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北海道観光情報
2022年4月14日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
「6月に帯広・十勝旅行を予定しているけれど、どんな服装をすべきか悩む」という人も多いのではないでしょうか。
今回は帯広の6月の気温や適した服装、ぜひ訪れてほしいおすすめの観光スポットやアクティビティなどについてお伝えします。
ぜひ参考にして、帯広を楽しんでくださいね!
6月の帯広は暖かい日が多くなり、晴れている日は半袖Tシャツでも過ごせるほどの気温になることもあります。
2021年6月の気象庁の観測値を参考に見てみましょう。
帯広 | 札幌 | 東京 | |
平均気温 | 17.5℃ | 18.9℃ | 22.7℃ |
最高気温(平均) | 24.8℃ | 24.4℃ | 27.3℃ |
最低気温(平均) | 11.9℃ | 14.6℃ | 19.4℃ |
合計降水量 | 29.0mm | 50.5mm | 168.5mm |
平均気温が17.5℃、平均最高気温は24.8℃と暖かいですが、朝晩は冷え込むこともあり、平均最低気温は11.9℃と肌寒いです。
この寒暖差にも対応できるよう、厚手のカーディガンやウインドブレーカーなどの上着を用意しておくと良いでしょう。
札幌や東京と比べても、帯広は最高気温と最低気温の温度差に開きがありますね。
温度に合わせて細やかな温度調整ができるよう、厚手の上着のほかにもパーカーや薄手のニットなど長袖があると安心です。
山や湖畔などに行くときも、日中でも肌寒く感じることがあります。
虫除け対策としても長袖と長ズボン、サンダルではなくスニーカーを持っていくのをおすすめします。
6月に初夏を迎える帯広は晴れの日も多く、新緑の中で屋外の観光スポットを楽しむのがおすすめです。
帯広や帯広近郊でぜひ訪れてほしい観光スポットをご紹介します。
帯広市幸福町にある旧広尾線の「幸福駅」。
同じく旧広尾線に「愛国駅」があったことから「愛の国から幸福へ」と大ブームを巻き起こした駅です。
1987年に廃駅となりましたが、駅名の縁起の良さから多くの人に親しまれ続け、老朽化していた駅舎が整備されて「交通公園ふれあい広場」としてリニューアルされました。
当時のままの車両や板張のプラットフォームなどが展示されており、駅舎の中には切符を模したピンクの紙に書かれた幸福を願うメッセージがびっしりと貼られています。
現在は「恋人の聖地」に選定され、屋外のチャペルではウェディングドレスやタキシードで記念撮影やセレモニーができるプランもありますよ。
■幸福駅:北海道帯広市幸福町東1線
世界で唯一のばんえい競馬を楽しめる「ばんえい十勝」。
今では観光スポットやイベント会場としても有名で、家族連れやカップルなど幅広く観光客が訪れます。
ばん馬やポニー、どさんこ馬、うさぎなどがいる小さな動物園「ふれあい動物園」もあり(火曜定休)、小さなお子さまと一緒に訪れても飽きることなく過ごせるでしょう。
暖かい6月なら、たくさん満喫できそうですね。
大きな壁画もいくつかあり、フォトスポットとして撮影するのも楽しいです。
ばん馬に会えるバックヤードツアーもありますよ。
■ばんえい十勝:帯広市西13丁目南9丁目
「ナイタイ」とは、アイヌ語で「奥深い沢」という意味です。
帯広から車で約35分とほど近い上士幌町にあるナイタイ高原牧場は、日本一広い公共牧場で、牛や馬などが放牧されのんびりとくつろぐ姿を見学できます。
高原の頂上には「ナイタイテラス」があり、牧場の雄大な景色を眺めながらランチやドリンク、ソフトクリームなどがいただけます。
牧場といってもさすが北海道。
スケールの大きさを感じられる広大な敷地で、のんびり過ごす動物たちに癒されながら、北海道の魅力を存分に感じる一日になるでしょう。
■ナイタイ高原牧場:北海道河東郡上士幌町字上音更128-5
■ナイタイテラス:同住所
帯広から車で約50分とほど近い新得町にある「サホロリゾート ベア・マウンテン」では、自然の森に極めて近い環境の中で、野生の状態に近いエゾヒグマの生態を観察できます。
ガラスを隔ててすぐのところまでヒグマがやってくるベアポイントでは、ヒグマまでの距離はわずか4cm!
他にも、遊歩橋を歩いて上からヒグマを観察したり、専用バスに乗ってヒグマと同じ目線で観察することもできますよ。
エゾヒグマを間近で見るという大迫力の体験をぜひしてみてください!
■サホロリゾート ベア・マウンテン:北海道上川郡新得町狩勝高原
※イベントや施設情報については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況によって内容の変更または中止となる場合があります。
帯広は観光スポットだけでなく、自分だけの作品を作ることができる工芸体験や、雄大な自然で遊ぶアクティビティも魅力的。
帯広と帯広近郊で楽しめる体験やアクティビティをご紹介します。
ガラス工房「ポンテ」では、ガラス工芸の体験ができます。
涼しげなトンボ玉やおしゃれなモザイクランプ、繊細な模様が美しいガラスエッチングなどのワークショップや、マグカッププリントなどのグッズ製作も体験可能です。
自分で作ることで愛着が湧く品になりますし、帰ってからも使うたびに旅の楽しい思い出が蘇ってくるので、おすすめです。
■ガラス工房ポンテ:帯広市東1条南18丁目1-3 ブリエ内
帯広市郊外の「然別湖(しかりべつこ)ネイチャーセンター」は、帯広から車で約1時間。
大自然を活かしたカヌーなどのアクティビティが楽しめます。
然別湖は大雪山国立公園の南端にあり、原生林に囲まれた静かな環境です。
湖でのカヌーやシーカヤックだけでなく、ガイドツアーで永久凍土の中を歩くことができたり、空を飛ぶ生き物になった目線で森を空から散策するエアトリップも体験できます。
■然別湖(しかりべつこ)ネイチャーセンター:河東郡鹿追町然別湖畔
初夏の6月の帯広の平均気温は17.5℃。
日中は半袖でも大丈夫ですが、朝晩の冷え込みが激しいため、温度調整ができるよう薄手のニットやパーカーの他、厚手のカーディガンやウインドブレーカーも持参しましょう。
6月におすすめしたい帯広の観光スポットは、サホロリゾート ベア・マウンテン、ナイタイ高原牧場、幸福駅など。
ガラス工芸体験や、カヌーやシーカヤックといった自然のアクティビティなども満喫してくださいね!
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