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北海道観光情報
2020年10月17日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
札幌からほど近い観光地としても人気の小樽。
港があり、明治~大正時代には港町としても栄えた都市です。
今回は12月の小樽を快適に観光するための、気候や服装について解説します。
暖かい服装を準備して、冬の小樽を目いっぱい楽しみましょう♪
北海道後志地方にある小樽は、海沿いの港町。
札幌からは車で1時間ほどですが、海沿いなので札幌とは少し気候が違います。
まずは2019年12月の小樽の気候を、札幌や東京の気候と比較してみましょう。
小樽 | 札幌 | 東京 | |
平均気温 | -1.2℃ | -0.8℃ | 8.5℃ |
最高気温(平均) | 2.2℃ | 2.6℃ | 12.6℃ |
最低気温(平均) | -4.3℃ | -4.2 | 5.2℃ |
合計降水量 | 73.0mm | 62.0mm | 76.5mm |
合計降雪量 | 90cm | 54cm | – |
2019年12月の小樽は、平均気温は氷点下!
最高気温の平均は2.2℃。
日中でも氷点下の気温となる日も多く、季節はすでに真冬です。
東京の12月では平均気温が8.5℃、最高気温の平均が12.6℃なので、およそ10℃も気温が違います!
浜風が吹く分、札幌よりは少し寒いかも?という印象です。
2019年12月の合計降雪量は90cm。
1ヵ月のうち雪が降ったのは29日とほぼ毎日雪が降り、12月の中旬にはしっかり根雪になります。
毎日のように雪が降る12月の小樽へ旅行するなら、しっかりとした防寒対策は必須です。
コートはダウンコートや厚手のコートを着用し、手袋・マフラー・ニット帽などの防寒小物も準備を。
防寒下着やタイツ、長袖シャツなどでしっかり重ね着もしてくださいね。
雪が積もっているので、足元も冬用の靴を。
ヒールやスニーカーは避け、スノーブーツやムートンブーツなどを履いていくとよいでしょう。
ブーツには防水スプレーをしておくことをおすすめします。
必要に応じてカイロなども用意しておくと安心です。
小樽の観光スポットは、小樽運河や小樽港など野外スポットが多いので、快適に楽しむためにも暖かい服装を準備してくださいね。
一方、室内に入ると暖房が効いて暖かいので、上着を脱いだりして体温調節ができるようにしておきましょう。
真冬の小樽だからこそ、より楽しめる観光スポットをご紹介します!
野外の散策には暖かい服装で出かけてくださいね。
小樽の観光スポットとして、超定番の小樽運河。
石造りの倉庫群や歴史的建造物が建ち並び、ノルスタジックな雰囲気が人気です。
冬の小樽運河では毎年11月上旬から翌年1月まで、ライトアップイベント「小樽ゆき物語」が開催されます。
小樽運河は青いLEDライトで照らされ、雪景色とのコントラストが幻想的。
漁業で使われるガラスの浮き玉を約150個使用して作成される「浮き球ツリー」も見ものです。
天狗山からの夜景は、札幌の藻岩山、函館の函館山と並び、北海道の3大夜景と称されています。
白銀の小樽に煌めく冬の夜景は、夏とはまた違ったこの時期だけの美しさです。
ロープウェイで山頂まで登ることができるので、安心ですよ。
ノルスタジックな小樽の風景に似合うゴンドラに揺られて、星空が煌めく夜の空中散歩を楽しんでください。
南小樽駅から徒歩約10分に位置するレトロカフェ「三号館北一ホール」。
小樽の歴史を感じる石造りの建物にひと足入ると、柔らかな光を灯す167個のランプがずらり。
電灯はなく、柔らかく暖かなランプの炎に癒される、幻想的な空間です。
時間によってはピアノの生演奏も楽しむことができますよ。
冬の散策で冷えた体を、ホットドリンクで温めて一休みしましょう。
冬の小樽で旬を迎えるのは、タラ!
12月には積丹半島でもスケトウダラの漁が始まります。
冬の日本海を泳ぐスケトウダラはキュッと身がしまり、とっても美味しい!
てんぷらやフライにしたり、タラ鍋にしたりと、居酒屋でもさまざまな料理で味わうことができます。
真ダラの白子も珍味としてとっても人気!
北海道では「タチ」とよばれ、湯がいてポン酢で味わうたちポン、天ぷらなどが定番です。
クリーミーな味わいに、お酒が進んじゃいますよ!
また、地元の水産加工場で作られた、かまぼこもおすすめ。
揚げたて熱々をほおばりながら小樽の街を散策するのも楽しいですよ♪
12月の小樽はすでに冬本番!
平均気温は氷点下で、ほとんど毎日のように雪が降ります。
冬の小樽でもおすすめの観光スポットは小樽運河や天狗山など野外が多いです。
雪景色の中に煌めくイルミネーションが美しく、冬だけの特別な風景♪
ダウンコートやマフラー、手袋、防寒下着を重ね着して、しっかりと防寒対策をとってくださいね。
一方、建物の中に入ると暖房が効いて暖かいので、脱ぎ着をして体温調節ができるとベストです。
小樽の12月には、冬が旬の「タラ」の漁も始まります。
地元の居酒屋では天ぷら、フライ、鍋など、さまざまな料理で楽しめます。
タラの白子「タチ」もぜひ味わってくださいね♪
ホンダレンタカー札幌なら、季節に合わせて冬タイヤなどの準備も万端。
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