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北海道観光情報
2020年12月19日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
北海道の港町として栄え、歴史的な建造物が建ち並ぶ小樽。
ロマンチックな運河の街は、冬だからこその楽しみ方がたくさんあります。
今回は、厳しい冬真っ最中の2月の小樽をご紹介。
2月の小樽で適した服装や、楽しめるイベント、冬ならではのアクティビティやグルメもご紹介します。
2月の小樽は、当然まだまだ真冬です。
過去の数字だけを見ると、1月よりはほんの少しだけ寒さが和らいでいるようですが、引き続き北国の厳しい冬が続いています。
まずは2020年2月の小樽の気候を、札幌や東京の気候と比較してみましょう。
小樽 | 札幌 | 東京 | |
平均気温 | -1.8℃ | -2.1℃ | 8.3℃ |
最高気温(平均) | 0.9℃ | 0.8℃ | 13.3℃ |
最低気温(平均) | -4.4℃ | -5.2℃ | 4.0℃ |
合計降水量(ml) | 116 | 157 | 15 |
合計降雪量(cm) | 165 | 195 | – |
降雪日数(日) | 28 | 25 | – |
2月の小樽の平均気温は-1.8℃で、最低気温の平均は-4.4℃!
1月の小樽の平均気温は-2.3℃、最低気温の平均は-5.2℃なので、ほんの少しだけ和らいではいますが、まだまだ凍てつくような寒さです。
東京と比較すると、平均気温で約10℃も差がありますね。
小樽は海沿いにある街なので、冷たく強い海風も吹き、気温以上に寒く感じる日が多いです。
また、2月は毎日降雪があり、合計降雪量は165cm。
2019年度の冬は北海道全域で雪が少ないと言われていましたが、2月に入ってからはぐっと降雪量も増え、街は真っ白に覆われました。
まだまだ極寒の冬が続く2月の小樽に出かけるなら、しっかり防寒対策ができる服装を心がけてください。
アウターはロングタイプでフード付き、防水タイプがおすすめ。
中にはセーターやフリース素材のトップスと、その下にヒートテックなどの保温下着を重ね着。
ボトムスも厚手のパンツに、タイツやスパッツを重ね着しましょう。
冷たい風が吹くので、手袋、ニット帽、マフラー、耳あてなども必須です。
また、足元は雪が積もったりアイスバーンになったりして滑るので、冬用のブーツをおすすめします。
冬の小樽は野外のイベントや観光スポットも多いので、外でも寒さを気にせず楽しめるよう、考えられる限りの暖かい服装で訪れましょう。
街が白く覆われ、ロマンチックな季節となる2月の小樽。
冬だからこそ楽しめる小樽の観光スポットをご紹介します。
毎年2月に行われる、ライトアップイベント「小樽雪あかりの路」。
小樽の街並みを、手作りのキャンドルがキラキラと幻想的に照らします。
メイン会場である「手宮線会場」「運河会場」「朝里川温泉会場」、準メイン会場の「小樽芸術村会場」「天狗山会場」、そして小樽の市内各所で夕暮れ時からあかりが灯されます。
小樽運河の水面や歴史的建造物が雪景色の中でろうそくに揺らめく様子は、とてもロマンチックです。
2021年は新型コロナウイルスの影響で、2月12日(金)~14日(日)の3日間に期間を短縮して開催予定。
本来開催予定であった2月6日(土)〜11日(金)には、別途イベントを企画中のようです。
小樽市と隣の余市町でおこなわれるライトアップイベント「小樽・余市ゆき物語」。
小樽では定番かつ人気スポットの小樽運河が、1万個の青色LEDライトで彩られます。
この時期だけの特別な「青の運河」は幻想的でロマンチック!
「小樽・余市ゆき物語」は毎年11月上旬から翌年2月中旬まで、小樽運河の特別ライトアップは毎年11月上旬から翌年1月まで開催されます。
小樽運河から車で約15分のところにある、山の上の水族館。
冬の時期には冬期限定のイベント「ペンギンの雪中さんぽ」を楽しむことができますよ。
かわいらしいジェンツーペンギンたちが、雪の上をヨチヨチとお散歩します。
ときには立ち止まったりコースアウトしたりと、思わず笑顔になってしまう好奇心いっぱいのペンギンたちの姿をぜひ見に行ってみてください。
おたる水族館
冬期営業:2020年12月12日(土)~2021年2月28日(日)
冬の小樽ならではのアクティビティやグルメのおすすめも紹介します。
北海道の冬のアクティビティといえば、スキー!
小樽には天狗山スキー場、朝里川温泉スキー場、スノークルーズONZEの3つのスキー場があり、北海道ならではのパウダースノーを満喫できます。
天狗山スキー場の山頂からは小樽港や石狩湾、晴れた日には暑寒別連峰や積丹半島までもが一望できる絶好のビューポイント。
朝里川温泉スキー場は近くに温泉宿もあり、温泉の入浴とセットになったパックも人気です。
スキー板やスキーウェアをレンタルできるプランもあるので、手ぶらで気軽に楽しむことができます。
たくさんの物資を運び、港町としての小樽の繁栄を支えた小樽運河。
ガイド付きのボートで小樽運河をクルージングする贅沢なツアーです。
スノーキャンドルが灯る冬の小樽運河は、夏とは違うロマンチックな雰囲気。
歴史ある小樽の美しい街並みを、いつもと違う目線から味わってみてはいかがでしょうか。
冬のボートはホロ付き、座席にはヒーターも備えていますが、とくに暖かい服装で参加してください。
冬の小樽でおすすめしたいグルメは、なんといっても海の幸。
2月の極寒の海を泳ぐ魚たちは、その厳しい寒さで身が締まり、脂が乗って美味!
カジカやタラ、アンコウなどはぜひ温かい鍋物で!
旬を迎えるヒラメや数の子などは、ぜひお寿司で味わってみてください。
小樽は全国でも有数の寿司どころ。
寿司屋通りと呼ばれるエリアには、たくさんの名店が軒を連ねています。
まだまだ寒い日が続く2月の小樽。
小樽の平均気温は-1.8℃で、最低気温の平均は-4.4℃と、東京と比較すると10℃もの差があります。
小樽は海沿いの街なので冷たい海風が吹き、体感気温もかなり寒いので、2月の服装はしっかり防寒できる物を選びましょう。
厚手のコートやトップスはもちろん、下にも重ね着してくださいね。
手袋や帽子、耳あても忘れずに。
冬の小樽は雪で真っ白に覆われたロマンチックな季節。
寒い冬ならではのイベントやアクティビティも盛りだくさんです。
冷たい海を泳いできた魚介類は身がしまって最高の味わい。
暖かい服装でぜひ冬の小樽を楽しんでくださいね。
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