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北海道観光情報
2021年11月12日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
北海道の西海岸のほぼ中央に位置する小樽。
港町として栄え、ノスタルジックな雰囲気が特徴の人気の観光スポットです。
札幌から電車で約40分で行けることも、旅行者には嬉しいポイントですよね。
今回は、本格的な冬真っ只中の1月の小樽の気候やイベント・アクティビティ情報をご紹介します。
服装のポイントも併せてご紹介しますので、小樽旅行の際には参考にしてみてください。
冬の北海道はとにかく寒い!というイメージがありますよね。
では具体的に、1月の小樽はどのような気候なのでしょうか。
どんな服装で出かけたら良いのかも併せて解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
2021年1月の小樽の気候を札幌や東京と比較したものが下の表になります。
小樽 | 札幌 | 東京 | |
平均気温 | -4.3℃ | -4.4℃ | 5.4℃ |
最高気温(平均) | -1.4℃ | -1.2℃ | 10.3℃ |
最低気温(平均) | -7.5℃ | -8.2℃ | 1.3℃ |
合計降水量 | 81.5mm | 90.5mm | 43.5mm |
合計降雪量 | 111cm | 137cm | なし |
小樽の1月の平均気温はなんと-4.3℃。
最高気温の平均も氷点下を下回り、常にブルブル震えてしまうほど寒いと言えるでしょう。
東京都比べると常に約10℃気温が低いことになりますね。
小樽は海岸にある街なので、冷たい海風が吹くことも多く、体感温度はもっと低く感じる日も多いです。
降雪量は札幌よりも多くはないものの、2021年1月はもっとも深い積雪として66cmを記録するなど、あたり一面真っ白な景色に包まれることもあります。
上の気温からもわかるように、1月の小樽では暖かい服装をすることが必須です!
防寒対策のポイントを下にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
1年で1番寒くなる1月の小樽。
吹雪になることもあるので、風を通さない素材の服装をおすすめします。
雪で滑りやすくなっているので、靴にも注意しましょう。
滑り止めのついた靴は持っていない…という方は、コンビニや駅の売店、空港でも売っている市販の滑り止めを取り付けると安心です。
参考として、1年を通しての小樽の気候や服装を紹介します。
※気温に関して、1月〜10月は2021年、11月〜12月は2020年の値を記載しています。
平均気温(最高/最低)
4月:11.9℃/3.0℃
5月:16.8℃/8.6℃
3月から少しずつ暖かくなり始め、4月に入ると氷点下を下回る日が少なくなり、ようやく春の訪れを感じるようになります。
夜はまだまだ寒く薄着は禁物ですが、軽めのコートやジャケットでも大丈夫でしょう。
雪の多い北海道では春は雪解けの季節でもありますので、足元には注意が必要です。
滑りにくい靴で出かけるのがおすすめです。
平均気温(最高/最低)
6月:22.7℃/13.7℃
7月:28.4℃/19.4℃
8月:26.6℃/18.7℃
6月に入ると初夏の気候となり、梅雨がないと言われる北海道では1年で最も過ごしやすいといわれる季節です。
梅雨とは異なりますが、「蝦夷梅雨」と呼ばれる気候の影響で天気が変わりやすいので、折りたたみ傘を持ち歩くようにすると安心です。
7月〜8月は夏日が続く日が多くなります。
半袖にハーフパンツ、サンダルでも十分です。
北海道といえど30℃を超える日も出てくるので、熱中症対策は万全にするようにしてください。
平均気温(最高/最低)
9月:23.0℃/14.0℃
10月:16.4℃/8.1℃
お盆を過ぎると朝晩は肌寒くなり、羽織れる上着があると便利です。
10月に入ると急激に気温が下がるため、パーカーやカーディガンなど秋の装いができるようになります。
10月下旬には初雪を観測することもあります。
平均気温(最高/最低)
11月:9.4℃/2.9℃
12月:0.4℃/-4.1℃
1月:-1.4℃/-7.5℃
2月:0.4℃/-5.8℃
3月:7.2℃/-0.8℃
北海道では、11月には冬の季節が到来します。
夜のイベントなどに出かける際には厚手のコートなどで防寒対策をするようにしましょう。
12月〜2月は寒さの厳しい冬本番。
できるだけ肌が空気に触れないよう手袋、マフラー、イヤーカフなどでしっかり防寒対策をして外出するのがおすすめです。
1年で1番寒くなる1月の小樽。
冬だからこそ楽しめるイベントや観光地をご紹介します。
冬の街歩きが楽しめるイルミネーションイベント「小樽ゆき物語」。
「ガラスアートギャラリー」「ワイングラスタワー」など、さまざまな場所で毎年人気の企画が用意されていますが、中でもおすすめなのが小樽運河の「青の洞窟」です。
この時期だけ特別に1万個の青色LEDで照らされる小樽運河は、冬の小樽旅行には欠かせない観光スポットです。
日程:2021年11月1日(月)~2022年2月14日(月)
会場:運河プラザ、JR小樽駅、小樽運河等
主催:小樽観光協会
電話:0134-33-2510(小樽観光協会)
標高532.4mの「小樽天狗山」をロープウェイで登ると、小樽の街を見渡すことができます。
雪が降り積もる1月の晴れた日には、港町に広がる白銀の絶景が!
ぜひ写真に納めたい冬の小樽ならではのスポットです。
天狗山のスキー場はナイター営業もしているので、夜景を見ながらスキーやスノボを楽しむこともできますよ。
住所:北海道小樽市最上2丁目16-15
電話:0134-33-7381
アクセス:
車 小樽ICから約15分、札幌南ICから約55分
電車・バス JR小樽駅から約17分(1時間に2~3本)
札幌や小樽の小学生にとって遠足先の定番である「おたる水族館」。
冬にはペンギンの雪中散歩やペリカンの館内ウォークが人気です。
シーズン限定の特別展示も開催されるので、1年に何回でも楽しめる小樽の人気観光スポットです。
住所:北海道小樽市祝津3丁目303番地
電話:0134-33-1400
アクセス:
車 札幌から約60〜70分
電車・バス JR小樽駅からバスで約25分
観光船 第三埠頭(小樽駅から徒歩10分)発→祝津港着→徒歩10分
※イベントや施設情報については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況によって内容の変更または中止となる場合があります。
1年の中で1番寒く、ほとんど毎日が氷点下になる1月の小樽。
出かけるときには厚手のコートやダウンジャケット、防寒機能のあるインナーや靴下をしっかりと着込んで万全の防寒対策が必要です。
「ちょっとやりすぎたかな…?」と思うくらい、最大限の暖かい服装で出かけるようにしてください。
寒さの厳しい1月の小樽ですが、この時期にしか楽しめないイベントや、冬に行くといつもより楽しめる観光スポットもたくさんあります。
しっかりと防寒して、冬の小樽旅行を楽しんでくださいね!
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