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北海道観光情報
2023年10月03日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタリース札幌です。
12月の釧路はすっかり冬の気候となり、寒さが厳しくなっています。
そんな12月の釧路ですが、この時期にしか楽しめないアクティビティや観光スポットがあります。
今回は、12月の釧路の気温や、釧路をエンジョイするのにふさわしい服装をご紹介すると同時に、観光スポットやアクティビティもご紹介します。
釧路へ旅行やドライブに行くときは、ぜひ参考にしてくださいね。
釧路市は海風もあるので、12月は非常に寒くなります。
2022年12月の気象庁のデータで、釧路と札幌、東京の気候を比較してみましょう。
釧路 | 札幌 | 東京 | |
平均気温 | -1.1℃ | -1.4℃ | 7.5℃ |
最高気温(平均) | 2.8℃ | 1.3℃ | 12.2℃ |
最低気温(平均) | -5.6℃ | -3.9℃ | 3.7℃ |
合計降水量 | 71.0㎜ | 119.0㎜ | 56.5㎜ |
合計降雪量 | 22㎝ | 103㎝ | 0㎝ |
2022年12月に観測された釧路の平均気温は、-1.1℃です。
雪も降っており、合計降雪量は22㎝を記録しました。
札幌よりも合計降雪量は少ないですが、まさに極寒の季節となっています。
東京の最高平均気温は12.2℃であるのに対し、釧路は2.8℃。
東京から釧路へ旅行する際には、万全の防寒対策をした服装で行かなければいけません。
具体的には、厚手のコートや手袋、首元にも寒気が入り込まないようにマフラーも持っていくことをおすすめします。
上着の中にインナーダウンやフリースなどを着ると、よりあたたかいです。
インナーは防寒性に優れたものを選びましょう。
ボトムスも厚手のものを選んだ上で、下にレギンスやタイツを履いたほうがより安心です。
ニット帽や使い捨てカイロなども、持っていくと安心ですよ。
また、路面の凍結もあるので、スノーブーツなどの滑りにくい靴を履いて行きましょう。
釧路は太平洋側に面しているので、西高東低の冬型の気圧配置になると、晴れの天気が続きます。
室外のアクティビティに参加する際は、日焼け止め対策をおすすめします。
12月の釧路でおすすめの観光スポットをご紹介します。
しっかりとした防寒対策をして、12月の釧路を楽しみましょう。
新千歳空港から釧路までの距離は、一般道を通る場合約306㎞、約5時間20分。
有料道路である道東自動車道を経由した場合は、約266㎞で約3時間31分の距離です。
また、札幌から釧路へ行く場合は、道央自動車道経由で約301㎞、約4時間10分の道のりになります。
詳しくは以下のコラムでもご紹介していますので、チェックしてみてくださいね!
札幌から釧路までの距離は?各交通機関を利用した場合の所要時間
また、釧路に行く際は道の駅に立ち寄るのもおすすめです。
「北海道「道東」の道の駅を巡ろう!おすすめの駅や見どころを詳しく紹介」でもご紹介しているので、ぜひ読んでみてください。
釧路で冬におすすめの観光スポットをピックアップしてご紹介します。
釧路湿原国立公園は、北海道が誇る日本最大の湿原です。
原生林や蛇行河川、そして広大な湿原は大きな感動を与えてくれるでしょう。
そして12月はちょうどタンチョウが飛来してくる時期です。
運が良ければ、優雅な飛翔姿を見せてくれるかもしれませんね。
また、釧路湿原と森の接点に位置する温根内ビジターセンターでは、湿原の四季折々の姿について知ることができます。
こちらを起点に遊歩道が整備されているので、まずはこちらに行き、遊歩道を歩くのも良いかもしれません。
■釧路湿原国立公園:釧路市北斗6−11
■温根内ビジターセンター:阿寒郡鶴居村温根内
釧路湿原が見渡せるビュースポットとして有名な、細岡展望台。
釧路湿原の東側に位置しています。
釧路川や阿寒の山々まで一望することができ、展望台から見る夕日は圧巻です。
展望台に隣接して「細岡ビジターズラウンジ」もあり、喫茶や休憩用ソファ、お土産コーナーのほか、湿原の風景や花々の写真が展示されているので、ゆっくり休憩もできます。
■細岡展望台:釧路郡釧路町達古武22-9
釧路川下流に架かる橋で、素晴らしい夕日が見れる名所として有名です。
釧路十景、さらに北海道3大名橋・日本百名橋の一つにもなっており、多くのカメラマンが世界中から訪れる場所でもあります。
オレンジ色の夕焼けに幣舞橋のシルエットが映る光景は圧巻で、ドラマチックな写真が撮れること間違いなしです。
橋はヨーロッパ調デザインが施されており、欄干の上に作者の異なる「四季の像」が4体飾られているので、ぜひ近くでもチェックしてみてくださいね!
夜にはライトアップされるので、その灯りが川面に映り夕暮れ時とは違う幻想的な雰囲気を楽しめます。
夕暮れ時も夜も、雪が積もった様子はよりロマンチックな光景でしょう。
■幣舞橋:釧路市北大通
※施設情報については、内容の変更または中止となる場合があります。公式サイト等から最新の情報をご確認ください
さらに、12月の釧路で楽しめるアクティビティもご紹介します。
12月には、釧路市にある阿寒湖の湖畔にあるスキー場、国設阿寒湖畔スキー場でスキーやスノーボードを楽しむことができます。
サラサラのパウダースノーで抜群の滑りやすさを誇っているゲレンデと、雄阿寒岳と阿寒湖の絶景を楽しみながらスキーやスノーボードを楽しむことができます。
また、スキー教室やスノーボード教室もあるので、スキーをしたことがない人でも楽しめます。
子どもの遊び場も整備されており、子ども連れでもソリや雪遊びを楽しめますよ。
また、阿寒湖畔スポーツ広場に併設されているスケート場「阿寒湖畔スケートリンク」もおすすめです。
一周400mと、スケート場としては広く作られています。
格安の利用料でスケートを楽しめます。
太平洋からの風で乾燥した冷気を感じながら滑るスケートは、冬のアクティビティを堪能している気分にさせてくれますよ!
■国設阿寒湖畔スキー場【ウタラ】:釧路市阿寒町シュリコマベツ4-4
■阿寒湖畔スケートリンク:釧路市阿寒町阿寒湖温泉5-5
釧路湿原は冬におすすめのスポットですが、その理由の一つとしてさまざまなアクティビティができることが挙げられます。
例えば、スノーシューを履いて湿原をのんびり散策するスノーシュー体験。
タンチョウや、冬に活動する動物たちの様子も観察できるかもしれません。
また、カヌー体験は夏のイメージがありますが、冬にも楽しめます!
霧氷や雪に覆われた釧路湿原も美しく、なかには途中で塘路湖の上を歩く体験ができるプランもあります。
塘路湖氷上ではワカサギ釣りも楽しめるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
釣るだけでなく、その場で食べられるプランもあります。
※体験や施設情報については、内容の変更または中止となる場合があります。公式サイト等から最新の情報をご確認ください
12月の釧路の平均気温は、2022年の記録で-1.1℃、平均最高気温でも2.8℃と、まさに冬真っ盛りの気候なので、万全の防寒対策が必要です。
厚手のコートや手袋を用意し、マフラーを巻くことをおすすめします。
インナーは防寒性に優れたものを選び、ボトムスも厚手のものを選びましょう。
使い捨てカイロやニット帽もあると安心ですよ。
また、西高東低の冬型の気圧配置になると、晴れの天気が続きます。
室外のアクティビティに参加する際は、日焼け止め対策をおすすめします。
12月の釧路では、さまざまなアクティビティや体験が楽しめます。
楽しいドライブをさらに楽しくできるように、今回ご紹介したスポットに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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