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レンタカー豆知識
2023年7月22日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
久しぶりにレンタカーを借りてドライブするときに、車線変更がうまくできるか不安に感じている方がいるのではないでしょうか。
広大な北海道を走行するとなると、安全に運転するために車線変更のコツを知ってドライブを楽しみたいですよね。
そこで今回は、レンタカーでの車線変更のコツをわかりやすく解説!
車線変更をしてはいけない禁止区域についてもご紹介しますのでぜひ参考にしてください。
それでは、安全で事故のない車線変更をするためのコツや注意点を詳しく解説します。
ポイントを5つご紹介しますので参考にしてくださいね。
ポイントごとに詳しくお伝えします。
車線変更をするときに大切なことは、周囲の状況確認です。
下記の点に注意して、しっかり状況を確認しましょう。
ルームミラーやサイドミラーを使って、走行している周囲の車を確認を。
死角の部分は目視で直接確認して安全かどうかを判断しましょう。
少しでも危険や不安を感じたら、無理をせず一旦車線変更をやめ、安全だと確信してから車線変更することをおすすめします。
車線変更で大切なポイントは、入りたい車線を走行している車の速度に合わせること。
入りたい車線の前・後続車に寄り添うようにスピードを合わせ、充分な車間距離があることが重要です。
入りたい車線で、見える範囲に車が1台しかいない場合は、その車の前に入るのではなく、必ず後方に車線変更してくださいね。
前に入ってしまうと追突の恐れがあり、割込みされたと勘違いされてしまう恐れもあります。
周囲に車線変更の意思を伝えるために、車線を移動をする3秒前からウィンカーを出さなければいけません。
3秒以上ウィンカーを出すことで、周囲の車は「車線変更をするんだ」と認識し、対応することができます。
そして、ウィンカーを出したらすぐに消すのではなく、車線変更が終わるまで点けておきましょう。
ウィンカーを出してから、車線変更を実行する前にもう一度ルームミラーやサイドミラーで周囲の安全確認をしてください。
入りたい車線側のドアミラーをチェックしたら、死角となる部分も目視で確認しましょう。
死角となる部分には、狭い路肩や車と車の間をすり抜けようとするバイクがいる可能性があります。
また、高速道路ではスピードを出して走行している車が多いです。
スピードが出ている車は死角になる場合があるので注意しなければいけません。
いざ車線変更しようとハンドルを切ろうとしたときに、慌てずに済むように必ず最後は目視で確認してくださいね。
周囲の安全状況をミラーや目視で確認できたら、ゆっくりとハンドルを切って車線を移動します。
乱暴にハンドルを切ってしまうと事故につながる恐れがありますし、周囲の車を驚かせてしまいます。
特に高速道路ではスピードが出ているので、急なハンドル操作は厳禁です。
焦らずゆっくりと小さくハンドル操作することを心がけてくださいね。
高速道路を運転する際に注意するポイントや運転のコツを詳しく掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
運転時の合流が苦手!コツや注意点を知って安全なレンタカードライブを
普段運転する機会が多い方でも、レンタカーの運転はいつもと運転感覚が変わり、運転のしづらさを感じることも。
レンタカーでスムーズに車線変更をするために、運転前に以下の3つの準備をしておくと安心です。
ポイントごとにご説明します。
レンタカーは、普段運転している自分の車とは違ってシートの位置が違うため、まずはシートの位置を調整します。
シートに深く腰を掛けて、エンジンがかかった状態でブレーキを踏み、膝が軽く曲がる程度の位置にシートを合わせます。
車種によってはシートの上下の高さや、ハンドルの高さ調整ができる車もあるので、走行する前に必ずドライビングポジションの調整をしてくださいね。
ドライビングポジションが決まったら、次にルームミラーとサイドミラーの位置も調整しましょう。
ルームミラーとサイドミラーは車線変更をするときに後続車の確認をしたり、車線変更ができる状況かどうかを見極めたりするために活用します。
ルームミラーは後部ガラス全体が見えるように、サイドミラーは後方の車やバイクなど見たい対象がきちんと見えるような位置に調整してくださいね。
車を走らせてからルームミラーやサイドミラーの調整をしていないことに気が付いた場合は、車を安全な場所に駐車してから調整しましょう。
レンタカーを借りて、旅行や仕事などで慣れていない道を走行することもあるでしょう。
そういうときには「車線変更をしたかった場所で思うように変更できなかった」「曲がりたいところで曲がることができなかった」とならないようにしたいものです。
ナビゲーションシステムで、ある程度の経路を事前に把握しておくと慌てることも少なくなりますよ。
長距離運転のコツや、持っていくと安心なおすすめ便利グッズなどをご紹介していますので、ぜびこちらのコラムもご覧ください。
車線変更するときに、とくに注意するべき区間が3つあります。
それぞれの注意点ごとに見ていきましょう。
車両通行帯がオレンジ色の実線が引かれている道路では、線からはみ出しての車線変更は禁止されています(進路変更の禁止:道路交通法第26条の2項)。
ただし例外があり、路肩に車が停止しているもしくは工事中などの場合は、オレンジ色の実線が引いてある道路でもはみ出して車線変更することができます。
交差点の30m以内は追い越しは禁止されていますが、車線変更をするだけなら禁止ではありません(追い越しを禁止する場所:道路交通法第30条)。
しかし、交差点付近は事故が起こる可能性が高いため、交差点手前にもオレンジ色の実線が引いてある区画が多くあります。
この場合は、車線変更をすることは禁止になりますので注意してくださいね。
交差点で右折や左折をするために車線変更をしたいときは、交差点に入るなるべく手前から変更しておくことをおすすめします。
トンネル内は暗いことに加えて、外の道路とは違い壁との距離が近くなるので狭く感じます。
見通しも悪くなるため事故が起こりやすいポイントに。
ライトを点灯しないで走行している車がいることもあるので、トンネル内での車線変更はできるだけ避けましょう。
どうしてもトンネル内で車線変更する場合は、周囲をしっかり確認して、ゆっくりと移動してくださいね。
久しぶりにレンタカーを借りて運転するとなると、車線変更がうまくできるか不安になってしまいますよね。
まず、レンタカーを借りたときには忘れずにシートの位置を合わせてから、次にルームミラーとサイドミラーを後方が見える位置に合わせてください。
車線変更をする前に、入りたい車線の状況をミラーや目視で確認し、安全だと判断できたら移動する3秒前からウィンカーを出しましょう。
移動するときのハンドル操作は、ゆっくり行うのがポイントです。
トンネルや交差点内では無理な車線変更はしないでください。
オレンジ色の実線が引いてある区画では車線変更は禁止なので、注意してくださいね。
コツや注意点を知って、スムーズな車線変更ができると旅行が楽しくなりますよ。
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