面へ道なりに進み、右折で国道240号線に入り8分ほど走行すると(阿寒湖摩周国立公園)に到着します。
道央自動車道、道東自動車道経由
所要時間:約3時間30分
走行距離:約264km
料金:4,880円
道央圏連絡道路を経由し、千歳東ICから道東自動車道に入ります。
帯広/夕張方面へ入ります。
道東自動車道では帯広/夕張方面へ進み、本別JCTで足寄/北見方面に入って足寄ICまで走行。
足寄ICで一般道に降りた後は、国道241号線、国道140号線を経由して阿寒湖まで向かいます。
阿寒湖付近にはJRの駅がありませんので、新千歳空港からJRを利用して阿寒湖へ向かう場合は、釧路での乗り換えが必須です。
さらに、新千歳空港から1本で釧路まで運行する路線もないため、まずは新千歳空港から南千歳駅まで移動し、特急に乗り換えましょう。
釧路駅からは路線バスを利用して阿寒湖エリアに向かうことができます。
■エアポート(新千歳~南千歳)、特急スーパーおおぞら(南千歳~釧路)
所要時間:約4時間
料金:料金:片道8,930円(運賃+自由席乗車料金)
■定期路線バス 阿寒線(釧路~阿寒湖温泉)
所要時間:約2時間
料金:片道2,750円
エアポートは1時間に5本、特急スーパーおおぞらは1日に6本運行。
ただし、釧路駅から阿寒湖温泉までの路線バスは1日3本程度の運行です。
乗り換えのタイミングによっては待ち時間が長くなってしまう可能性があります。
バスの時間に合わせて電車を選ぶか、温泉に宿泊予定なら温泉施設の無料送迎バスも確認してみましょう。
新千歳空港や札幌から阿寒湖までの直行バスはありません。
新千歳空港から阿寒湖までバスで向かう場合は、一度札幌駅まで移動して札幌・釧路間を運行する都市間高速バスに乗り、釧路にて上記で紹介した路線バスへの乗り換えが必要です。
札幌・釧路間の都市間高速バスは「スターライト釧路号」、「釧路特急ニュースター号」の2種類が運行しています。
スターライト釧路号
所要時間:約5時間35分
料金:片道5,880円、往復10,690円
釧路特急ニュースター号
所要時間:約5時間35分
料金:片道5,800円、往復10,400円
※運行時刻の詳細については各社ホームページを確認ください。
釧路まで飛行機を利用し、釧路から空港連絡バスまたは路線バスで阿寒湖に向かう方法もあります。
新千歳空港からたんちょう釧路空港までは1日3便が運航しています。
飛行機
所要時間:約45分(飛行機の移動時間のみ)
※運行時間や料金の詳細は、各社ホームページを参考にしてください。
空港連絡バス
所要時間:約1時間
料金:片道2,190円
新千歳空港から阿寒湖へ向かうには直行のJRやバスがなく、釧路駅からのアクセスもあまり便利とは言えませんので、レンタカーでの移動がスムーズでおすすめです。
走行距離は高速道路を利用して約264km、休憩なしでも約3時間30分と少し遠いですが、道央から道東まで一直線に進む道のりはまさに北海道横断。
道中は日高山脈を越えて道東に栄える帯広市も経由するので、北海道らしい風景や街並みを感じながら向かうことができますよ。
自分のタイミングで出発し、休憩をとりながら北海道ドライブを楽しみましょう。
阿寒湖の観光シーズンで人気なのは夏。
暑い夏でも阿寒湖周辺では最高気温が平均21~22度と、とても涼しいです。
湖や森のマイナスイオンをたっぷりと浴びながら、カヌーやトレッキングなどのアクティビティをぜひ楽しんでくださいね。
また、釧路は国の天然記念物であるタンチョウヅルが見られるエリアとしても有名です。
阿寒湖の南に位置する釧路湿原国立公園にはタンチョウが生息しており、特に1~3月にその姿をよく見ることができますよ。
火山や原生林、湖など、北海道らしい風景が色濃く残る阿寒湖エリア。
阿寒摩周湖国立公園や天然記念物と指定された「まりも」など、北海道の自然を体中で感じることができる道東おすすめの観光地です。
阿寒湖付近にはJRの駅がなく、新千歳空港から公共交通で向かうには少し不便なところもあるので、レンタカーの利用がおすすめです!
約264kmの長距離ドライブになるので、こまめに休憩をとりながら自分のペースでの北海道ドライブを楽しんでくださいね。
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