レンタカー豆知識

2023年9月25日

レンタカーで燃費の良い走り方をする運転のコツを紹介!車の選び方も

こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。

 

雄大な大自然が魅力の北海道。

そんな北海道の大地をドライブするなら、レンタカーの利用がおすすめ。

 

レンタカーで観光地めぐりをしていると長距離移動となるため、燃費の良い運転をしてガソリン代を抑えたいという方もいらっしゃるでしょう。

 

そこで今回は、レンタカードライブでガソリン代を抑えるために、燃費の良い走り方をする運転のコツや、レンタカー選びのポイントなどを詳しくご紹介します。

また、燃費が悪くなるのでやってはいけないこともあわせて解説します。

燃料

 

 

レンタカーでもできる燃費の良い走り方をご紹介!

北海道は広く、都市部から離れている観光地もあるので、電車やバスでの移動よりレンタカーが便利。

 

行きたい観光地によっては移動距離が長くなるので、ガソリン代を抑えたいなら燃費の良い走行を心がけたいものです。

 

燃費が良くなる走り方を詳しくご紹介しますので参考にしてくださいね。

 

発進のときにアクセルを踏み込み過ぎない

車は、発進するときにガソリンをたくさん消費するので、走り出すときにアクセルを踏み込み過ぎる「急発進」をしないことがポイントです。

 

「クリープ現象」といって、ブレーキを離すと車はゆっくり前に進みます。

このクリープ現象を利用して、ふんわりとアクセルを踏むことで優しい発進ができますよ。

 

発進時にふんわりアクセルを踏むことを意識していると、無駄なエネルギーを使わずに済むので燃費が約10%向上するといわれています。

 

急ブレーキや急加速をしない

走行中に急ブレーキをかけたり、急加速をするような運転は、燃費が悪くなる上に事故につながる恐れがあり危険です。

 

前方車との車間距離が近いと、急ブレーキをかけて、その後急加速をするというような運転になりかねないので、車間距離はじゅうぶんにとりましょう。

 

「急発進」「急加速」「急ブレーキ」これらの運転をしないことが、燃費の向上につながります。

 

安全運転にもつながるので、事故を回避するためにもぜひ意識したいポイントです。

 

一定の速度で走行する

車は、アクセルやブレーキを何度も踏むと燃費が悪くなるので、一定の速度で走ることを意識すると燃費が向上します。

 

高速道路には信号がなく、加速や減速をあまりせずに一定の速度で走行できるので燃費が良くなる運転ができますよね。

 

北海道旅行の際には、都市部から離れた観光地へ行く場合は高速道路を利用して、燃費の良い運転をするのがおすすめです。

 

不要なアイドリングを減らす

アイドリングとは、エンジンがかかっている状態で車が停止していること。

アイドリング中は、車が停止していてもガソリンを消費しています。

 

車の排気量などにもよって違いはありますが、10分間のアイドリングで消費するガソリンは約130㏄といわれています。

 

アイドリング中は、ガソリンが消費されるだけではなく、環境へも悪影響なので駐停車中はなるべくエンジンを切るようにしてくださいね。

 

停止するときは早めにアクセルを離す

信号などで車を停止するときは、早めにアクセルを離してエンジンブレーキを効かせるようにしましょう。

 

エンジンブレーキとは、走行中にアクセルから足を離すと、エンジンの回転数が徐々に落ち減速していく現象です。

 

エンジンブレーキを効かせると、アクセルを踏んでいる時間が短くなるので、燃費の向上につながります。

 

 

レンタカーで燃費が良くなるかは走り方以外にもコツがある

レンタカーで燃費を良くするためには運転技術だけではなく、他にもできることがあります。

 

運転技術以外の燃費を良くするコツを見ていきましょう。

 

車内の不要な荷物は降ろす

宿泊日数が長いと荷物が多くなり、旅行バッグは重くなります。

 

重い荷物を車に載せたまま走行すると燃費が悪くなるので、観光スポットめぐりなどで出かける場合は、宿泊するホテルに不要な荷物は置いておきましょう。

 

事前に走行ルートを確認しておく

目的地が分らず、道に迷ってしまうと無駄にガソリンを消耗することに。

 

また、道が混雑していると、近道しようと細い路地や住宅街に入ってしまいがちですが、

細い路地や住宅街は一時停止が多く、加減速が増えることになります。

そうなると近道したつもりが逆にガソリンを余計に消費してしまう結果に。

 

旅行先では土地勘がなく、普段の道路状況が分らないので、事前に行きたい観光スポットやグルメスポットまでのルートを調べておくことをおすすめします。

 

少しの渋滞であれば近道をせずに、一時停止などが少ない国道を走行したほうが燃費向上につながる場合がありますよ。

 

エアコンの使い方にも注意が必要

車のエアコンは、エンジンの動力で冷風を作り出しているので、エアコンを使うとその分燃費は悪くなります。

 

エアコンの設定温度を低くしすぎず、適度な温度に保ちましょう。

そして、エアコンが必要ない気温のときはエアコンを切り、窓を開けるなどの対策をするとガソリンの節約になります。

 

ちなみに、暖房はエンジンの熱を利用して温かい風を作り出しているので、燃費はほとんど変わりません。

 

 

燃費が良い走りができるレンタカーの選び方

ドライブをする女性

燃費の良い車とは「移動距離に対して少ない燃料消費で走行できる車」のこと。

 

燃費が良いと、ガソリン代を抑えられるだけではなく、車からのCO2排出量が減るので地球温暖化防止にもつながります。

 

では、燃費の良い車の3つの特徴を見ていきましょう。

 

ハイブリッド車

ガソリンで動くエンジンと、電気で動くモーターを効率良く使い分けることで、燃料の使用効率を高めます。

 

そのため、電気のみを使用して走行しているときは、ガソリンを使用していないので、ガソリンの節約になります。

 

レンタカーでハイブリッド車とガソリン車を選ぶメリットについて、こちらのコラムでご紹介していますのでぜひご覧ください。

 

レンタカーでハイブリッド車を選ぶメリットは?ガソリン車との比較も

 

クリーンディーゼル車

軽油を燃料とするエンジンのクリーンディーゼル車。

 

排気ガスに含まれる有害物質の量を低減したエンジンで、従来のディーゼル車よりも環境に優しくなりました。

 

クリーンディーゼル車は、燃料となる軽油がガソリンよりも安いので、ガソリン代の負担を軽減できます。

 

2WD

2WD 車とは駆動方式の一つで、前輪または後輪の2輪に動力が伝わり、車を動かす仕組みのことです。

 

4輪すべてに動力が伝わる4WD車と比べると、2WDのほうが車の重量が軽いので、燃費が良い傾向があります。

 

 

レンタカーで燃費の良い走り方のコツを知ってガソリン代を抑えよう!

広くて観光地が多い北海道でドライブを楽しむためには、レンタカーが必要です。

 

行きたい観光地が遠い場合、移動距離が長くなるので、燃費の良い運転をしてガソリン代を抑えたいところ。

 

車は発進するときにガソリンをたくさん消費します。

走り出すときは、アクセルをふんわりと踏み込むことを意識してくださいね。

 

「急発進」「急加速」「急ブレーキ」は燃費が悪くなる上に危険です。

安全運転をしてガソリンを節約し、広大な北海道のドライブを楽しんでくださいね。

 

レンタカーを選ぶ際は、燃費が良い車を選ぶのもおすすめです。

旅先の慣れない道はカーナビを利用することで、無駄にガソリンを使うのを防ぐことができますよ。

 

ホンダレンタカー札幌なら、はじめての場所へ行く場合やロングドライブでも対応可能なカーナビやETCが全車種に標準装備されているので安心です。

レンタカーの「バリエーションも豊富なので、お気軽にご相談くださいね!

 

 

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