レンタカー豆知識

2021年8月25日

レンタカー利用中にトラブル・事故を起こしたら?対処法や保険補償も

こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。

 

レンタカーでのドライブ中に交通違反や交通事故などのトラブルを起こしてしまったら、どうしたらよいでしょうか?

自分の車ではないので、どうしたらいいのか迷ってしまう方もいるでしょう。

 

今回は、レンタカー利用中にトラブルが起きてしまった場合のとるべき対応などをご紹介します。

不安なくレンタカーを利用するためにも、万が一のトラブルにも適切に対応する方法をぜひ知っておきましょう。

運転中の事故

 

 

レンタカー利用中に考えられるトラブルとは?対処方法も紹介

レンタカー利用中に起こりうるトラブルと、もしトラブルが起こってしまったらどう対応するべきかをご紹介します。

 

駐車違反

駐車禁止の場所に車を停めたり、停めたまま車から離れたりすると、駐車違反の取り締まりを受けてしまうことがあります。

 

レンタカーで駐車違反をしてしまったら、必要な対応は2つ。

  • レンタカー会社に連絡をする
  • 取り付けられた確認標章に書かれている警察署へ出頭し、反則金を支払う

 

警察署からレンタカー会社へも連絡が入りますので、「知らないふりをしてレンタカーを返してしまおう」なんてことはやめましょう。

レンタカー返却時には、警察署で受け取った書類や反則金を支払った領収書なども持参してください。

 

レンタカーで駐車違反をしてしまった場合の対応の詳細や反則金については、こちらのコラムもご参考ください。

レンタカーの駐車違反の反則金や点数は?対処の流れや放置した場合も

 

スピード違反

道路ごとに決められている最高速度や法定速度を超過してしまうとスピード違反に。

警察による取り締まりを受けてしまったら、その場で違反切符を切られます。

 

レンタカーの返却時に、スピード違反で違反切符を切られてしまったことをレンタカー会社へ伝えましょう。

オービス(速度違反自動取締装置)で撮影された場合は、後日レンタカー会社経由で警察からの呼び出し状(出頭通知書)が届きます。

 

スピード違反は運転者本人の責任です。

違反切符や呼び出し状での指示に従って後日警察署へ出頭し、反則金を支払いましょう。

 

レンタカーでスピード違反をしてしまった場合の対応について、こちらのコラムでも詳しくご紹介しています。

レンタカーで速度違反をしてしまったら?対応や罰則を知っておこう

 

交通事故

レンタカーで交通事故を起こしてしまったらとても焦ると思いますが、まず行うべきことは負傷者の救護と警察への連絡。

これはマイカーでもレンタカーでも同じです。

 

その後、落ち着いたらレンタカーの営業所へ、事故を起こしてしまったことを連絡しましょう。

 

レンタカー会社指定の「事故受付センター」へ連絡するケースもあります。

万が一の事故の際にどこに連絡すべきか、レンタカーの貸し出し手続きの際に確認しておきましょう。

 

レンタカーの返却後は、レンタカー会社や事故受付センターの指示に従って保険の手続きなどを行います。

レンタカー料金には自動車保険が含まれていますので、相手方の治療費や車の修理代などをすべて自己負担するという心配はありません。

 

レンタカー会社とのトラブル

レンタカー返却時や返却後に「自分がつけた覚えのない傷の修理代を請求されてしまった!」といった、レンタカー会社とのトラブルが起きてしまう場合も。

 

レンタカーを利用する前と返却時にはレンタカー会社の立ち合いの下、傷などがついていないか車両のチェックを必ず行うようにしましょう。

車両に傷などを見つけたら写真を撮って記録することもおすすめです。

 

また、レンタカー利用中に車両の不具合や異常に気付いた場合は、直ちに安全な場所へ車を移動させ、レンタカー会社へ連絡をしてください。

 

 

レンタカーのトラブルに備えて保険や補償も確認しておこう

安心安全

レンタカーは利用料金の中に自動車保険も含まれているので、もし事故を起こしてしまっても、保険の補償上限内で補償が受けられるので安心です。

 

補償上限はレンタカー会社によっても異なりますが、ホンダレンタカー札幌の補償内容と補償上限額は以下の通り。

 

  • 「対人保険」1名:無制限(自賠責保険も含む)
  • 「対物保険」1事故:無制限(免責5万円)
  • 「搭乗者保険」乗用車:人身障害・無制限
  • 「搭乗者保険」貨物:死亡、後遺障害は1名1,500万円が上限、入院は1日につき7,500円、通院は1日につき5,000円が上限(どちらも180日限度)

 

ただし、事故を起こしたのに警察に届けず、事故証明書を発行してもらわなかった場合は保険が適用されません。

事故を起こした場合は、事故の大小にかかわらず、必ず警察へ連絡をして事故処理をしてもらいましょう。

 

また、無免許運転や飲酒運転による事故、危険運転による事故など、重大な過失や法令違反が原因の場合も保険は適用されません。

 

レンタカーで交通事故を起こすと、保険による補償があるとはいえ、対物補償免責額・車両補償免責額やNOC(ノン オペレーション チャージ)の支払いなどが必要です。

※NOC:車を修理に出している間は車をレンタカーとして利用することができないため、その期間の営業補償をするもの。

 

たとえばホンダレンタリースの保険では、対物賠償と車両補償については5万円の免責が設定されています。

 

それらの事故時の負担金についても保険でカバーしたい場合は、「免責補償」「NOC補償」などの任意保険に加入する方法もありますよ。

 

ホンダレンタカー札幌では、NOC補償については「安心フルパック」というオプションサービスにて対応しています。

NOC費用が補償されるほか、バッテリー上がりやパンク、ガス欠などのトラブルに対するにロードサービスも無償で受けられるので安心です。

 

レンタカーの保険や補償についてはこちらのコラムでもご紹介しています。

あわせて参考にしてみてくださいね!

レンタカーに傷つけた場合どう対応するべき?利用者の負担は??

北海道のレンタカー利用でも保険は必要?免責補償をオススメする理由

 

 

レンタカーでトラブルが起きたら、レンタカー会社へ連絡を!

レンタカーを利用しているときに駐車違反やスピード違反などのトラブルを起こしてしまったら、責任は運転者本人にあります。

 

マイカーでトラブルを起こした場合と同様に、警察へ連絡し、指示に従って反則金の支払いなどを行いましょう。

レンタカー会社にも必ず連絡を入れてください。

 

交通事故にあった場合は、負傷者の救護と警察への連絡をしたあとにレンタカー会社へ連絡を。

車の修理代などは保険でカバーされるので安心してください。

 

ただし、警察に届けて事故証明書を発行してもらっていないと保険が適用されませんので、事故の大小にかかわらず、必ず警察へは届けてくださいね。

 

レンタカーでは利用料金の中に自動車保険が必ず含まれているので、万が一の際にも安心です。

さらに手厚い補償やサービスを受けたい場合は、「免責補償」や「NOC補償」などの任意保険をつけることも検討してみてください。

 

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