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北海道観光情報
2023年4月02日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
滝川市は北海道の中心部、札幌と旭川の中間に位置し、石狩川と空知川に挟まれており、森林や農地など緑に囲まれた街です。
滝川市では、5月〜6月の間は菜の花畑が一面に広がり、この黄色いじゅうたんを目当てに毎年たくさんの観光客がドライブに訪れます。
今回は、札幌から滝川までのアクセス方法や、移動にかかる所要時間・距離を詳しくご紹介しますので、参考にしてください。
札幌から滝川までの距離は、国道275号経由で、約80.7㎞あり、約1時間50分かかります。
滝川の冬は、気温が-20℃を下回るほどの寒さになり、積雪量がとても多く、北海道でも有数の豪雪地帯といわれています。
夏はとても暑く、30℃を超える日もある、夏と冬の寒暖の差が激しい内陸性気候です。
滝川といえば、何といっても日本でも有数の作付面積を誇る「菜の花畑」が有名です。
滝川の街のいたるところに菜の花が咲き誇り、どこまでも続く黄色いじゅうたんが一面に広がる光景は圧巻です!
例年5月〜6月には、「たきかわ 菜の花まつり」が開催され、一面が黄色に輝く菜の花の素晴らしい景観を求めて、地元の方はもとより、各地から観光客が訪れ賑わいます。
また、国道12号線沿いに、「道の駅 たきかわ」があり、入口には地元で採れた新鮮野菜が並ぶ農産物直売所があります。
館内にはテイクアウトができる「菜の花畑ソフトクリーム」や地元の食材を使用した「揚げたての手作りコロッケ」などが販売されているので、ぜひご堪能ください。
そして、滝川のご当地グルメといえば「松尾ジンギスカン」が有名です。
滝川市には、松尾ジンギスカンの本店がありますよ。
ジンギスカンは、マトンやラムなどの羊肉と野菜を鉄板で焼いて食べる北海道名物のこと。
特製のジンギスカン鍋で、タレに漬け込んである臭みのないやわらかいジンギスカンの肉をを熱くなった鉄板の中心部分で焼き、周りの縁の部分で野菜をぐつぐつ煮込むのがジンギスカンの食べ方です!
松尾ジンギスカンはタレにニンニクを使っていないので、幅広い世代の方が食べやすいジンギスカンです。
美味しいのでぜひ食べてみてください。
札幌から滝川までの一般的な移動手段は、車・バス・電車の3種類ありますので、それぞれの移動にかかる所要時間や、アクセス方法、料金をご案内します。
車で移動する場合は、一般道と有料道路(高速道路)があるので、それぞれご案内します。
国道275号を経由する
所要時間:約1時間50分
走行距離:約80.7㎞
料金:0円
札幌から滝川まで、国道275号を経由すると約1時間50分かかります。
札幌から滝川までのドライブの途中に、当別町にある「北欧の風 道の駅とうべつ」や、浦臼町にある「道の駅 つるぬま」があるので、休憩に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
道央自動車道/国道38号を経由する
所要時間:約1時間20分~1時間40分
走行距離:約91.7㎞
料金:普通車2,350円
札幌ジャンクションから高速道路へ合流し、滝川インターチェンジで高速道路を降り、芦別方面の国道38号に向かって走行します。
途中、岩見沢サービスエリアがあり、フードコートやお土産ショップなどもあるので、休憩を挟みながら安全運転でドライブしてくださいね。
高速道路は、効率的に移動ができるのでとても便利ですが、冬の高速道路は天候によって注意が必要です。
冬の高速道路をレンタカーで走行する際の注意点をまとめてありますので、ご覧ください。
北海道の冬の高速道路をレンタカーで運転!注意点や危険な道などを解説
札幌から滝川までJRを利用する場合、乗り換えなしで特急か普通列車が利用できます。
それぞれ移動にかかる所要時間と料金が違うので、ご案内致します。
所要時間:約52分
料金:片道3,570円(運賃+自由席)
※プラス料金で、指定席やグリーン席があります。
※特急は他にも、特急ライラック1号や特急オホーツク1号があります。
所要時間:約1時間35分
料金:片道1,890円
※詳細については、JR北海道のホームページをご覧ください。
札幌駅前ターミナルから出発し、滝川駅前で降車した場合です。
所要時間:約1時間31分
料金:片道1,500円
※予約や詳細については、北海道中央バスのホームページをご覧ください。
滝川から車で約1時間のところに「富良野市」があり、6月下旬から7月下旬の間は、富良野市名物のラベンダーが見頃ですよ。
札幌から富良野までの交通機関や距離について、過去のコラムで紹介しているので、ぜひご覧ください。
札幌から富良野までの距離は?各交通機関を利用した場合の所要時間
夏と冬では、車だけではなく、バスや電車も大雪などの悪天候により遅延・運休になる場合があります。
天候によっては道路が渋滞になることもあるので、時間に余裕をもってお出かけくださいね。
※大雪や吹雪などの悪天候の場合は、危険なので車の運転は控えましょう。
札幌から滝川へドライブするなら、「ホンダレンタカー」がおすすめです!
レンタカードライブなら、途中で寄りたい道の駅や、観光スポットに気軽に寄ることができます。
例えば、滝川の一歩手前に「砂川ハイウェイオアシス」と「北海道こどもの国」がありますが、「砂川ハイウェイオアシス」では、レストランなどお食事処や、ソフトクリームなど、テイクアウトコーナーもありますよ。
お土産売り場も充実しているので、ドライブの休憩地点としてぜひ立ち寄りたいところ。
「北海道こどもの国」は、ドライブに疲れたお子さんが身体を動かすのにもってこいの公園。
自然いっぱいの公園にはアスレチックなどの遊具もあり、走り回って遊ぶことができます。
また夏には、滝川から国道275号経由で約26分北上すれば、北竜町のひまわり畑も観賞できますよ。
ひまわり畑は毎年7月下旬から8月中旬までが見頃です。
200万本ものひまわりが咲く北竜町の街並みは、とても景色がいいので、ぜひドライブで立ち寄ってみてください。
札幌から滝川までの距離は、約80.7㎞あり、国道275号を経由すると約1時間50分で到着します。
長距離ドライブではありませんが、運転に疲れたら道の駅やコンビニなどに立ち寄って休憩してくださいね。
冒頭でもご紹介しましたが、「北欧の風 道の駅 とうべつ」には本格的なイタリアンレストランがありますし、テイクアウト商品も多数あるので、何度でも行きたくなる道の駅ですよ。
道の駅や、観光スポットなど、ふらっと立ち寄ることができるレンタカードライブを楽しんでくださいね。
ホンダレンタカー札幌なら、はじめての場所へ行く場合やロングドライブでも対応可能なカーナビやETCが全車種に標準装備されているので安心です。