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北海道観光情報
2023年6月10日
こんにちは！北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
三国峠（みくにとうげ）は大雪山国立公園内にあり、北海道の国道の峠としては最も標高の高いところに位置しています。
展望台から眺める景色はまさに絶景で、夏は新緑を、秋になれば紅葉を楽しむことができる人気のビュースポット。
今回は三国峠周辺の観光スポットや、三国峠の魅力をたっぷりご紹介します。
あわせて三国峠をドライブするにあたっての注意点をお伝えします。
三国峠は、上川郡上川町と河東郡上士幌町の境にある国道273号の峠で、北海道の国道の中で最も標高が高い場所に位置しています。
最高地点の標高は1,139mもあり、そこから広がるトドマツやエゾマツなどの大樹海は圧巻の景色。
夏の新緑も素晴らしいですが、秋の紅葉もとてもきれいですよ。
9月下旬〜10月にかけて三国峠の原生林が赤や黄色に染まり、北海道らしい雄大な景色が広がります。
三国峠を通るルートは、稚内などの道北エリアから帯広などの道東エリアへ抜けるのに便利。
帯広方面から層雲峡などの旭川方面へ抜けることもできるので、その際に三国峠の展望台へ立ち寄って、目下に広がる四季折々の美しい景観をぜひ楽しんでくださいね。
三国峠から層雲峡へのアクセスは、国道273号経由して約18分と近いです。
層雲峡といえば、層雲峡温泉が有名ですよね。
他にも層雲峡付近で景観が良く、観光客に人気の観光スポットには「大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ」「銀河の滝」「流星の滝」などがあります。
札幌や新千歳空港から層雲峡までのアクセスについては以下のコラムで詳しく掲載していますので、ぜひご覧ください。
札幌から層雲峡までの距離は？各交通機関を使用した場合の所要時
札幌から三国峠へのアクセスは、北海道縦貫自動車道と道央自動車道を経由して240㎞あり、約3時間20分〜3時間40分で到着します。
新千歳空港から三国峠へのアクセス方法は2種類あるので、観光する行先にあわせてルートを選んでくださいね。
①北海道横断自動車と道東自動車道を経由して240㎞。約3時間30分で到着
②北海道縦貫自動車道と道央自動車道を経由して269㎞。約3時間30分～3時間50分で到着
三国峠は交通量はそこまで多くないので走りやすい峠です。
冬期期間も通行止めにはならないので、1年中景色を楽しむことができますよ。
ただし、ごくたまに「雪崩」により一時通行止めになることがありますのでご注意ください。
また、三国峠へドライブする際には、ガソリンスタンドが付近にないので、旭川方面から来る場合は上川町、帯広方面からの場合は上士幌町などでガソリンを給油してからドライブすることをおすすめします。
三国峠といえば、「松見大橋」が有名です。
三国峠を紹介するときに登場することの多い樹海と橋の風景は「緑深橋」から見た松見大橋です。
松見大橋は三国峠展望台からは見られないので、三国峠展望台から上士幌町側へ進んでいくと、広がる樹海の中を通る松見大橋を見ることができますよ。
季節によってさまざまな風景を見せてくれる人気の絶景スポットです。
それでは、三国峠ドライブで絶対に外せない周辺の人気の観光スポットやグルメ情報もご紹介しますので、ドライブコースを決める際の参考にしてくださいね。
三国峠展望台には、トイレと駐車場、カフェがあり、休憩することができます。
大雪山国立公園の緑深い大樹海はまさに圧巻で、北海道の雄大な大自然を眺望することができるので、1年を通して四季折々の景色を楽しみに訪れる地元の方や観光客が多いです。
時期にもよりますが、運が良ければ雲海が見れることもありますよ。
三国峠カフェは、三国峠展望台に隣接したログハウスの小さな峠のカフェ。
こだわりの自家焙煎のハンドドリップコーヒーや、カフェラテには可愛いラテアートも。
ドリンクとソフトクリームはテイクアウトができるので、東大雪を代表する二ペソツ山やウペペサンケ山、三国峠の大樹海を眺めながら、おいしいコーヒーやソフトクリームを堪能できます。
また、ランチメニューも人気があり「5種類のソーセージカレー」「エビフライカレー」「カツカレー」など種類も豊富ですよ。
なお、カフェは冬期間は休業となります。
■三国峠展望台：北海道河東郡上士幌町三股
■三国峠カフェ：北海道河東郡上士幌町字三股
北海道上士幌町の糠平湖（ぬかびらこ）にある「タウシュベツ川橋梁」は、廃線した旧国鉄士幌線のコンクリート製のアーチ型をした橋です。
「旧国鉄士幌泉コンクリートアーチ橋梁群」の1つとして北海道遺産に選定。
糠平湖の湖畔に架かる橋のため、ダムの水位が上がる6月頃から沈み始め、10月頃にはダムに沈んでしまうので、幻の橋梁と呼ばれるようになり、例年たくさんの観光客が訪れます。
タウシュベツ川橋梁を目の前で見学するには、地元の北海道ガイド「ひがし大雪自然ガイドセンター」へ見学ツアーの申し込みをする必要があります。
ツアーは有料で、予約制です。
予約ができなかった場合や、見学は遠目からで良いという方は、タウシュベツ川橋梁を離れた場所から見ることができる「タウシュベツ展望台」がありますよ。
ただ、展望台からタウシュベツ川橋梁までは結構離れているので、写真を撮るなら望遠レンズのあるカメラをおすすめします。
■タウシュベツ川橋梁：北海道上士幌町字ぬかびら源泉郷
■NPO ひがし大雪自然ガイドセンター：北海道河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷北区44‐3 糠平温泉文化ホール内
上士幌町にある「ナイタイ高原牧場 ナイタイテラス」は、牧場の総面積が約1,700haあり、日本一広い公営牧場です。
自然いっぱいのナイタイ高原牧場には、広大な敷地に約2,000頭もの牛が放牧されていますよ。
牧場の最上部、標高約800mの位置にナイタイテラスの展望台があり、そこから望める雄大な十勝平野の眺めは絶景です！
晴れた日には、遠くに阿寒の山並みを一望できるかもしれませんよ。
ナイタイテラス展望台は、景色が楽しめるようにと全面ガラス窓になっています。
屋内に展望カフェがあり、フードメニューの「ナイタイ和牛のローストビーフ丼」「十勝産フライドポテト」「ハンバーガー」など、お腹を満たすメニューや、コーヒーなどの各種ドリンクやソフトクリームも。
牧場を見渡せるテラス席やカウンター席で牧歌的な光景を楽しみながらのんびりとした時間が過ごせますよ。
■ナイタイ高原牧場 ナイタイテラス：北海道河東郡上士幌町字上音更128‐5
帯広から三国峠の中間地点に位置する「道の駅 かみしほろ」は、2020年6月に新規オープンしたばかりの新しい道の駅です。
屋外には、お子さんが遊べる広場や、ワンちゃんに嬉しいドッグランもありますよ。
館内にあるレストランやパン屋さんもご紹介します。
十勝の食材をふんだんに使用している本格レストランで、十勝牛を使用したハンバーグやステーキなどが堪能できます。
北海道産の小麦を使って自家製酵母で焼き上げる地元で人気のパン屋さんです。
生地をゆっくり熟成させることで抜群の香と旨味を引き出しています。
低温で長時間熟成させたこだわりのパンが有名です。
十勝産牛肉100％のパティと、上士幌産の食材や十勝のチーズを使って作り上げた贅沢なバーガー！
「トカトカ」特注のバンズを使っています。
十勝産の食材を使った、ふんわりしっとり新食感スイーツのモダンサンドの専門店です。
「あんきなこチーズサンド」や「エッグサンド」など他にも種類がありますよ。
カラフルなドリンクやソフトクリームもテイクアウトできますので、ぜひ食べてみてください。
■道の駅 かみしほろ：北海道上士幌町字上士幌東3線227-1
※体験や施設情報は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況、施設・体験場所の都合によって内容の変更または中止となる場合があります。最新の情報については、ホームページを確認してください
三国峠ドライブの楽しみは、広大な樹海の谷に架かる大きな橋、その後ろには大雪山系の山々が広がり、四季折々の姿はまさに圧巻です！
夏の新緑も素晴らしいですが、秋の紅葉も美しく、いつ訪れても楽しめます。
三国峠といえば「松見大橋」が有名で、三国峠展望台と共に絶景が望めるスポットです。
三国峠展望台に隣接する三国峠カフェでこだわりのハンドドリップコーヒーやかわいいラテアート、ソフトクリームを堪能しながら見る景色も最高ですよ。
牧場の総面積が約1,700haあり、日本一広い公営牧場である「ナイタイ高原牧場 ナイタイテラス」も、三国峠のドライブでぜひ訪れたいスポット。
全面ガラス窓のナイタイテラス展望台から雄大な十勝平野が広がります。
おいしいグルメが充実した展望カフェもあるので、ぜひ訪れてみてくださいね。
また、三国峠へお出かけ前には付近にガソリンスタンドがないので、ガソリンを満タンにしてからお出かけしましょう。
ホンダレンタカー札幌なら、はじめての場所へ行く場合やロングドライブでも対応可能なカーナビやETCが全車種に標準装備されているので安心です。
新千歳空港内にカウンターもありますので、飛行機を降りればすぐ利用できるので便利ですよ。
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