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北海道観光情報
2024年4月05日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
北海道道東(道東地方)の太平洋沿岸に位置する釧路は、北海道の中でも気温が低い地域です。
釧路の6月は、日中は初夏の暖かな日差しが増えるので、屋外の観光がしやすいといえますが、朝晩は冷え込む日もあるため寒さ対策は必須。
そこで今回は、釧路の6月の気温や適した服装、おすすめの観光スポットやアクティビティをご紹介しますので、釧路旅行の計画を立てるときの参考にしてくださいね。
2023年6月の気象庁のデータで、釧路と札幌と東京の気温や降水量を比較してみましょう。
釧路 | 札幌 | 東京 | |
平均気温 | 15.5℃ | 19.3℃ | 23.2℃ |
最高気温(平均) | 19.2℃ | 24.2℃ | 27.6℃ |
最低気温(平均) | 12.5℃ | 15.2℃ | 19.6℃ |
合計降水量 | 77.0mm | 133.5mm | 347.0mm |
釧路の2023年6月の平均気温は15.5℃、最高気温は19.2℃でした。
札幌の平均気温と比べると約4℃差なので、そこまで気温差はありませんが、朝晩は冷えるので暖かい服装を用意しておくと安心です。
また、東京の平均気温と比べると約8℃の差があるので、東京から訪れる際は着脱しやすい服装や羽織ものがあると良いですよ。
夜に出歩くことを考慮すれば、ジャケットやフリースなど軽めのアウターがおすすめです。
釧路の夏は「霧」の日が多いため日照時間が短く、お伝えしたように朝晩は肌寒さを感じることがあるのと、天候によって気温が大きく下がる日もあります。
雨の予報が出ていなくても、折りたたみ傘などの雨具の用意や、寒さ対策として長袖・長ズボンを準備しておくと安心です。
平均気温は15.5℃なので暑くはありませんが、晴れた日は紫外線が強いので、日傘や帽子、日焼け止めなどがあると便利ですよ。
釧路の観光スポットやグルメ情報をご紹介する前に、札幌、新千歳空港から釧路までのアクセスについてご案内します。
札幌から釧路までの道のりは高速道路を使うと約302㎞あり、北海道縦貫自動車道/道央自動車道と道東自動車道を経由して、約4時間20分かかります。
新千歳空港から釧路までは、高速道路を使うと約266㎞あり、道東自動車道を経由して、約3時間31分で到着します。
札幌、新千歳空港から釧路までのアクセスについては、下記のコラムで詳しくご紹介しています。
バスや電車、空路や車を使用した場合のアクセス方法をまとめていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
札幌から釧路までの距離は?各交通機関を利用した場合の所要時間
それでは、釧路の初夏を楽しむために、屋外のおすすめ観光スポットをご紹介します。
北海道東部に位置する釧路湿原は、昭和55年(1980年)にラムサール条約登録湿地に指定され、昭和62年(1987年)には国立公園に指定されています。
湿原そのものが天然記念物となっているため、立ち入りは厳しく制限され、国の特別天然記念物の「タンチョウ」など、さまざまな動植物の生態系が保たれています。
釧路湿原国立公園内には、湿原を散策できる木道や展望台がいくつかあり、北海道らしい雄大な大自然を楽しむことができますよ。
また、釧路湿原をカヌーで下るアクティビティは、湿原を間近で感じることができるので人気があります。
■釧路湿原国立公園:温根内ビジターセンター(北海道阿寒郡鶴居村温根内)
釧路フィッシャーマンズワーフMOOは、北海道三大名橋の一つ「幣舞橋(ぬさまいばし)」のたもとに建設された複合商業施設。
館内1階の鮮魚市場では、釧路の特産品や名産品の海産物や加工食品、北海道の銘菓などが販売されており、たくさんの観光客で賑わっています。
また、釧路名物の「炉ばた焼き」や、北海道物産展でも人気の「さんまんま」などを堪能することができますよ。
そして、館内2階には釧路の街の情報や観光情報を発信している「観光交流コーナー」があり、釧路の観光パンフレットなどが用意されています。
■釧路フィッシャーマンズワーフMOO:北海道釧路市錦町2‐4
先ほどご案内した釧路名物「炉ばた焼き」や「さんまんま」の他にも、釧路ならではのおすすめグルメがありますのでご紹介します。
シカ肉は、高タンパク・低脂質のお肉です。
近年では「ジビエ料理」の食材として高い評価を得ています。
釧路では、シカ肉料理を提供・販売している店舗が多数ありますので、ぜひヘルシーなシカ肉を堪能してみてくださいね。
勝手丼とは、お好みの魚介類をその場で選び、ご飯の上に盛り付けていく「オリジナル海鮮丼」です。
釧路港で水揚げされた新鮮な魚介類が並ぶ店舗をご飯を片手に回り、好きな具材だけを載せて、自分だけのオリジナル海鮮丼を完成させます。
釧路の台所「和商市場」で堪能できますよ。
※体験や施設情報については、内容の変更または中止となる場合があります。事前に公式ホームページなどでご確認をお願いいたします。
6月の釧路で楽しめる、おすすめの体験をご紹介します。
「阿寒川」「釧路川源流」「釧路湿原」を、ラフティングやカヌーで大自然を満喫しながら下ります。
スリルを味わいたい方は、ラフティングボートでアクティブに川下りするのがおすすめ!
流れの強い川でも経験豊富なガイドがサポートしてくれるので、初心者でも安心してラフティングを楽しめます。
穏やかな川の流れを感じながら、ゆっくりと川下りを楽しみたい方は、カヌーで釧路川源流や釧路湿原を下るのがおすすめです。
川の流れる音や野鳥の鳴き声だけの静寂の中、バードウオッチングや植物観察を体験してみませんか?
運が良ければオジロワシやタンチョウなど、珍しい野生動物に出会えるかもしれませんよ。
■BLACK★RIVER ラフティング・カヌー体験:北海道釧路市阿寒町中央2丁目19‐6
釧路駅前バスターミナルを出発し、「摩周湖第一展望台→硫黄山→砂湯→阿寒湖温泉→釧路空港」を巡るガイド付きの観光バスもあるので、参加してみるのはいかがでしょうか。
「摩周湖」「屈斜路湖」「阿寒湖」の有名な三湖や、今もガスが噴出し続けている「硫黄山」や、砂を掘ると温泉が沸きだす「砂湯」など、道東地方人気の観光スポットを案内してくれます。
ゆっくり観光したい方におすすめのツアーです。
予約はお一人様からお申し込みができます。
阿寒湖温泉や釧路空港で途中下車もOKですよ。
■阿寒バス株式会社:北海道釧路市愛国191番地208
※体験や施設情報については、内容の変更または中止となる場合があります。事前に公式ホームページなどでご確認をお願いいたします。
釧路の2023年6月の平均気温は15.5℃、平均最低気温は12.5℃。
釧路の夏は、霧の日が多いため日照時間が短く、6月といえども朝晩はまだまだ気温が低い日があるので、羽織ものが必要です。
6月の釧路に行く際は、暖かい服装を用意して行くことをおすすめします。
雨の予報が出ていなくても、折りたたみ傘などの雨具の用意をしておくと、急な雨にも対応できますよ。
釧路には魅力的な観光スポットがたくさんあるので、6月の釧路に適した服装でお出かけしてくださいね。
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新千歳空港内にカウンターもありますので、飛行機を降りればすぐ利用できるので便利ですよ。
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