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北海道観光情報
2020年12月05日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
雪が積もる北海道の冬は、地元民でも運転には注意が必要。
北海道外からの観光客ならなおさらです。
今回は北海道の冬道を運転する際の注意点と、安全運転のためのコツをご紹介します。
北海道の冬道の特徴を知って、安全に楽しくドライブをしましょう!
北海道では10月の半ばを過ぎると、初雪がみられます。
雪が降り積もった道路はとっても滑るので、運転には注意が必要!
道路に降り積もった雪はやがて凍り、道路が凍結してツルツルになってしまいます。
これを「アイスバーン」といいます。
アイスバーンはまるでスケートリンクのようにツルツルなので、ブレーキが利きづらいです。
雪が積もっていない状態でも凍結することはあるので、油断は大敵!
雪が降った後は除雪された雪が路肩へ寄せられるため、道路幅が狭くなります。
普段2車線ある道路が1車線になってしまうことも。
寄せられた雪が山のように高く積み上げられ、視界が悪くなってしまうのも特徴です。
雪山の陰から車や歩行者が飛び出してこないかをよく注意して走行しましょう。
また、吹雪による「ホワイトアウト」も大変危険です。
ホワイトアウトとは吹雪や大風により舞い上がった雪で、前が全く見えなくなってしまう現象です。
歩行者も対向車も見えないので、とっても危険!
ホワイトアウトになってしまった場合は、安全に停車できる場所でおさまるまで停車しましょう。
自分の車があることを周りの車へ伝えるためにハザードランプを点灯させるのも忘れずに。
北海道の冬道を安全に運転するためには、適切な準備が必要です。
冬タイヤへの交換は必須!
雪が降り出す10月半ば頃から、忘れずに冬タイヤに交換しましょう。
翌年の4月いっぱいまではタイヤを装着しておくと安心です。
また、中心部の街中だけなら二輪駆動でもいいかもしれませんが、凹凸のある雪道や坂道では四輪駆動の車が安心でしょう。
冬はスリップによる事故が増えるので、自動車保険の内容や連絡先も改めて確認しておきましょう。
雪にはまって動けなくなる、バッテリーが上がってしまうというトラブルも多いので、ロードサービスに加入しておくこともおすすめします。
そして、意外と忘れがちなのが出発前に車の屋根に乗っている雪を全て落とすこと。
屋根に雪を乗せたまま走っていると、走行中フロントガラスに雪が落ちてきて視界が遮られ大変危険です。
冬の北海道は、慣れている北海道民でもかなり注意をしながら気をつけて運転しています。
北海道の冬道を運転するコツをご紹介します!
急発進・急ブレーキ・急ハンドル・急カーブなどを避けてください。
これらの急な操作はスリップの元!
急ぐことそのものも避けてくださいね。
冬道の運転は渋滞しやすく、移動には夏の倍の時間がかかると考え、時間に余裕を持って行動しましょう。
前方車両との車間距離に余裕を持つのも、冬道運転のコツです。
車間距離が空いていれば、急ブレーキを踏まなくてすみます。
道路が滑ってブレーキを踏んでもすぐに止まれない! というときも安心です。
アイスバーンではブレーキを踏むとスリップしてしまう可能性があります。
そんなときはローギアやセカンドギアに切り替えながら、エンジンブレーキを上手に使って減速するのがおすすめです。
ブレーキランプがつかないので、後続車との車間距離に注意しましょう。
北海道の長い冬では、時期によって道路の状況や特徴も変わります。
月別の冬道運転のポイントについても以下で詳しくご紹介していますので、ぜひご参考ください。
北海道の冬道は道路が凍ったり、雪で道路幅が狭くなったりして、運転には注意が必要。
運転や冬道に慣れていない方ならなおさらです。
冬の北海道で必要な運転準備や装備、冬道運転のコツを知って、安全運転を心がけましょう。
一番のポイントは、急がず、時間に余裕を持って行動すること。
北海道の冬では、夏の倍の移動時間がかかると思ってくださいね。
冬タイヤやロードサービスなどの準備も必須です!
ホンダレンタカー札幌なら、季節に合わせて冬タイヤなどの準備も万端。
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