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北海道観光情報
2024年1月20日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
浦河(うらかわ)町は、北海道南部に位置する町。
北は日高山脈、南は太平洋に接するロケーションで、美しい自然と豊かな恵みが魅力です。
今回のコラムでは、新千歳空港から浦河までのアクセスについて詳しくご紹介!
新千歳空港からの距離や交通手段、所要時間などを解説しますので、浦河へ行く際にはぜひ参考にしてみてくださいね。
新千歳空港から浦河までは一般道を通って約128km、車で約2時間30分の距離に位置しています。
浦河は北海道の南部、日高昆布や日高山脈で知られる日高地方にある人口12,000人ほどの町。
夏は涼しく、冬は雪が少なく寒さも比較的穏やかで「北海道の湘南」とも呼ばれる海洋性気候が特長です。
襟裳岬から北に約50kmに位置し、南は太平洋、北は日高山脈に接する、大自然に囲まれたロケーション。
海と大地の恵みも豊かで、穏やかで北海道らしい暮らしに憧れて、北海道外からの旅行や移住先としても人気のある町なんです。
新千歳空港から浦河までの一般的な交通手段は、浦河町にJRの駅がないため車かバスの2種類となります。
それぞれの交通手段で移動する際のルートや時間、料金をご紹介します。
車での移動は、一般道を通るルートと有料道路(高速道路)を利用するルートがあります。
【国道235号を経由】
所要時間:約2時間30分
走行距離:約128㎞
料金:0円
国道235号を海沿いに南下し、約2時間30分。
むかわ町や日高町を経由しながら、海沿いの国道を走行する気持ちの良いロングドライブです。
ほぼ一本道なので、迷う心配もありませんよ。
【日高自動車道、国道235号を経由】
所要時間:約2時間20分
走行距離:約129㎞
料金:0円
新千歳空港から道道130号・129号、国道235号を経由して 苫東中央ICより日高自動車道に入ります。
日高自動車道の終点で道道208号に入り、そこから国道235号へ向かい、さらに南下すると浦河町に到着します。
なお、日高自動車道は沼ノ端西IC降は無料区間のため、このルートでは高速料金はかかりません。
有料道路を利用するルートと一般道(国道235号)を経由するルートは距離も所要時間もほぼ同じなため、道路の混雑具合や途中の寄り道の有無などでルートを選ぶと良いのではないでしょうか。
新千歳空港から浦河までバスで行く場合は、札幌〜浦河間を走行する都市間高速バスを利用するのが便利です。
新千歳空港からJRやバスで札幌駅まで移動してから利用しましょう。
ただしバスの場合は所要時間が1時間ちょっとかかるので、新千歳空港からJRで札幌駅まで移動する際は「快速エアポート」を利用すると良いでしょう。
JRの所要時間は約37分、料金は1,150円です。
JRを降りたら札幌駅前を出発し、浦河ターミナルまで以下のバスで向かいます。
所要時間:約3時間45分 ※天候や道路状況によって到着が遅れる場合があります
料金:片道3,280円(大人)
完全予約制で、一日最大5往復です(時期によって本数は異なります)。
所要時間は少し長くなりますが、リクライニングシート、トイレ、充電用コンセント(一部車両)などが完備されているので快適に移動ができますよ。
冬の雪道運転が不安という方は、バスの利用がおすすめです。
※札幌駅前ターミナルが「北5西1・西2地区市街地再開発事業」により、一時閉鎖になっています(2024年1月時点)。閉鎖期間中は路上に仮設バス乗降場を設置して運行しており、閉鎖期間も限られているので、詳細は道南バスホームページをご確認ください
また、冬季間は大雪などの悪天候により、JRやバスの運行が遅延や運休になることがあります。
利用する際は、お出かけ前にホームページなどで運行状況をチェックしてくださいね。
新千歳空港から浦河までの移動は、レンタカーなら国道235号または日高自動車道の一般道を走行して約2時間30分。
海沿いのロングドライブは気持ちが良いですし、浦河に到着したあとの移動や観光もレンタカーがあれば楽ちんです!
新千歳空港にはホンダレンタカー札幌のカウンターもあるので、予約をしておけばすぐに出発できて便利ですよ。
長距離ドライブなので休憩をとりながら安全運転に気を付けてくださいね。
とくに冬には、雪道運転に慣れていない方は注意を!
以下のコラムでも、北海道の冬に高速道路を運転する際の注意点を解説していますので、参考にしてくださいね。
北海道の冬の高速道路でレンタカーで運転!注意点や危険な道などを解説
雪道運転に不安があるなら、一般道路を利用するのもおすすめです。
冬は天候や道路状況などで夏よりも所要時間が長くなることも多いので、時間に余裕を持って出発しましょう。
新千歳空港から浦河までのドライブ中に立ち寄れる、おすすめの観光スポットもご紹介します!
国道235号から新冠町の山間部に向かう道道209号沿いには複数の牧場があり、サラブレッドが育てられています。
さまざまな牧場が連なるこのエリアは「サラブレット銀座」と呼ばれ、美しいサラブレットが放牧されているのを見ることができますよ。
サラブレッド銀座の入り口にはサラブレッド銀座駐車公園があり、馬をデザインしたシンボルモニュメントやあずま屋、馬蹄型ベンチなども。
サラブレッド銀座も一望できるので、ドライブの休憩がてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
新ひだか町三石地区で、国道235号沿いにある道の駅です。
三石海浜公園オートキャンプ場のセンターハウスも兼ねており、三石地区のマリンレジャーの拠点でもあります。
施設内ではレストランで地元の黒毛和牛である「みついし牛」を使ったメニューを味わったり、売店でブランド昆布「みついし昆布(日高昆布)」などを購入したりもできます。
隣接するみついし昆布温泉「蔵三」では、ここにしかない美肌の湯「昆布湯」も楽しめます。
浦河町・優駿の里公園の入口から約3km続く、1,000本超のエゾヤマザクラの並木道です。
桜の見頃は例年5月上旬頃で、満開時にはまるで桜のトンネルのような豪華さ。
桜の見頃の時期にあわせて浦河桜まつりが開催され、開催期間中は夜のライトアップも行われます。
国道235号をそのまま南下すれば、北海道の背骨ともいわれる「日高山脈」の最南端に位置する襟裳岬にも行けます。
新千歳空港から襟裳岬までは一般道を通って約180km。
「新千歳空港から襟裳岬までの距離は?各交通機関の所要時間」のコラムでは、距離やアクセス方法、所要時間などもご紹介していますのでぜひご覧ください。
※施設情報については内容が変更となる場合があります。公式サイト等から最新の情報をご確認ください。
新千歳空港から浦河までの距離は、一般道を通って約128km。
車での移動なら所要時間は約2時間30分ですが、バスなら一度JRの快速で札幌駅まで行ってからバスに乗り換えるため、乗車時間だけでもトータルで約4時間22分となります。
「乗り換えの手間を省きたい」「移動時間は短い方が良い」という方にはレンタカーでの移動が便利ですよ。
一般道・有料道路のどちらを通っても距離・所要時間はほとんど同じなため、道路状況や混雑具合などでどちらを利用するか判断すると良いでしょう。
海沿いを爽快に走るドライブは気持ちが良く、北海道の大自然を感じる観光スポットに寄り道するのもおすすめです。
ホンダレンタカー札幌なら、はじめての場所へ行く場合やロングドライブでも対応可能なカーナビやETCが全車種に標準装備されているので安心です。
新千歳空港内にカウンターもありますので、飛行機を降りればすぐ利用できるので便利ですよ!
事前予約があれば、車を用意している千歳店まですぐに無料送迎サービスいたします。