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レンタカー豆知識
2022年11月20日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
北海道は、四季を通して広大な自然や、さまざまなアクティビティを体験できます。
レンタカーを借りてドライブを楽しむ方も多いですが、なかには「冬道の運転が心配」「スタッドレスタイヤはいつから装着するのか」など、不安に思う方もいるでしょう。
今回は、レンタカーのスタッドレスタイヤはいつから装着するのか、スタッドレスタイヤは必要なのか、費用はいくらかかるのかといった情報を、詳しくお伝えしていきます!
ノーマルタイヤとスタッドレスタイヤは、タイヤを形成するゴムの素材が違います。
スタッドレスタイヤは、タイヤの溝が深くなっていることと、低温でも硬くなりにくいゴムを採用していることが特徴です。
ノーマルタイヤと比べて、凍結した路面や積雪路面でも、走る、曲がる、止まるといった運転操作を安全に行えるため、北海道の冬は必須といえます。
また、ノーマルタイヤとスタッドレスタイヤではブラックアイスバーンの路面や積雪路面で制動距離が大きく変わります。
ノーマルタイヤは雪道に適していないため、制動距離がぐっと伸びてしまうのに対して、スタッドレスタイヤは短い距離で停止することが可能です。
ただし、スタッドレスタイヤを装着しているからといって過信は禁物です!
ブラックアイスバーンなど、路面状況によってはスタッドレスタイヤでも制動距離が長くなることがあります。
北海道の雪道では必ずレンタカーでもスタッドレスタイヤを装着し、その上でスピードを出し過ぎず、車間距離を十分にとることが重要です。
北海道で根雪になるのは、例年だとだいたい11月中旬頃から12月にかけてです。
ただし、標高の高い山間部では、気温が低くなると10月でも路面はブラックアイスバーンになったり、積雪したりすることもあります。
一般的には積雪になる1ヶ月くらい前に、スタッドレスタイヤへ交換をするのが望ましいでしょう。
もし、旅行先で雪が降る予報や気温が低くなる予報があれば、あらかじめスタッドレスタイヤを装着したレンタカーを予約しておくと安心です。
では、スタッドレスタイヤはオプションだと貸出料金はいくらくらいになるのでしょうか。
レンタカー会社によりますが、乗用車で24時間の貸出だと2,000円ほどでレンタルできることが多いです。
雪がたくさん降る北海道では、スタッドレスタイヤが標準装備になっているプランがあったり、期間限定で全ての車種にスタッドレスタイヤが標準装備になっているレンタカー会社もありますよ。
期間限定標準装備はいつからなのか、前もってレンタカー会社へ確認しておくと良いでしょう。
ホンダレンタカーでは全車両が4WDで、冬期間はスタッドレスタイヤや冬用ワイパーを標準装備しているため、安心して冬の北海道を観光できますよ。
冬は路面が凍結していたり、積雪があったりするので、車の運転は慎重さが重要です。
一度滑ってしまうと運転経験があっても立て直すのが難しいので、低速運転や車間距離を取ってゆとりのある運転を心がける必要があります。
ただし、レンタカーでは路面凍結や積雪があってもある程度安全性を保って、走行しやすく雪道に強い車種も多くあります。
駆動方式は「4WD」を選ぶのが良いでしょう。
エンジンブレーキが4輪にかかるので、滑りやすい坂道でも速度を落として安全に走行できます。
さらに、車体が重すぎない車両を選ぶのもおすすめです。
車体が重いと、ブレーキを踏んだ時に車両が止まるまでの時間が長くなります。
車種の相談は、あらかじめ予約の時にしてみると良いですね。
冬の北海道は、ウィンタースポーツや温泉、そして北海道グルメなど、楽しめる観光名所や体験がたくさんあります。
スタッドレスタイヤはノーマルタイヤに比べて雪道や凍結した道に強いので、気温が大きく下がる時期や積雪する時期には、スタッドレスタイヤのレンタカーが安心です。
山間部など、峠をドライブする際には、十分注意して運転してくださいね。
車間距離をとって低速運転をし、そしてスタッドレスタイヤであれば冬の北海道観光も安心して楽しめます!
ホンダレンタカー札幌なら、はじめての場所へ行く場合やロングドライブでも対応可能なカーナビやETCが全車種に標準装備されているので安心です。
新千歳空港内にカウンターもありますので、飛行機を降りればすぐ利用できるので便利ですよ!
事前予約があれば、車を用意している千歳店まですぐに無料送迎サービスいたします。