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北海道観光情報
2025年11月07日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
1月の札幌は、一年の中で最も寒さが厳しい真冬の季節。
本州とはまったく違う雪と氷の世界が広がっています。
しかし、しっかりとした防寒対策をすれば、この時期だけの美しい雪景色や冬ならではのイベントを思いきり楽しむことができますよ!。
今回は、1月の札幌の気温データやおすすめの服装、観光スポットやイベント情報をまとめてご紹介します。
事前準備を整えて、快適で思い出に残る札幌旅行を楽しんでくださいね!

1月の札幌は、一年で最も寒い時期。
最高気温が0℃を下回る「真冬日」が続き、積雪も多くなります。
まさに本格的な冬装備が欠かせない季節です。
まずは、気候の特徴をデータで確認してみましょう。
2025年1月の気象庁のデータで、札幌と東京・旭川・函館の気温や降水量を比較しました。
| 札幌 | 旭川 | 函館 | 東京 | |
| 平均気温 | -1.2℃ | -5.0℃ | -0.7℃ | 6.6℃ |
| 最高気温(平均) | 1.5℃ | -1.2℃ | 2.8℃ | 11.2℃ |
| 最低気温(平均) | -3.8℃ | -9.2℃ | -4.2℃ | 2.6℃ |
| 合計降水量 | 68.5mm | 48.5mm | 94.5mm | 26.0mm |
2025年1月の札幌は東京と比べると約8℃低く、氷点下の日が続く寒さとなっています。
ただし、この年の1月は記録的な暖冬となり、例年よりも気温が高めに推移しました。
それでも本州と比べると十分に寒く、真冬の装備は必須です。
同じ道内でも旭川より気温が若干高く、道南の函館とほぼ同程度の寒さとなっています。
しかし、暖冬といわれてた2025年1月でさえ、最低気温が-10℃に迫る日もあり、体の芯から冷える寒さを実感するでしょう。
降水量は本州の冬に比べると多く、これはほとんどが雪として降るためです。
1月の札幌では常に地面に雪が積もった状態が続きます。
積もった雪でデコボコとした場所もあれば、押し固められてツルっと滑りやすい歩道も多いため、足元には特に注意が必要です。
真冬の札幌では、厚手のダウンジャケットやウール素材のロングコートが必須。
特に長めのアウターは風の侵入を防ぐのでおすすめです。
インナーは保温性に優れたヒート系素材の上に、ニットやタートルネックを重ねるのが安心です。
下半身も冷えやすいため、ボトムスの中には厚手のタイツやレギンスを重ねておくと暖かく過ごせるでしょう。
屋外を歩くことが多いなら、防風素材のパンツや裏ボアタイプを選ぶのも一つです。
足元は滑り止め付きのブーツを選ぶと良いでしょう。
雪が靴に入りにくい長めのタイプが理想です。
中綿が入ったブーツや、ボア付きのムートンブーツだとより快適に過ごせます。
また、市内のコンビニや靴店では、装着式の滑り止めグッズが1,000〜2,000円程度で販売されているので、もし滑りやすいと感じたら購入して装着するのも良いかもしれません。
さらに、マフラー・手袋・ニット帽も欠かせないセット。
特に手袋は、防寒だけでなく転倒時のケガ防止にも役立ちます。
凍った路面では、靴の裏全体を地面につけるようにして歩くのがポイント。
歩幅を小さくし、すり足やペンギン歩きのような姿勢で歩くと滑りにくくなります。
一見ただの雪道でも、雪の下に氷が隠れていることが多いので油断は禁物です。
また、極寒の屋外とは対照的に、室内は温かいことがほとんどのため、脱ぎ着で体温調節ができる重ね着がおすすめです。
目的地によっては交通機関や地下街を通るなど、ほとんど外に出ないで到着することもアリかもしれません。
札幌市は北海道の中心都市。空の玄関口・新千歳空港から約50kmの距離にあり、
一般道なら約1時間、高速道路経由なら約45分ほどでアクセスできます。
空港からの移動方法は、こちらのコラムでも詳しく紹介していますのでぜひあわせてご覧ください。
1月の札幌は寒さこそ厳しいものの、雪化粧の街並みや冬限定のイベントが楽しめる季節。
しっかり防寒して、雪と光に包まれた札幌の冬を満喫しましょう。
※施設情報は変更になる場合があります。訪問前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
札幌市内を一望できる標高531mの山で、ロープウェイとミニケーブルカー「もーりすカー」を乗り継いで山頂へ。
空気が澄み渡る1月は、昼は真っ白な雪原、夜は宝石のような夜景を楽しめます。
山頂には展望台やレストランもあり、絶景を眺めながらの食事もおすすめです。
防寒対策を万全にして訪れましょう。
住所:北海道札幌市中央区伏見5丁目3番7号
札幌中心部から車で約1時間の場所にある、北海道唯一の国営公園。
冬は「滝野スノーワールド」としてオープンし、雪遊びやスキー体験が楽しめます。
長さ250mのなだらかなゲレンデは初心者におすすめ!
さらに、国内最大級のチューブそり滑り(直線200m)や、スノーシュー体験も人気です。
また、1月中旬には日本の滝百選にも選ばれたアシリベツの滝が氷点下の寒さで凍る「氷瀑」が見られることも。
住所:北海道札幌市南区滝野247番地

1月の札幌では、雪国の冬を満喫するために、魅力的なイベントが数多く開催されます。
※施設情報やイベントについては、内容の変更または中止となる場合があります。公式サイト等から最新の情報をご確認ください。
札幌土産としても人気の高いスイーツ「白い恋人」の工場が併設された、白い恋人パークで開催されるイルミネーション。
雪の降る白い世界に浮かび上がるホワイトベルをメインツリーとして、冬の花が咲き誇るような光輝く演出が魅力。
撮影スポットとしても人気がありますよ。
開催時期は例年11月中旬から3月末までとロングランです!
住所:北海道札幌市西区宮の沢2条2丁目11-36
例年11月下旬から3月中旬まで開催される札幌の冬の風物詩。
大通公園をメインとし、駅前通会場や南一条通会場、札幌市北3条広場 (アカプラ)会場、札幌駅南口駅前広場会場など、札幌中心部の5つの会場で、それぞれテーマを持ったイルミネーションが展開します。
白い雪と色とりどりのイルミネーションが、札幌の冬をキラキラと輝かせる様子は必見!
日本三大イルミネーションの一つに数えられ、札幌の街並を華やかに彩ります。
会場:大通会場/北海道札幌市中央区大通西1丁目~6丁目 ほか
例年1月下旬から2月初旬にかけて開催される、定山渓神社を舞台にした雪の芸術祭。
雪深い渓谷で、この時期独特の透き通るほどの凛冽な空気がスノーキャンドルの暖かな光に包まれます。
さらに、スノーキャンドルエリアの奥には、自然の冬景色とデジタルが融合した世界「祈りの森」も。
札幌の奥座敷である定山渓温泉で、雪国の冬だけの景色を楽しんでください。
毎年定山渓のイベントページで情報が更新されるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
■定山渓温泉雪灯篭
会場:北海道札幌市南区定山渓温泉東3丁目 定山渓神社
札幌の1月は平均気温が-1℃前後と、まさに真冬の寒さ。
厚手のダウン・保温インナー・滑り止め付きブーツなど、しっかりした防寒対策が必須です。
足元の安全を意識して「ペンギン歩き」で慎重に行動しましょう。
藻岩山からの夜景や滝野すずらん丘陵公園の雪遊び、イルミネーションや温泉イベントなど、1月の札幌は見どころが満載。
冬の魅力を余すことなく楽しめるシーズンです。
ホンダレンタカー札幌なら、はじめての場所へ行く場合やロングドライブでも対応可能なカーナビやETCが全車種に標準装備されているので安心です!
新千歳空港内にカウンターもありますので、飛行機を降りればすぐ利用できるので便利ですよ。
事前予約があれば、車を用意している千歳店まですぐに無料送迎サービスいたします。