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レンタカー豆知識
2019年9月19日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
美味しいグルメや魅力的な絶景が満載の、雄大な自然に囲まれた北海道。
広大な北海道をくまなく楽しむなら、レンタカーの利用がおすすめです。
しかし、12月の北海道はまさに冬真っ盛り!
雪道に慣れていない方の中には、冬道の運転が不安だと思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は12月の北海道ならではの楽しみや、冬の北海道ドライブで気をつけるポイントなどをご紹介します。
北海道は例年11月ごろから雪が降り始め、12月には北海道各地で根雪(雪解け時期まで残る雪)がはじまり、路面が凍結します。
ちなみに12月の積雪量は、札幌や旭川、函館、オホーツク地域では100cm前後になりますが、北海道でも雪が少ない道東なら50cmほどと少なめです。
しかし、12月はまだ気温の変化が激しいため、完全な根雪にはならず、路面の雪が湿った状態になり、スリップしやすい状態になることも。
なお、1月以降は雪が断続的に降るため完全に根雪となり、路面は雪でしっかりと踏み固められた状態になるので、ある程度雪に慣れた人なら12月にくらべて安定した走行が可能です。
路面が凍結しやすい12月の運転は冬道の運転に慣れている北海道民でも苦労する人も多いですが、ちょっとしたコツを掴めば、安全に運転できます。
次にご紹介するポイントをしっかり確認し、慎重に運転しましょう!
ブラックアイスバーンとは、道路に薄い氷が張った状態になること。
一見するとただ濡れているだけのように見えますが、通常のアイスバーンと同様凍結しています。しかし氷が薄いため走行時の摩擦で氷が溶けやすく非常に滑りやすく危険な路面状態です。
まだ積雪が本格化していない12月はブラックアイスバーンになることが多く、とくに夜間はなおさら判断がつきにくいでしょう。
この時期の夜や朝方など濡れているような道路に遭遇したときは、ブラックアイスバーン状態であるかもしれないということを意識し、
・スポードを出しすぎない
・車間距離をとる
・信号による停車時も早めにブレーキをかける
など、十分に気をつけて運転をしてください。
12月にはブラックアイスバーンをはじめとして路面状況が悪化しやすくとくに注意した方がよい場所があります。
例えば「除雪後の路面」は、除雪車によって雪が削り取られ、路面が滑りやすくなっています。
また、「交差点付近」は自動車が発進停止を繰り返すことで路面の氷が摩擦で溶け、こちらも滑りやすいので注意してください。
そして、長距離運転で避けては通れない「峠」も要注意!雪道の峠でとくに気をつけたいのが、下り坂のカーブです。
大変すべりやすいため、優しくブレーキを踏み、しっかりスピードを落としてから曲がるように心がけてくださいね。
北海道を観光するには電車やバスなどさまざまな方法がありますが、時間に追われることなく、自由にプランを組み立てられるレンタカーの移動がオススメです!
本格的な冬を迎える12月の北海道は、冬ならではの楽しいスポットやイベントが盛りだくさんですよ。
札幌では冬の札幌を彩るイベント「さっぽろホワイトイルミネーション」が11月下旬より始まります。
大通や札幌駅近辺などで開催され、札幌中心部に広がる大通公園では、大小さまざまなシンボルオブジェが幻想的に輝き、白い雪とともに光の芸術を楽しむことができますよ。
また、大通公園2丁目では同時期に「ミュンヘン・クリスマス市」も開催。クリスマス雑貨やホットワイン、ドイツ料理の屋台などが並びます。
大通公園の周辺にはホテルも点在していますので、そちらに宿泊をすれば夜の観光や移動も楽ですよ。
特別天然記念物として保護されているタンチョウ。日本では現在北海道東部にしか生息していません。
タンチョウは夏にも観察することができますが、冬は一層近くで眺めることができます。
この時期に道東を訪れたなら、冬期間のみ開館しているタンチョウ観察センターに立ち寄って、生き生きとした野生のタンチョウの姿を眺めてみてはいかがでしょうか。
海に浮かぶ巨大ツリーのイルミネーションなど、冬の函館を彩る一大イベント「はこだてクリスマスファンタジー」。
毎日18時には点灯式があり、花火も上がりますよ。
地元の人気店による体がほっと温まるスープバーも必見です!
人気観光地である旭川「旭山動物園」。
冬になると元気になる動物たちも多く、夏とはまた違った姿を楽しむことができます。
冬の風物詩になっているのが、ペンギンの散歩。園内約500mを30分ほどかけて歩く姿を間近で見られますよ。
開催時期は積雪状況にもよりますので、事前にHPで検索しましょう。
北海道の冬道を運転するなら、市街地のみでも冬仕様の車は必須。
冬道で大切なことは、滑りにくいことと、万が一滑ったときに安全な状態へ素早く復帰できることです。
一覧にてご紹介します!
4WD(四輪駆動車)が断然おすすめです。4WD指定の場合、別途オプション料金がかかる場合があります。
スタッドレスタイヤをはいているのはもちろん必須ですが、溝の摩耗したスタッドレスタイヤでは十分な制御がでないため、「新しい」スタッドレスタイヤであることが重要です。
ワイパーも冬仕様であることが必須。
雪の重さに耐えて、しっかり雪かきできる頑丈なワイパーは、ブレード全体がゴムで覆われているため、凍結しない仕組みになっています。
ABS(アンチブレーキングシステム)などの運転アシスト機能が充実した車両だと安心です。
なにかと不安がつきものの冬道の運転は冬仕様の車が必須。
きちんとしたレンタカーショップなら冬仕様に対応済みなので、ご安心ください。
滑りやすい路面状況になる12月の北海道ですが、コツと対策をつかめば安全にドライブを楽しめます。
快適に北海道ドライブを楽しむには、スタッドレスタイヤの装着や運転アシスト機能が充実した車両を予約するのがマスト。
どんな車が良いのか判断が難しい場合には、ホンダレンタカー札幌へお気軽にお問合せ下さい。
当店なら、冬の期間は4WD・スタッドレスタイヤ標準装備なので安心ですよ!
お客様の北海道旅行のご予定に合わせて、豊富なラインナップからオススメの車種をご提案します!