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北海道観光情報
2021年11月04日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
北海道の中でも観光地として有名な旭川。
北海道ならではの冬の絶景、旭川でしか楽しめないアクティビティやイベントを楽しみに足を運んでみてはいかがでしょうか?
しかし「冬の旭川ってどれくらい寒いの?」「旭川に行くときの服装に迷っている」という方も多いと思います。
今回は、1月に旭川へ訪れるときに知っておくと良い天気や服装のこと、さらに1月の旭川ならではのアクティビティやイベントをご紹介します!
参考にしながら、1月の旭川旅行の計画を立ててみてくださいね。
北海道のほぼ真ん中に位置している旭川。
山に囲まれている旭川はいわゆる盆地なので、夏は暑く冬は寒いという特徴があります。
1月の旭川はどのような気候なのか、1月に旭川に行く際にはどんな服装で行けば良いのか、具体的に解説します!
1月の旭川の平均気温はなんと-8.2℃!最低気温は連日-10℃よりも寒く、最高気温の平均も-3.9℃と、1日を通して氷点下を下回ります。
下の表は、2021年1月の旭川の気候を札幌と東京と比較したものになります。
旭川 | 札幌 | 東京 | |
平均気温 | -8.2℃ | -4.4℃ | 5.4℃ |
最高気温(平均) | -3.9℃ | -1.2℃ | 10.3℃ |
最低気温(平均) | -13.2℃ | -8.2℃ | 1.3℃ |
合計降水量 | 67.5mm | 90.5mm | 43.5mm |
合計降雪量 | 110cm | 137cm | なし |
東京と比べるともちろんとても寒いですが、札幌と比べても冷える日が多いです。
1902年1月にはなんと、観測史上で日本最低気温記録の-41.0℃を記録しているほど、旭川は北海道の中でも寒い地域といえます。
降雪量こそ目立って多くはないものの、地元の方でさえも口を開くたびに「寒い」と言ってしまう季節です。
上の気温からもわかるように、1月の旭川では防寒対策が必須です!
ポイントをまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
天気が良くても長い時間出歩くと指先や足先が「痛い」と感じてしまうほど寒いため、「ちょっとやりすぎかな…」と思うくらい防寒対策をしておくのがおすすめです。
雪も多いため、濡れても大丈夫なよう靴下などは替えのものを持っておくと安心ですよ。
参考として、1年を通しての旭川の気候や服装を紹介します。
※気温に関して、1月〜10月は2021年、11月〜12月は2020年の値を記載しています。
平均気温(最高/最低)
4月:12.3℃/0.5℃
5月:17.5℃/7.6℃
冬に比べて暖かくはなるものの、道外の人にとってはまだまだ寒い季節です。
朝晩はかなり冷えるため、厚手のコートやジャケットを着るようにしましょう。
気温の上昇や雨による雪解けが終わるまでは、撥水スプレーをかけた滑りにくい靴や、汚れや濡れが目立ちにくいボトムスがおすすめです。
5月に入ると日によっては日中は暖かい日も出てくるので、脱ぎ着できる格好だと安心ですね。
平均気温(最高/最低)
6月:26.0℃/12.5℃
7月:31.1℃/19.1℃
8月:27.8℃/17.2℃
6月になるとだんだんと暖かくなり始め、日によっては半袖で過ごせます。
しかし夜はまだ冷え込む日も多いので羽織れるものを持ち歩きましょう。
北海道には梅雨がないと言われていますが、6月には天気がコロコロ変わりやすいので折りたたみ傘を持っておくと安心です。
7月からお盆前までは暑い日が続きます。
旭川のような盆地は夏はかなり暑くなりますので、1日中半袖やハーフパンツでも寒いと感じることはほとんどないでしょう。
平均気温(最高/最低)
9月:23.2℃/10.7℃
10月:15.2℃/4.8℃
旭川では「お盆を過ぎると寒くなる」と言われています。
8月中旬から徐々に気温は下がり始め、9月に入った頃にはすっかり秋の気候になり、パーカーやカーディガンを着るくらいがちょうど良くなります。
10月になると朝晩は一気に寒くなるため、アウターが必要になります。
旭川では10月下旬には初雪を観測することも。
この時期は雪が積もることは少ないですが、路面の凍結などに注意しましょう。
平均気温(最高/最低)
11月:7.4℃/0.7℃
12月:-1.8℃/-7.3℃
1月:-3.9℃/-13.2℃
2月:-1.2℃/-9.5℃
3月:5.9℃/-4.1℃
北海道の冬は長く、11月〜3月までは非常に寒い日が続きます。
11月には積雪が始まり、スキー場がオープンします。
厚手のコートやダウンジャケット、吸湿発熱繊維を使用しているインナー、カイロなども必須。
積雪も多いので、外出の際には気をつける必要があります。
寒さの厳しい北海道ですが、冬の室内温度が日本一暖かいとも言われています。
飲食店やショッピングモールなどは暖房が効いていおりとても暖かいので、脱ぎ着しやすいパーカーやカーディガンなどの重ね着コーディネートがおすすめです。
寒さが厳しくなる1月の旭川ですが、冬ならではのアクティビティや冬におすすめの観光スポットもたくさんあります。
1月に旭川に行ったらやっておくべきアクティビティや行っておくべき観光スポットをご紹介しますので、旭川旅行の参考にしてみてください!
北海道の冬のアクティビティと聞いてまず最初に思い浮かぶのがスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツではないでしょうか。
1月の旭川ではかなり雪が積もるので、スキーやスノボにはぴったりの時期です。
「カムイスキーリンクス」や「旭川サンタプレゼントパーク」など、旭川市内にもスキー場がありますよ!
家族や友人、恋人と一緒に、ぜひウィンタースポーツを楽しんでくださいね。
「あさひかわ街あかりイルミネーション」は、旭川の中心市街地で11月下旬〜3月上旬まで開催されるイルミネーションイベントです。
開催エリアは平和通買物公園、緑橋通、昭和通、7条緑道、常盤ロータリーの5エリア。
今季の開催は2021年11月27日(土)〜2022年3月6日(日)まで。
旭川の冬の風物詩ですので、買い物や観光のついでに寄ってみてはいかがでしょうか。
「層雲峡温泉 氷瀑まつり」は、毎年1月の下旬から3月中旬にかけて行われる氷の祭典です。
七色にライトアップされた氷像や氷瀑(冬の寒さで凍りついた滝のこと)が幻想的な空間をつくり出し、まるで夢の世界に迷い込んだかのよう!
極寒のこの時期限定の幻想的な世界をぜひ楽しんでみてくださいね。
氷瀑まつりは、北海道でも有数の温泉地「層雲峡」で開催されるお祭り。
お祭りを楽しんだあとは、温泉でゆっくり身体を温めるのも良いですね!
北海道最高峰である旭岳の山麓駅(標高1,100m)から終着駅である姿見駅(標高1,600m)を結ぶ旭岳ロープウェイ。
片道約10分で、北海道の景色を360度の空中散歩で楽しむことができます。
特に冬の旭岳は雪が降り積もり、一面白銀の世界に!
この時期でしか見られない絶景です。
スキー場としても利用できるので、旭川のパウダースノーを堪能してみてはいかがでしょうか。
※イベントや施設情報については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況によって内容の変更または中止となる場合があります。
北海道の中でも冬の寒さが際立つ旭川。
1月はほぼ毎日が氷点下で寒さが厳しくなります。
厚手のコートやダウンジャケット、防寒機能のあるインナーや靴下をしっかりと着込むようにしましょう。
手袋やニット帽、カイロなどの小物も利用して、最大限の暖かい服装で出かけるようにしてください。
そしてそんな旭川の冬でしか楽しめないイベントも盛りだくさん。
しっかりと防寒した上で、冬の旭川を楽しんでくださいね!
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