北海道観光情報

2025年4月18日

北海道で海沿いをドライブ!絶景スポットをご紹介

こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。

 

北海道の魅力といえば、広大な大地と美しい海岸線。

特に海沿いのドライブは、爽快感と絶景の宝庫です!

 

日本海、オホーツク海、太平洋と三方を海に囲まれた北海道だからこそ楽しめる、海岸線のドライブは格別ですよ。

 

そこで今回は、北海道で海沿いドライブを計画されている方に向けて、絶対に外せない絶景スポットと、安全に楽しむための運転の注意点をご紹介します。

 

レンタカーで北海道の海岸線を巡る旅の参考にしてくださいね。

北海道ドライブ

 

 

北海道で海沿いをドライブするなら?

北海道の海沿いには、美しい海と自然が広がる絶景スポットがたくさんあります。

エリアごとに異なる魅力を持つドライブコースやドライブスポットをご紹介しますので、ぜひ訪れてみてくださいね!

 

萌える天北オロロンルート

北海道の日本海沿いには、最北端の稚内へと続く「萌える天北オロロンルート(日本海オロロンライン)」という人気のドライブコースがあります。

 

どこまでも続く直線道路が特徴で、左手には日本海、右手にはサロベツ原野が広がり、大迫力のパノラマと爽快感を味わえます。

利尻島の利尻富士も見られ、北海道の中でも屈指のドライブコースですよ。

 

萌える天北オロロンルート
所在地:北海道石狩市~稚内市(国道231号線・232号線および道道106号)

 

北太平洋シーサイドライン

十勝の広尾町から根室市の納沙布岬まで、太平洋沿いを走る「北太平洋シーサイドライン」。

全長321kmにおよぶこのルートは、「萌える天北オロロンルート(日本海オロロンライン)」とともに北海道の道の双璧をなすドライブコースです。

特に浜中町の恵茶人(えさしと)付近の海岸段丘を走る区間は絶景で、大迫力の断崖絶壁や景色の変化に富んでいるため、あっという間に駆け抜けてしまいます。

 

北太平洋シーサイドライン
所在地:北海道広尾町~根室市

 

天に続く道

北海道だからこそ眺められる絶景の道「天に続く道」。

果てしなく続く全長28.1kmの一直線の道が、まるで天へ続いているように見えることから、この名前がつけられました。

国道244号線と334号線からなり、展望台からの眺めは圧巻で、北海道らしい景色を大パノラマで楽しむことができますよ。

 

天に続く道
所在地:北海道斜里郡斜里町峰浜

 

知床横断道路

知床半島を東西に横断する唯一の道「知床横断道路」。

標高738mの知床峠を頂点とし、知床の二大拠点であるウトロと羅臼を結ぶ山岳道路です。

知床連山とオホーツク海が織りなす絶景を堪能でき、世界遺産の地でドライブできる贅沢な体験ができます。

11月上旬〜4月下旬まで冬季閉鎖されるので、訪問時期の確認をお忘れなく。

 

知床横断道路
所在地:北海道斜里町ウトロ~目梨郡羅臼町

 

小樽天狗山

小樽駅から車で約10分で到着する「天狗山」。

天狗山から眺める景色は絶景で、北海道の三大夜景の一つと称されるほど小樽のシンボル的な存在です。

ロープウェイが運行しており、晴れた日には遠くに「暑寒別連峰」や「積丹半島」が一望できるので、夜景だけではなく昼間も景色を楽しめますよ。

 

また、天狗にまつわるパワースポットとしても有名。

天狗の由来とされた「猿田彦大神」が祀られる「小樽天狗山神社」や、なでると願いが叶うとされる「鼻なで天狗さん」など、貴重な展示が楽しめます。

 

冬は「海が見えるスキー場」としても楽しめるので、一年を通して地元の人や観光客で賑わいます。

 

小樽天狗山

住所:北海道小樽市最上2丁目16-15(ロープウエイ・スキー場)

 

襟裳(えりも)岬

日高山脈の南端に位置する襟裳(えりも)岬は、荒々しい海岸線が特徴的なスポット。

遠く2km沖まで岩礁地平線が点々と続く光景は迫力満点です。

夏にはしばしば濃霧が発生しますが、霧に包まれた幻想的な風景や霧が晴れた後の絶景も格別です。

 

また、襟裳岬では年間を通して風が強く吹く日が多いことから「風極の地」とも呼ばれています。

その強風を生かした「襟裳岬 風の館」では、強風体験ができるコーナーがありますよ。

 

襟裳岬
所在地:北海道幌泉郡えりも町えりも岬

 

白鳥大橋

平成10年(1998年)に開通した室蘭市にある「白鳥大橋」は、全長1,380mの東日本最大の吊り橋です。

橋の上からは室蘭港や工場群、そして太平洋を一望できますよ。

夜にはライトアップとイルミネーションによって「スワンホワイト」に輝き、工場群の灯りとともに美しい夜景を演出しています。

 

白鳥大橋
所在地:北海道室蘭市 一般国道37号

 

函館山

函館の象徴「函館山」は、標高334mの山頂から市街地と海を一望できる絶景スポットです。

特に夜景は世界三大夜景の一つとして有名で、日本夜景遺産にも登録されています。

 

両側を津軽海峡と箱館港に挟まれた扇形の市街地が広がる様子は、ミシュランガイドブックでも三つ星として掲載された「極上の眺望」です。

山頂まではロープウェイや車でアクセスが可能ですよ。

 

函館山
所在地:北海道函館市函館山

 

能取(のとろ)岬

JR網走駅前から車で約20分でアクセスできる能取(のとろ)岬は、オホーツク海に突き出た美しい岬。

 

青い海と緑の草原が広がる景色は、まさに絶景!

澄み切った空と海が爽快で、開放的な気分になれるスポットです。

 

近くには能取湖もあり、湖畔の周囲を囲むように道路があるため、湖を眺めながらドライブを楽しめます。

 

能取岬
所在地:北海道網走市美岬

 

宗谷(そうや)岬

北海道本島最北端に位置する宗谷(そうや)岬は、北海道ドライブの定番スポット。

宗谷岬には、「日本最北端の地の碑」があります。

 

碑は、北極星の一陵をかたどった三角錐の形をしたデザインで、塔の中央にあるNの文字は「北」を、台座の円形は「平和と協調」を表しています。

 

晴れた日には、サハリンの島影を望むことができ、最果ての地ならではの開放感を味わえますよ。

また、探検家・間宮林蔵の立像もあり、記念撮影スポットとして人気です。

 

宗谷岬
所在地:北海道稚内市宗谷岬

 

 

北海道で海沿いドライブをするなら運転の注意点も確認!

一本道

北海道の海沿いドライブを楽しむには、いくつか知っておくべき注意点があります。

安全に旅を楽しむために、北海道ならではの運転のポイントもお伝えします。

 

①北海道ならではの道路標識に注意

北海道には、ほかの町ではあまり見ることのない、北海道ならではの道路標識が多数あります。

 

動物飛び出し注意の看板

北海道の郊外をドライブしているときによく目にするのが、動物飛び出し注意の看板です。

シカやクマといった大型動物からリスやキツネなど小さな動物まで、自然豊かな北海道にはさまざまな動物が生息しています。

 

動物とぶつかった場合、車は大きな損害を受け、場合によっては死亡事故につながる場合も。

この看板を見つけた際は、スピードを落として動物が飛び出してこないか気をつけながら走行してくださいね。

 

矢羽根付きポール

北海道の道路を走っていると、外側線の上に空中から吊るされた下向きの矢印を目にすることがあります。

 

これは「矢羽根付きポール」と呼ばれ、雪が積もって外側線が見えなくなってしまっても位置が分かるように設置されている、道路の境界を示す標識です。

 

停止線の標識看板

矢羽付きポール同様、道路に雪が積もってしまったときに役立つのが停止線の標識看板。

雪が積もると路上の停止線が見えなくなり停車位置がわからなくなってしまうので、この標識看板を目印に停車しましょう。

 

②スピードの出しすぎに注意

北海道の道路は道幅が広く、真っすぐな直線道路が多いのが特徴です。

開放感あふれる北海道の道を走るときに気を付けたいのが「スピードの出しすぎ」です。 特に、市街地から離れると信号も少なく、ついスピードを出してしまうことがあるため注意しましょう。

 

③動物の飛び出しに備える

北海道の山道や田舎に少し入ると、様々な動物に遭遇することがあります。

鹿、キツネ、タヌキ、エゾリス、ウサギ、クマなど、様々な野生動物が道路に飛び出してくることがあります。

 

特に鹿は体が大きく、衝突すると車が大破する危険性もあります

動物の飛び出し注意の看板がなくても、常に警戒して運転しましょう。

 

④トイレ休憩はこまめにとる

北海道は町と町の間が遠いので、国道沿いとはいってもコンビニや道の駅などトイレが1時間以上走っても無いという区間が頻繁にあります。

 

「今はトイレ行きたくないから」や「次のコンビニでついでに」なんて思っていると、長距離走らないと見つからなくて我慢の限界が…という事態も。

 

トイレを見つけたときには済ませておくことをおすすめします。

 

⑤早めの給油を心がける

コンビニ・トイレ同様、ガソリンスタンドも長距離走っても見つからないことがあります。

 

田舎のほうにあるガソリンスタンドは、土日が休みだったり、平日でも夕方の17時頃に閉まるなんてことも。

 

峠を越える前の最後の町で「この先〇〇kmスタンドはありません!」と書かれた看板のあるスタンドを見かけたら、安心して運転するためにも、早めの給油を心がけましょう。

 

⑥長距離運転では休憩を適度にとる

北海道の道路は直線が多く、単調な運転になりがちです。

北海道の町から町へ移動するときには、信号や止まれ標識のない「道なり」な道路が多くあります。

 

カーブも緩やかで、常にアクセルを踏みっぱなしという単調な道路を運転していると、疲れなどから睡魔に襲われることも。

可能であれば、運転を交代したり一定時間運転をしたら休憩するなどの工夫をしましょう。

 

⑦夜間の運転では動物に注意する

北海道の田舎道では、街灯がまったくない区間がよくあります。

自分や前後の車のライトに頼るしかないので、対向車がなく近くに自分の車しか走っていない場合は、ハイビームに切り替えるようにしましょう。

 

また、野生動物はハイビームにしていると目が光るので、路肩に「キラッ」と光るものが見えた場合は速度を落としましょう。

 

北海道で運転する際の注意点やポイントは、「北海道で運転するときに注意したいポイント」も参考にしてくださいね。

 

 

北海道の海沿いドライブで絶景を満喫しよう!

北海道の海沿いは、日本海、オホーツク海、太平洋と異なる表情の海を楽しめる絶好のドライブコースです。

果てしない直線道路や、知床の雄大な自然、函館山からの絶景など、北海道ならではの感動の景色が待っています。

 

ただし、北海道では運転をする際の注意点もあります。

広い道路でのスピードの出しすぎや、野生動物の飛び出し、長距離移動での疲労などには注意が必要です。

気をつけるべきポイントを押さえて、安全運転で北海道の海沿いドライブを満喫してくださいね。

 

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