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北海道観光情報
2020年1月04日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
北海道の背骨とも言われる全長150kmの日高山脈。
その最南端に位置するのが襟裳岬(えりもみさき)です。
北海道の形を大きく表徴する自然地形の一つでもあるこの岬は、北海道に訪れたならぜひ足を運びたいスポット。
以前札幌から襟裳岬までの距離についてご紹介しましたが、今回は新千歳空港から襟裳岬までの距離やアクセス情報、移動にかかる時間などについてご紹介します。
新千歳空港から襟裳岬までの距離は一般道を通って約180km、約3時間30分の距離です。
北海道南東端に位置する襟裳岬。
岬には地下に埋もれるように設計された風の館があり、ここの展望室からは雄大な自然に囲まれた襟裳岬を眺めることができます。
目の前に広がる太平洋と圧巻の断崖や岩礁、ピリカノカと呼ばれる美しい形など、すばらしい感動を与えてくれる人気観光スポットです。
新千歳空港から襟裳岬までの一般的な交通手段は、「車、電車、バス」の3種類。
今回は新千歳空港から襟裳岬まで「車、電車、バス」を利用した、各交通手段ごとの距離やアクセス方法、所用時間や料金をご案内します。
道道130号線、国道235号線、国道336号線、道道34号線経由
所要時間:約3時間30分
走行距離:約180km
料金:0円
一番早いルートは、新千歳空港を出発して道道130号線、国道235号線、国道336号線を経由し、道道34号線から襟裳岬まで向かう方法です。
日高自動車道経由
所要時間:約3時間13分
走行距離:181km
料金:650円
新千歳空港から千歳ICへ向かい、日高自動車道を通って日高門別ICまで行くことができます。
なお、沼ノ端西ICから日高門別IC間は無料区間です。
終点の日高門別ICで有料道路をおりた後は、国道235号線、国道336号線、道道34号線を経由して襟裳岬へ向かいます。
襟裳岬があるえりも町には電車は通っていません。
JRで襟裳岬へ向かう場合は、えりも町の隣の様似町にある様似駅を利用します。
しかし、新千歳空港から様似駅までは直通電車はなく、新千歳空港→南千歳→苫小牧→鵡川→静内→様似と4回の乗り換えが必要になるうえ、到着まで7時間近くかかってしまいます。
さらに様似駅から襟裳岬まで向かうには1日2〜3本程度のバスに1時間乗る必要があるため、電車で向かうのはあまりおすすめしません。
新千歳空港から襟裳岬までの直行バスはありません。
バスで向かう場合は、一度札幌へ向かい、そこからJR北海道バスが運行する都市間高速バスに乗り換える必要があります。
ただし、1日1往復のみの運行なのでご注意ください。
JR北海道バス「高速えりも号」
所要時間:約4時間
料金:片道3,670円
新千歳空港から襟裳岬へ向かうには、JRやバスなどほかのどのアクセス方法もありますが、乗り換えが必須。
大きな荷物を持っての移動や小さなお子様がいる旅行の場合は、移動に便利なレンタカーがオススメです!
レンタカーなら、道のりの周辺に点在するさまざまな観光スポットに立ち寄ることも可能ですよ。
たとえば、新千歳空港から車で約15分のウトナイ湖は日本でも有数の渡り鳥の中継地であり、国指定の鳥獣保護区、ラムサール条約の登録湿地としても知られています。
「道の駅 ウトナイ湖」では、野鳥の観察のほか、お土産ショップや食事処もあるので、旅の休憩スポットにもぴったりですよ。
また、馬の産地としても有名な日高町にある「門別競馬場」。
ここは地方競馬城として屈指の規模を誇り、間近で迫力満点の競馬観戦ができます。
新千歳空港から襟裳岬までの距離は一般道を通って約180km、約3時間30分の距離です。
移動手段は車、電車、バスの3種類がありますが、乗り換えなど面倒がなく、自由に好きなスポットにも立ち寄ることができるレンタカーでの移動がおすすめです。
ホンダレンタカー札幌なら、カーナビやETC全車種に標準装備なので、初めての場所やロングドライブでも安心!
また、新千歳空港内にカウンターもあるので、飛行機を降りてすぐ利用できるので便利です。
事前に予約しておけば、車を用意している千歳店まですぐに無料送迎サービスいたします。
襟裳岬までの道のりも、現地での観光にも便利なレンタカーをぜひご利用ください!