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北海道観光情報
2023年11月07日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
日本の最北端に位置する稚内。
積雪量が多く日照時間が短い1月の稚内は、気温が非常に低いため、観光を楽しむためには暖かな服装が必須になります。
今回は1月の稚内の気温やそれに適した服装、おすすめの観光スポットやイベントをご紹介します。
稚内の旅行を予定している方は、ぜひ参考にしてくださいね!
2023年1月の気象庁のデータで、稚内と札幌と東京の気温・降雪量を比較してみましょう。
稚内 | 札幌 | 東京 | |
平均気温 | -5.7℃ | -4.4℃ | 5.7℃ |
最高気温(平均) | -3.5℃ | -1.1℃ | 10.2℃ |
最低気温(平均) | -8.1℃ | -7.4℃ | 1.8℃ |
合計降雪量 | 141cm | 117cm | – |
稚内の2023年1月の平均気温は-5.7℃で、札幌よりも気温が低いです。
平均最低気温は-8.1℃、平均最高気温でも氷点下となっており、一日を通して寒さが厳しい日が続きます。
合計降雪量も1月で141cmあるので、雪道での車の運転に慣れていない方は、十分に注意した上でドライブを楽しんでくださいね。
1月の稚内に行く際は、天気の良い日中でも非常に寒いため、暖かい服装をしっかり用意して行くことをおすすめします。
特に東京と比べると10℃以上の差があるので、東京から訪れる際には着脱しやすい服装にしておき、真冬のアウターを用意しておくと安心でしょう。
上着は防寒性の高い厚手のコート、ダウンなどがおすすめ。
雪が降ることも想定してフード付きのものやナイロン素材のもの、ロング丈のものを選ぶとさらに安心です。
中には保温性のあるインナーの上に、セーターなど厚手の服を着ましょう。
スカートはもちろんズボンを履く際も、厚手のタイツやレギンスを履いておくと、足元からの冷えを防ぐことができますよ。
手袋やマフラー、ニット帽などの防寒小物も忘れずに持っていきましょう。
外を歩く時間が多い場合は、ホッカイロもあると便利です。
なお、雪道は非常に滑ります。
転倒しないように、必ず滑り止めがついたブーツや長靴を履いてくださいね。
1月の稚内のおすすめの観光スポットをご紹介する前に、稚内へのアクセスについてもご紹介します。
札幌から稚内までの道のりは、一般道を通る場合約310㎞、約5時間45分。
有料道路を経由した場合は、約330㎞で約5時間の距離です。
また、新千歳空港から稚内までは一般道を通って約341kmの道のりで約5時間27分。
有料道路を経由した場合は、約371kmで約4時間57分で到着します。
札幌・新千歳空港から稚内までのアクセスについては、バスや電車、空路や車を使用した場合の詳細をまとめた以下のコラムを、ぜひ参考にしてください!
札幌から稚内までの距離は?各交通機関を利用した場合の所要時間
では、稚内でおすすめの観光スポットをピックアップしてご紹介します!
稚内空港から車で約15分の場所にある、稚内副港市場の2階にあるのが「稚内市樺太記念館」。
かつてアイヌをはじめとした先住民族が住んでいた樺太(現在のサハリン)に関する貴重な資料や、明治以降に樺太で生き抜いた人々の姿を紹介しています。
■稚内市樺太記念館:北海道稚内市港1丁目6-28(稚内副港市場2階)
稚内の最西端にある「ノシャップ岬」は、稚内空港から車で約25分。
宗谷海峡に突き出す岬で、利尻山や礼文の島影を望むことができます。
ノシャップ岬を訪れるなら、夕日が沈む時間帯がおすすめ。
オレンジ色に染まった海に利尻山のシルエットが浮かび上がる、幻想的な風景に出会うことができますよ。
1月の稚内の日の入り時間は、16時〜16時30分頃。
稚内を訪れた際は、ぜひ足を運んでみてくださいね。
■ノシャップ岬:北海道稚内市ノシャップ2
稚内のグルメやお土産を買うなら「道の駅 わっかない」に足を運んでみてはいかがでしょうか。
稚内空港から車で約15分の場所に位置するこの駅は、なんと日本最北端の道の駅!
宗谷黒牛を使ったハヤシライスやサンドイッチが楽しめるカフェなどの飲食店をはじめ、稚内の特産品に出会えるショップや観光情報を入手できる地域交流センターなどがあります。
キッズルームもあるので、小さなお子さま連れのドライブ休憩にもぴったりです。
道北の道の駅については「北海道「道北」の道の駅を巡ろう!おすすめの駅や見どころを詳しく紹介」でもご紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください!
■道の駅 わっかない:北海道稚内市開運2丁目
※施設情報については、内容の変更または中止となる場合があります。公式サイト等から最新の情報をご確認ください。
1月の冬の稚内で楽しめる、おすすめのイベントや体験もご紹介します。
北海道本島最北端に位置する「宗谷岬」では、毎年1月1日に元旦イベント「初日の出inてっぺん」を開催しています。
5時30分のかがり火の点火から始まり、花火の打ち上げや干支キーホルダーの配布など、イベントが満載。
7時過ぎには、神秘的なご来光を見ることができますよ。
年末年始を稚内で過ごすなら、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
開催時刻などは変更の可能性もあるので、事前にホームページもチェックしてくださいね!
■初日の出inてっぺん:北海道稚内市宗谷岬
稚内ではスキーやスノーボードなどのスノーアクティビティが盛んです。
特に稚内市こまどりスキー場は、市民から愛されているスキー場。
スキーやスノーボードを楽しむ多くの家族連れなどでにぎわっています。
傾斜が緩やかなので、スキー初心者も安心して楽しめるでしょう。
スキー場には子どもが楽しめるチュービングや、そりゲレンデもあるので、お子さまの雪遊びにもぴったりです。
また、雪合戦器具が用意された雪合戦パークもあるので、この機会に挑戦してみてくださいね。
■稚内市こまどりスキー場:北海道稚内市こまどり4丁目
※体験や施設情報については、内容の変更または中止となる場合があります。公式サイト等から最新の情報をご確認ください。
稚内の2023年1月の平均気温は-5.7℃、平均最低気温は-8.1℃。
1月は一日を通して氷点下となっており、寒さが厳しい日が続きます。
1月の稚内に行く際は、防寒性のあるフード付きの厚手のコートやダウンなど、暖かい服装をしっかり用意して行くことをおすすめします。
手袋やマフラー、ニット帽などの防寒小物も忘れずに持っていきましょう。
雪道に備えて、必ず滑り止めがついたブーツや長靴も履いてくださいね。
1月の稚内には、美しい景色を眺められるスポットやおいしいグルメ、冬ならではのアクティビティが満載!
ぜひ、思い出に残る旅にしてくださいね。
ホンダレンタカー札幌なら、はじめての場所へ行く場合やロングドライブでも対応可能なカーナビやETCが全車種に標準装備されているので安心です!
新千歳空港内にカウンターもありますので、飛行機を降りればすぐ利用できるので便利ですよ。
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