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レンタカー豆知識
2023年6月17日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
普段あまり車の運転をしない方は、高速道路の運転が怖いと感じることもている方が多いのではないでしょうか?
また、普段から車に乗っている方でも、乗り慣れないレンタカーだと不安という方もいらっしゃるでしょう。
ただ、北海道をドライブするなら、高速道路を利用すると効率的に目的地へ行けてとても便利なので、高速道路の運転のコツを押さえて安全にドライブしたいですよね。
今回は、高速道路を運転する際に注意するべきポイントや、運転のコツなどを詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
高速道路本線への合流は、普段から高速道路を利用しているドライバーでも難しさを感じるもの。
本線を走行している車は結構スピードが出ているため、そこから一気にスピードを上げて入っていくのが難しい・怖いと感じる人は多いでしょう。
そのため、高速道路の本線へ合流する手順と流れを確認してイメージしておくと良いですよ。
高速道路の本線へ合流するための基本的な手順をご紹介します。
本線に合流する前の車線を加速車線といいます。
加速車線で先行車との車間距離を詰めてしまうと、十分に加速できなくてスムーズに合流できません。
加速車線へ入る前の段階で、スピードを少し緩めるなどして先行車との車間距離をあけておきましょう。
高速道路の本線へ合流する手前に、加速車線があります。
加速車線の少し前からウインカーを出し、本線を走行している車に合流するサインを送ります。
早めにウインカーを出しておくと、本線を走行している車が合流してくる車に気が付いて、追越車線へ移動してくれますよ。
本線へスムーズに合流するためには、加速車線で思い切って加速しなければいけません。
本線を走行している車はスピードが出ているので、ゆっくりした速度で本線へ合流してしまうと、ブレーキを踏ませてしまうことになり、大変危険です。
加速車線で減速した状態で走行していると、後続車も危険な状況になってしまいます。
どの車の後ろに合流するか、サイドミラーでチェックしつつ周囲の状況を目視で確認しましょう。
そして、入りたい場所を見つけたら「あの車の後ろに入る!」とイメージすると、合流しやすいです。
サイドミラーやルームミラーの確認だけでは死角となる部分が見えないので、本線に入るときは目視をして後方から来る車の確認をしてください。
死角の部分に他の車がいないか確認することで、交通事故を防ぐことができます。
加速車線では、すでにスピードが出ている状態なので、合流地点でハンドルをグイっと急に切るのはとても危険です。
焦らず落ち着いて少しハンドルを切り、緩やかな角度で合流しましょう。
高速道路の運転は、交通量や天候などによって状況はその時々で違います。
普段あまり運転しない方にとって高速道路の走行は、合流だけではなく本線を走行中にも不安はありますよね。
合流の他にも注意したいポイントがありますのでご紹介します。
高速道路の本線を走行中は一定の速度で走りましょう。
車の速度は、速すぎても遅すぎても事故に繋がる恐れがあります。
上り坂ではアクセルを少し踏み込み、下り坂ではアクセルを緩めるなどして調整し、周りの車と同じくらいの速度で走行するようにしましょう。
高速道路は一般道路よりも速度が出ているので、車間距離はできるだけ長くとるほうが安全です!
車間距離を長くとっていれば、本線を走行中に合流地点で他車が本線へ合流してきても焦ることなく余裕をもって対応できますよ。
また、前方車両が急ブレーキをかけても車間距離をとっていれば追突せずに済みます。
無理な車線変更をすることによって、周りの車がブレーキを踏むことになり、渋滞や事故を引き起こす原因になります。
特に、雨や雪などで路面が湿っていたりブラックアイスバーンになっていると滑って危険なので、無理な車線変更は禁物です。
高速道路の左側の車線は走行車線、一番右の車線は追い越し車線なので、基本的には走行車線を走りましょう。
追い越しをしていないのに追い越し車線を走行し続ける行為は「通行帯違反」として法律で禁止されています。
普通車の場合は違反点数1点・反則金6,000円が課せられますので、追い越しをした後は走行車線に戻ってくださいね。
高速道路の運転はそれ以外の道路とは違い、スピードが出ていることや、料金所があること、Uターンができないことなど、少々勝手が異なることから、苦手と感じている方も多いようです。
そこで、高速道路を運転する前に事前に準備しておくと安心なポイントをご紹介します。
高速道路ではガソリンスタンドの数が限られています。
高速道路を走行中にガス欠になっては困るので、出発前にガソリンを満タンにしておくと安心です。
次で説明をしますが、このときにタイヤの空気圧チェックもしておくと良いでしょう。
また、目的地までにある高速道路上のガソリンスタンドの場所を確認しておくことをおすすめします。
ガソリンを入れたときに、ガソリンスタンドでタイヤの空気圧を見てもらったり、タイヤの溝がちゃんとあるか、ひび割れはしていないかチェックしましょう。
チェックを入念にしておくと、高速道路を走行中に、タイヤがバーストすることによって起こる事故を防ぐことができます。
高速道路の料金を支払うのに便利なETCカード。
レンタカーでもETC車載器があれば使用可能です。
レンタカーを借りるときは、ETCカードを持ってくるのを忘れないようにしてくださいね!
ETCカードは、有効期限が切れていないかの確認もしておきましょう。
また、レンタカー利用後にETCカードの車内への置き忘れにも注意です。
ETCカードを使わない場合は、料金所での支払いにもたつかないよう、現金をすぐ出せる状態にしておくと良いでしょう。
料金を調べておき、準備しておくと安心です。
レンタカーでのETCの使用については「レンタカーでのETCの使い方は?流れやメリット、注意点まで」で詳しく解説していますので、あわせてご覧くださいね。
カーナビに目的地を入力したり、スマホのマップで確認したり、高速道路地図を見たりするなどして、高速道路を走る前にルートの確認をしておくのがおすすめです。
カーナビで確認はできますが、運転をしながらの確認は危険ですし、間違う可能性も高くなります。
このとき、休憩するサービスエリアやパーキングエリアも決めておくのがおすすめ。
高速道路のどこのサービスエリアで休憩するか決めておくと焦らずに済みますし、こまめに休憩をはさむことで疲れが溜まらず快適なドライブができます。
サービスエリアやパーキングエリアは、場所によってはトイレのみしかない所などもあるので、「食事ができる」「ガソリンスタンドがある」など、施設の情報もチェックしておきましょう。
天気予報は事前にチェックしておきましょう。
雨や雪などの注意報や警報が出ていると、通行止めなどの交通規制になることがあるからです。
悪天候の日に無理に出かけてしまうと、交通規制により目的地にたどり着けないこともあるので、可能な場合は天気の良い日に仕切り直しましょう。
北海道の運転では、ちょっとしたコツや注意点もあります。
「北海道の冬の高速道路でレンタカーで運転!注意点や危険な道などを解説」で、詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
サイドミラーやルームミラーはレンタカーを借りたときは位置が合っていないことがあるので、出発する前に正しく見える位置に調整しましょう。
高速道路の本線へ合流するときや車線変更するときなど、サイドミラーやルームミラーは目視とあわせて頻繁に利用します。
高速道路の運転に慣れていない場合は、時間に余裕を持った計画を立てましょう。
ギリギリのスケジュールで動いてしまうと、焦ってしまったり、道を間違えてしまったときに修正が難しかったりとトラブルのもとになります。
また、悪天候のときは高速道路の速度制限がされていることもあるため、早め早めの行動がおすすめです。
慣れないレンタカーの運転や高速道路での走行は、思っている以上に疲れます。
こまめに休憩がとれるよう、余裕をもったスケジュールにしましょう。
高速道路はスピードが出ているし、本線への合流も怖いし不安になりますよね。
慣れないレンタカーならなおさらです。
怖いと思うポイントを知り対策を立てておくことで、安心して運転することができますよ。
本線への合流は、恐る恐るゆっくり合流するよりも、加速車線で思い切って加速することで危険から回避できます。
加速車線へ入る少し前からウインカーを出して、合流する意思を周りの車に知らせてくださいね。
合流ポイントや、車線変更時などではサイドミラーと目視で確認します。
レンタカーを借りたとき、すぐに自分が見える位置にサイドミラーとルームミラーを調整しましょう。
ドライブのときには高速道路はとても便利です。
運転のコツをつかんで高速道路でぜひ旅行を楽しんでください。
ホンダレンタカー札幌なら、はじめての場所へ行く場合やロングドライブでも対応可能なカーナビやETCが全車種に標準装備されているので安心です!
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