小樽の11月の服装や気温は？秋の小樽の観光やグルメ情報をご紹介

こんにちは！北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。

 

冬の足音がもうすぐそこまで来ている11月。

初雪が降る時期でもあり、北海道の長く厳しい冬の訪れを感じますね。

 

今回は小樽の11月の気候や服装についてご紹介します。

寒さを気にせず小樽旅行を楽しむためにも、この時期に最適な服装を確認しておきましょう。

 

小樽の11月にぜひ楽しんでほしい観光スポットやグルメ情報などもお伝えします。

 

 

小樽の11月の服装は？どんな気候？

まずは2020年11月の小樽の気候を、札幌や東京の気候と比較してみましょう。

	小樽	札幌	東京
平均気温	6.1℃	6.3℃	14.0℃
最高気温（平均）	9.4℃	9.6℃	18.6℃
最低気温（平均）	2.9℃	3.0℃	10.1℃
合計降水量	170.0mm	113.0mm	14.5mm
降雪量	17cm	19cm	–

 

小樽の2020年11月の平均気温は6.1℃でした。

最低気温の平均は2.9℃ですが、一番気温が低かった日は-1.7℃と氷点下。

 

東京では一番寒い12～1月の平均気温が7℃程度ですので、11月の小樽はもうすでに東京の真冬よりも寒いことになります。

 

2020年は全道的に雪が遅かったのですが、例年11月上旬には初雪が観測されることが多いです。

この時期の雪は雨混じりが多く、真冬の雪よりも冷たく感じることも多いでしょう。

 

また、日の入りもぐっと早くなり、16時過ぎには真っ暗に。

日が落ちた夜、朝方はやはり冷え込みます。

 

11月になると、服装も秋物から冬物へチェンジが必要です。

 

インナーは保温性に優れた防寒インナーを。

トップスは薄手のセーター、または厚手の長袖シャツがおすすめ。

スカートを履く場合は、デニール数が高い厚手のタイツを履くようにしてくださいね。

 

アウターはしっかり冬物のコートやダウンを着るのが無難で、マフラーや手袋なども用意しておきましょう。

 

足元は雪が降ったり溶けたりすることを考えて、防寒靴や防水使用のブーツなどが安心です。

 

ただし、室内は暖房が効いているところも多いので、上着や重ね着などで体温調節ができる服装がおすすめです。

 

 

11月の小樽はこんな観光スポットがおすすめ！ベストな服装で楽しもう

11月の小樽だからこそ楽しめる観光スポットをご紹介します。

 

小樽ゆき物語

毎年11月～翌1月までロングランで行われる、小樽のイルミネーションイベント。

 

約1万個もの青色LEDライトで小樽運河を飾る「青の運河」をはじめ、運河プラザ前に設置される「ワイングラスタワー」、JR小樽駅内に展示される「ガラスアートギャラリー」など、見所や撮影スポットがたくさんあります。

 

煌めく光と透き通ったガラスの美しさで、小樽の街全体が幻想的な雰囲気に。

ロマンチックな夜の散策を楽しんでください。

 

■小樽ゆき物語：小樽運河プラザ、JR小樽駅、他市内各所

 

祝津パノラマ展望台

小樽の北側、「ニセコ積丹小樽海岸国定公園」内に位置する展望台です。

 

眼下には勇壮な日本海・石狩湾が一面に広がり、高島岬の日和山灯台、小樽市鰊御殿などを見渡すことができる、人気の絶景ポイントです。

 

2020年には新たに天使の羽を描いたフォトフレームも設置されたので、ぜひ記念撮影を楽しんでくださいね。

 

また、美しい朝日や夕陽を見られるスポットとしても知られています。

小樽の11月の日の入り時刻は16時～16時半頃。

時間を合わせて夕陽を見に行ってみてはいかがでしょうか。

 

日が落ちるとぐっと寒くなるので、防寒対策をしっかりして行くようにしましょう。

 

■祝津パノラマ展望台：小樽市祝津3丁目

 

 

小樽の11月はこんなアクティビティやグルメが楽しめる！

小樽の11月に楽しめるアクティビティ＆グルメをご紹介します。

 

ガラス工芸の製作体験にチャレンジ

ガラス工芸が盛んな街、小樽。

その歴史は、漁業の町と栄えた時代に、ガラス製の浮き玉や石油ランプなどが開発されたことが始まりといわれています。

 

現在では観光客向けのお土産としてガラス工芸店がたくさん建ち並び、製作体験を行っている工房も。

大正硝子館本店では、高温で溶かしたガラスに息を吹き込んで形を整える「吹き硝子」体験ができます。

 

小樽の大正硝子各店舗、および提携体験工房では、炎を使わない熱源でガラスを加工する「ウォームワーク体験」、固形のガラスをカットしたり削ったりして加工する「コールドワーク体験」など、店舗によってさまざまな種類のガラス工芸体験ができます。

 

ホームページをチェックして好みのプログラムを探してみてくださいね。

※体験プログラムは事前に予約が必要です

 

■大正硝子館本店：小樽市色内 1-1-8

 

希少な魚、八角が旬に

大きな背ビレと尾ビレが特徴の魚「八角（ハッカク）」が10～11月に旬を迎えます。

正式名称は「トクビレ」というのですが、体の断面が八角形に見えることから八角と呼ばれているそうです。

 

硬いトゲが並び、少しぎょっとしてしまう見た目の八角。

漁獲量が少なく、希少な高級魚ではありますが、小樽では水揚げ時期になるとスーパーに並ぶこともあります。

 

おすすめは新鮮なうちにさばくお刺身、塩焼きやお味噌汁など。

脂ののった上品な白身が絶品です。

 

小樽市内の居酒屋や寿司店などでも味わうことができるのでぜひどうぞ。

 

※イベントや施設情報については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況によって内容の変更または中止となる場合があります。

 

 

小樽の11月の気候や観光スポットを知って、適した服装で楽しもう！

小樽の11月は、東京でいうとすでに真冬の寒さ。

氷点下になることもあり、雪がちらつく日も増えてくるのでしっかり防寒対策をした服装がおすすめです。

 

トップスはセーターや厚手のシャツ、アウターは冬物のコートやダウンを着用。

マフラーや手袋なども忘れず準備しておきましょう。

 

そして11月の小樽は、日の入りも早くなり16時を過ぎるとすっかり暗くなってしまいます。

 

例年11月からは、夜間に映えるイルミネーションイベント「小樽ゆき物語」がロングランで開催されますので、ぜひ暖かい服装で楽しんでくださいね。

 

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