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レンタカー豆知識
2023年7月26日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
普段から乗り慣れていないレンタカーの運転は、思っている以上に目や体が疲れます。
レンタカーを借りて安心・安全にドライブを楽しむためには、適度な休憩をとり、目や体を休めることが大切。
そこで今回は、レンタカーでドライブをしたときの休憩の目安や、疲れにくくする運転のコツなどを詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
レンタカーで長距離運転をするときに、休憩を取らないで長時間運転し続けると集中力がなくなり危険です。
そのため、こまめに休憩をとりながらドライブすることが大切。
なぜこまめに休憩をした方が良いのか、その理由を見てみましょう。
自家用車と違いレンタカーは乗り慣れた車ではないので、長距離運転はいつも以上に疲れてしまいます。
長時間運転していると、目の疲れ・肩こり・腰痛となって体に疲労が溜まります。
休憩をとらないと、疲れや眠気から集中力や判断力が低下し、居眠り運転やハンドル操作のミスをしてしまう可能性も。
また、普段あまり車の運転をしない方がレンタカーを借りてドライブや旅行に出かける場合も、車の運転に慣れていないと、疲れが溜まりやすくなります。
慣れない道路の運転は、ストレスになり疲れが溜まりやすくなりがち。
ナビゲーションシステムがあれば、道に迷わずに目的地に行くことができます。
ただし、全く知らない道や滅多に走り慣れていない道路の運転は、知らず知らずのうちに力が入り目が疲れたり肩が凝ることもあるんです。
旅行先など慣れない道路の運転のときは、ゆっくりと安全運転で走行してくださいね。
長距離ドライブを安全に運転するための注意点やコツについては、以下のコラムで詳しくご紹介しているのでぜひご覧ください。
レンタカーで長距離ドライブをして疲れたときは適度な休憩をとりましょう。
無理をして運転し続けてしまうと、判断が鈍り事故につながる恐れがあります。
運転中の休憩時間の目安は、厚生労働省の基準では以下のように記されています。
※参考:厚生労働省「連続運転時間・休憩の考え方」
この基準は、バスやトラックなど長距離運転を職業とするプロのドライバーについて推奨されているものですので、必ずこの基準を守らなくてはいけないというものではありません。
詳しく解説しますので、レンタカーを運転する際の参考にしてくださいね。
バスやトラックのドライバーは、「一般道路での連続運転時間は、4時間毎に30分以上の休憩等を確保しなければいけない」と厚生労働省が定義していることから、プロのドライバーでも適度な休憩をとることが必要だとわかります。
ただし、上記の厚生労働省の基準はあくまでも運転を職業としたプロのドライバーに適応された基準です。
一般の人は、日常の生活で毎日4時間以上長距離運転をすることはないので、レンタカー運転時は、基本的には2〜3時間くらい運転したら30分程度休憩をとるようにしましょう。
例えば眠気があって運転に集中できないときや、気分があまり良くないなど体調がすぐれないときは、さらにこまめに休憩を挟みながら安全運転を心がけてくださいね。
「高速道路での連続運転時間は、2時間毎に10分以上の休憩等を確保しなければいけない」と厚生労働省で定義されています。
一般道路の休憩目安同様に、運転を職業としたプロのドライバーに適応された基準なので、一般の人は余裕を持ってこまめに休憩をとるようにしましょう。
高速道路の休憩は一般道路とは違い、早めの休憩が必要です。
常に速い速度で運転している高速道路では、細心の注意を払いながら周囲の状況を把握しなければいけません。
信号機もなく、歩行者や自転車もいないので停止することもなく、気が付いたら長時間運転していたなんてことも。
そのため、一般道路の走行とは違った疲労感があります。
少しでも疲れたと感じたら迷わずにサービスエリアやパーキングエリアへ立ち寄り、仮眠やトイレ休憩などで体を休めてくださいね。
このとき、体をリフレッシュさせるために、ストレッチをするなどして体の筋肉を伸ばしましょう。
サービスエリアでは、売店や美味しいグルメなど楽しい施設があるので、リフレッシュできますよ。
レンタカードライブを快適にするために、疲れにくくするためのコツや、準備しておいたほうが良いグッズなどを詳しくご紹介します。
疲れにくくするためのコツからお伝えします。
睡眠不足のまま長距離運転をすると「居眠り運転」をしてしまう危険性が。
ドライブの前日に充分な睡眠をとらないと、体の疲れがとれません。
疲労感が残ったまま長距離運転をすると目が疲れやすくなり、信号や標識の見逃しや、危険を察知しても即座に反応できない場合があります。
運転中に眠気を感じたら即座に休憩し、少しでも良いので仮眠することをおすすめします。
長距離ドライブへ出発する前に、あらかじめスマートフォンの地図アプリで目的地までの距離やルートを調べておくとスムーズにドライブできます。
休憩できそうなサービスエリアやパーキングエリア、道の駅やガソリンスタンドなどをチェックしておくのも良いですよね。
次に、疲れにくくするための便利グッズをご紹介します。
こんなものを用意しておくと、安心です!
対向車のヘッドライト・太陽・夕日などの光から目を守ってくれる偏光サングラス。
道路標識の反射した光や、フロントガラスの映り込みも防止してくれるので、クリアな視界を保ってくれます。
目への負担を軽減してくれるので、安全なドライブができるのではないでしょうか。
ヘッドレストに固定する、首・肩の痛みを軽減するネックパッドや、腰が痛くならないクッションなど、長距離ドライブの疲れを軽減させるグッズはたくさん出ています。
ジェルや低反発のものなど、素材もさまざまなので、チェックしてみてくださいね!
爽快感があってスッキリするメントールやミントのガムは眠気覚ましに効果的です。
ガムを噛むことによって血液の循環がよくなり、脳が活性化されるといわれています。
他にも眠気覚ましにはコーヒーもおすすめ
覚醒作用があるカフェイン入りのコーヒーは長距離ドライブには最適です。
ただし、眠気覚ましのガムやコーヒーだけで眠気を完全に抑制できるわけではないので、居眠り運転をしないためにも、やはり適度な休憩をとることをおすすめします。
広大な北海道を旅するなら、レンタカーを借りてドライブするのが快適ですよ。
普段乗り慣れていないレンタカーでの長距離ドライブは、少しでも眠気や疲労感を感じたときには、迷わず休憩しましょう。
睡眠不足のまま運転すると信号や標識を見逃し、危険な状況になりかねません。
長距離ドライブの前日はたっぷり睡眠をとり体調を整えることが大切。
事前に距離やルートの下調べをしておくと、心にもゆとりが持てて快適なドライブができますよ。
ホンダレンタカー札幌なら、はじめての場所へ行く場合やロングドライブでも対応可能なカーナビやETCが全車種に標準装備されているので安心です。
新千歳空港内にカウンターもありますので、飛行機を降りればすぐ利用できるので便利ですよ。
事前予約があれば、車を用意している千歳店まですぐに無料送迎サービスいたします。