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北海道観光情報
2020年11月30日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
北海道の1月は、まさに冬本番というほど厳しい寒さ!
その分、北海道旅行でおすすめの「帯広」も、北国らしい冬の風景を楽しめる時期でもあります。
今回は北海道の東に位置する帯広を、1月に訪れるときの服装についてご紹介します。
1月の帯広の気候や適した服装、おすすめの観光スポットやアクティビティなどをお伝えしますね!
北海道の東側に位置する帯広。
北海道の冬本番である1月には、帯広はどんな気候でしょうか。
まずは2019年1月の帯広の気候を、札幌や東京の気候と比較してみましょう。
帯広 | 札幌 | 東京 | |
平均気温 | -6.1℃ | -3.0℃ | 5.6℃ |
最高気温(平均) | -0.8℃ | -0.2℃ | 10.3℃ |
最低気温(平均) | -12.1℃ | -5.9℃ | 1.4℃ |
合計降水量 | 12.0mm | 86.0mm | 16.0mm |
合計降雪量 | 28cm | 125cm | – |
帯広がある北海道の東部・十勝エリアは大陸性寒冷高気圧が発達し、冬はとても寒い地域です。
2019年1月の帯広の平均気温は-6.1℃で、最低気温の平均はなんと-12.1℃!
同じ時期の札幌と比べてもかなり寒いことがわかるでしょう。
日高山脈によって雲がさえぎられることから、北海道の中でも積雪は少なく、晴天の日が多いのも十勝エリアの特徴のひとつ。
2019年は全道的に雪が少ない年でしたが、それを踏まえてもやはり札幌よりも雪はかなり少なめ。
2019年1月の札幌での降雪日数は30日間なのに対して、帯広では14日間です。
しかし雪が少ないといっても、冬の厳しさは札幌以上!
1月に帯広を旅行するなら、しっかりとした防寒対策が必要ですよ。
厚手のコートやロングダウンなどのアウターを着て、中にはセーターやニット。
ヒートテックや裏起毛などの暖かい肌着を重ね着しましょう。
雪が少ない方が風が冷たく感じるので、マフラーや手袋、帽子も忘れずに!
道路は凍結して滑りやすくなっているので、バランスをとりながら歩くために、リュックやショルダーなど両手が空くカバンがおすすめです。
「十勝晴れ」という言葉があるくらい、晴天の日が多い十勝エリア。
雪に反射した光がまぶしいことがあるので、冬でもサングラスをカバンに入れておくと良いですよ。
また、寒い屋外と対照的に室内は暖房がきいて暖かいので、脱ぎ着して調節できる服装がおすすめです。
厳しい寒さの1月の帯広ですが、冬だからこそ楽しめる観光スポットをご紹介します。
北海道で唯一、アジアゾウがいる動物園であるおびひろ動物園。
冬期間は土日祝のみ限定で営業をしています。
一面の雪景色の中、冬毛に変わった動物たちや冬に元気な動物たちなど、夏とはまた違った姿を楽しむことができますよ。
園内には雪が積もっているので、小さいお子さんはソリに乗って、親御さんに引っ張ってもらいながら移動する姿も見かけます。
【冬期開園期間】
2020年12月5日(土)〜2021年2月28日(日)
土日祝日の11:00〜14:00
最新の情報についてはおびひろ動物園のホームページにてご確認ください
帯広駅北交通広場にあるシンボルツリー「はるにれの木(平和の木)」と7本の街路樹を、約4万2千個のLED電球でライトアップするイルミネーションプロジェクト。
地元企業の協賛や市民からの寄付で、今年で18回目の開催です。
北国の長く厳しい冬の街に彩と華やかさを演出してくれます。
【点灯期間】
2020年11月28日(土)〜2021年2月23日(火) 16:30~24:00
帯広市から車で約1時間に位置する豊頃町大津海岸で、この時期限定の絶景「ジュエリーアイス」に出会いましょう。
例年1月中旬から2月下旬ごろに、十勝川の水が凍って海に流れ込み、海岸に打ち上げられる珍しい現象です。
川の水なので氷の透明感が高く、太陽の光が反射して輝く様子はまるできらめく宝石のよう。
朝日に輝く姿を見られる明け方の時間帯が特におすすめです!
札幌に比べて雪が少ないといっても、1月の帯広はもちろん一面真っ白の雪景色。
冬ならではのアクティビティや温かいグルメなど、冬の帯広を楽しむ情報をお伝えします!
十勝の真っ白な大雪原をソリに乗って駆け抜ける、本格的な犬ぞりツアー。
マッシングワークスの犬ぞりツアーはご自身で犬ぞりを操縦して楽しむ、全長10kmのロングツーリングです。
もちろん、ガイドが付き添うので安全ですよ。
2名グループプラン、3名グループプランなどもあり、家族や友人と一緒に楽しむこともできます。
6歳以上のお子様も乗ることができますよ!
十勝有数の温泉街、十勝川温泉周辺をガイド付きでスノーシュートレッキング。
スノーシュー(かんじき)を履いて雪原ハイキングに出かけましょう!
気温や天候によっては十勝川から立ち上る霧やダイヤモンドダストなどを観察することもできますよ。
十勝ネイチャーセンターのスノーシュートレッキングは、希望や体力に合わせてコースを提案してくれるので安心です。
焼き鳥、居酒屋、フレンチ、中華、おばんざいなど、個性豊かな20軒の屋台が集まる「いぬき通り 北の屋台」。
十勝の新鮮な食材をたっぷり使ったさまざまなメニューをリーズナブルに味わえます。
店主や隣席との距離感の近さも屋台の魅力のひとつ。
地元民にも愛される帯広の味をぜひ楽しんでみてください。
北海道の郷土料理であるジンギスカン。
寒い冬には、熱々のジンギスカン鍋をみんなで楽しむのもいいですね♪
ジンギスカンは地方ごとにさまざまな特色がありますが、帯広エリアのジンギスカンはタレに漬け込んだ味付けジンギスカンが主流です。
十勝のジンギスカン店なら、半世紀以上その味を守り続けている「ジンギスカン白樺 帯広本店」が有名。
マトンとラムの2種類のお肉を、オリジナルのタレにじっくり漬け込んだ、柔らかいジンギスカンが味わえます。
観光客にはもちろん、地元の人たちにも長く愛されている名店です。
ランチタイムのみの営業で、お肉が売り切れ次第クローズとなりますので早めに足を運んでみるのがおすすめです。
道東帯広は大陸性慣例高気圧の影響でとっても寒いです!
厚手のコートやセーター、手袋や帽子などできる限りの防寒対策をとって、訪れてくださいね。
十勝エリアは冬の気温は低いですが、晴天の日が多く雪も少なく、観光やアクティビティも楽しみやすいエリアです。
冬だからこその絶景やイベント、アクティビティなど、帯広の冬をぜひ楽しんでくださいね。
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