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北海道観光情報
2021年10月13日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
12月の帯広・十勝は、本格的に気温が低くなり本格的な冬が訪れます。
しかし、帯広は北海道の中でも雪や降水量が少ない地域なので、晴れの日にしっかりと防寒対策を行えば観光を楽しむことができます。
今回は帯広の12月について、気候や適した服装をご紹介!
12月の帯広・十勝エリアを楽しめる観光スポットもあわせてお伝えします。
まずは12月の帯広の気候を、札幌や東京の気候と比較してみましょう。
※2020年参考(帯広の降水量・降雪量は2019年参考)
帯広 | 札幌 | 東京 | |
平均気温 | -3.2℃ | -1.6℃ | 7.7℃ |
最高気温(平均) | 2.1℃ | 1.3℃ | 12.3℃ |
最低気温(平均) | -7.9℃ | -4.3℃ | 3.7℃ |
合計降水量 | 13.00.0mm | 26.5mm | 13.0mm |
降雪量 | 17cm | 50cm | – |
帯広の2020年12月の平均気温は-3.2℃でした。
最高気温の平均は2.1℃ですが、1番気温が低かった日は-15.3℃と、気温差が大きい地域と言えます。
帯広と東京の12月の気温を比べると平均気温の差が10℃近くあるため、旅行の際の服装選びは慎重に行いましょう。
帯広は、北海道内でも寒いエリアです。
12月に入ると最低気温が-10℃になる日が多くなり、とくに朝方が冷え込みます。
山に囲まれた盆地のため朝晩の気温差は激しいですが、雪雲が遮られ晴天の日が続くので降水量が少ない地域でもあります。
山間部を除いて雪も少ないため、気候を生かしたイベントが各地で行われています。
帯広は、内陸部であることから1年を通して気温差が激しいエリアですが、四季の移り変わりを楽しめる魅力があります。
帯広の魅力を楽しむためにも、季節ごとの服装選びが大切です。
とくに冬が凍てつく寒さとなるので、防寒対策はしっかりと行いましょう。
帯広の3月の気温は日中は暖かくなり始めますが、東京の冬の気温と同じくらい寒い時期なので、まだ冬物のコートやマフラー・手袋などは手放せません。
4月頃から最高気温が10℃超える日が増えはじめ、春らしい気候となります。
山頂部には雪が残っていますが、平地では雪解けが始まり春物のコートに厚手のトップスなどを着用しましょう。
5月に入ると最高気温の平均が20℃近くになるので、晴れの日のお出かけは薄手のジャンバーや厚めのトップスがおすすめ。
夜は冷え込むのでコートが必要になります。
6月から8月は、帯広観光にピッタリの季節となります。
晴天の日も多く日差しも強いので、紫外線対策として長袖のカーディガン、つばの広い帽子などがおすすめです。
とくに7月・8月は北海道でも30℃近くになる日があるので、日中は半袖で過ごせます。
ですが、山や湖などに出掛けるときは、上着など羽織るものを持っていると安心です。
9月に入ると少しずつ気温が下がり始め、秋の季節が訪れます。
9月後半から最低気温が10℃近くになるため、夕方は肌寒さを感じるように。
厚めのカーディガンや上着を用意しましょう。
10月には紅葉が始まり、下旬には初雪が観測されることも。
セーターや厚手のニットに加え、手袋やマフラーなど小物が必要になります。
11月には雪が降り始めるので、冬物のコートや防寒性の高いインナーなどが必要です。
12月から2月の帯広は、本格的に寒い季節となります。
朝晩はとくに冷え込みー10℃以下の日が多くなるため、お出かけの際には防寒対策が重要となります。
防寒性の高いインナーに厚手のニットなどを重ね着をし、厚手のやダウンジャケット、冬物のコートを着用しましょう。
足元も、厚手の靴下に滑り止めのついた靴など防寒対策が必要です。
気温が低いと風が吹いたときに、体感温度はさらに冷たく感じます。
耳まで隠せるニット帽やネックウォーマーなどの小物で対策しましょう。
道東に位置する帯広をはじめ、十勝エリアでは12月に入ると気温が一気に低くなり本格的に寒い冬が訪れます。
そんな12月の帯広・十勝の冬だからこそ、堪能できる観光スポットをご紹介します。
自然豊かな帯広川を、クルージングしながら堪能できる観光スポット。
安全性の高いボートに乗りながら、雄大な北海道の自然をゆったりと満喫できます。
運が良いと、樹枝に付着した川の水蒸気が凍る「霧氷(むひょう)」という幻想的な光景や、オオハクチョウの群れに出会えるなど、寒い地域でしかできない体験を楽しむチャンスも!
開催期間は例年12月から3月までとなっており、予約は3日前までとなっています。
※参加条件や参加時の服装などについては「十勝ウィンターリバークルージング」のホームページをご確認ください。
サンタクロースの故郷ノルウェーのオスロ市が認めている、日本で唯一のサンタランドです。
広尾サンタランドがある大丸山森林公園には、クリスマスアイテムが豊富なサンタの家や、サンタの鐘など、クリスマス気分を楽しめる施設があります。
15万球の電球で彩られたイルミネーションで、色鮮やかな景色も満喫!
クリスマスを気分が存分に味わえるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
広尾サンタランドは、帯広駅から離れた場所にあります。
帯広駅発の十勝バスもありますが約2時間半ほどかかるため、車でドライブしながら行くのがおすすめです。
住所:北海道広尾郡広尾町広尾689
12月の終わり頃から、街に現れるスケートリンク。
スケート靴持参の場合は参加費もいらず、スケートを楽しめます。
スケート靴のレンタルもあるので、手ぶらで参加することも可能です。
開催期間は例年12月後半から2月末頃となっており、元スケート選手のスケート教室や、音楽ライブ、フィギュアスケーターが実際に滑っているショーなど、様々なイベントが行われます。
飲食店もリンクのすぐそばにあるので、観光しながら帯広・十勝のグルメを味わうのもおすすめです。
住所:北海道帯広市西2条南11丁目 帯広駅多目的広場
帯広・十勝エリアを観光して、疲れた体を癒すのにおすすめの銭湯。
1951年(昭和26)年開業してから、地元に愛されている銭湯で、植物性温泉の希少なモール温泉が味わえるため道内外からも人気があります。
JR帯広駅から徒歩約11分と市内から近いのも魅力です。
地下1.2kmから汲み上げた天然温泉を、ぜひ堪能してみてくださいね。
住所:北海道帯広市東3条南14丁目19
※イベントや施設情報については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況によって内容の変更または中止となる場合があります。
帯広の12月は、本格的に寒くなる季節。
内陸部であることから1年を通して気温差が激しいエリアになるため、季節に合わせた服装選びが重要となります。
11月と比べて気温は一気に低くなるので防寒性の高いインナーに厚手のニットなどを重ね着し、厚手のダウンジャケットなどを着用しましょう。
朝晩はとくに冷え込みやすく、昼間のお出かけの際も耳まで隠せるニット帽やネックウォーマーなどの小物で対策が必要です。
寒い地域ならではの自然を堪能したり、スケートに挑戦したりと、ぜひ冬の帯広・十勝エリアを満喫してくださいね。
寒さで冷えた体は、温泉で温めましょう!
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