電話での予約・お問い合わせ tel.0120-253-539
北海道観光情報
2023年10月12日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
北海道の北部(道北地方)に位置する名寄(なよろ)市。
広大な大自然に恵まれた名寄市では、農業を基幹産業としており「もち米」や「アスパラ」などの農作物が特産です。
今回は、札幌から名寄までのアクセス方法や、移動にかかる所要時間・距離を詳しくお伝えしますので参考にしてくださいね。
天塩川と名寄川に挟まれた盆地の名寄市は、農業が盛んな地域。
夏と冬の寒暖差と、盆地特有の昼と夜の寒暖差が激しいことで、作物の糖度が高く、甘くて高品質な農作物を生産しています。
特産品では「もち米」が有名で、日本一の作付面積を誇ります。
もち米の品質は高く評価されており、日本有数の銘菓「伊勢名物 赤福」の原料にもなっているんですよ。
ほかにも、アスパラガスやじゃがいも、かぼちゃなど、さまざまな農産物が豊富に作られています。
そして名寄市といえば、冬は極寒で雪が多いことで知られており、その冷え込みの激しさから、空気中の水蒸気が凍って舞う「ダイヤモンドダスト」や、ダイヤモンドダストに太陽の光が反射して柱のように見える「サンピラー」など、神秘的な自然現象が発生しやすい環境です。
瑞穂名母トンネル付近で見れる、雲海も有名です。
冷え込んだ日には、川では水蒸気が冷やされて霧になる「けあらし」や「樹氷」も見ることができ、極寒の地「名寄市」ならではの自然美に出会えますよ。
札幌から名寄までの距離を見ていきましょう。
札幌から名寄までの距離は、道央自動車道を経由して約205㎞あり、約2時間50分〜3時間10分かかります。
札幌から名寄までの間に、菜の花畑で有名な「滝川市」や、旭山動物園があることで人気の「旭川市」があり、どちらも観光客に人気のある観光地ですよ。
滝川市から名寄までは約126km、旭川市から名寄までは約75kmあります。
名寄まで行く途中にぜひ立ち寄ってみてくださいね。
札幌から滝川や旭川までのアクセスについては、以下のコラムで詳しくご紹介していますので、参考にしてくださいね。
札幌から旭川までの距離は?各交通機関を使用した場合の所要時間
札幌から名寄までの一般的な移動手段は、車・バス・電車の3種類あります。
それぞれの移動にかかる所要時間やアクセス方法、料金をご案内します。
車で移動する場合は、一般道と有料道路(高速道路)がありますので見ていきましょう。
国道275号を経由
所要時間:約4時間
走行距離:約207㎞
料金:0円
札幌から名寄まで、国道275号を経由して約4時間かかるので長距離運転になります。
一般道で名寄まで行く場合は、コンビニや道の駅などで休憩や仮眠を挟みながら、無理をしない運転を心がけてくださいね。
道北の道の駅情報を詳しくご紹介している以下のコラムも、ぜひご覧ください。
北海道「道北」の道の駅を巡ろう!おすすめの駅や見どころを詳しく紹介
道央自動車道を経由
所要時間:約2時間50分~3時間10分
走行距離:約205㎞
料金:普通自動車4,310円
札幌ICから高速道路へ合流し、士別剣淵ICで高速道路を降ります。
士別剣淵ICを降りてからは、国道40号を走行し約35分で名寄へ到着。
札幌から名寄までの高速道路上には、砂川サービスエリアや比布大雪パーキングエリアなど、仮眠や休憩ができるポイントがあります。
フードコートやお土産ショップなどもあるので、休憩を挟みながら安全運転で走行してくださいね。
北海道の観光地を効率良く移動するのに高速道路はとても便利ですが、冬の高速道路の運転には注意が必要です。
冬の高速道路を走行する際の注意点をこちらのコラムで紹介しているので、ぜひご覧ください。
北海道の冬の高速道路をレンタカーで運転!注意点や危険な道などを解説
札幌から名寄までJRを利用する場合は、1回乗り換えをすることになります。
所要時間が最短のJRをご案内いたします。
①札幌駅「JR函館本線 特急ライラック15号 旭川行」に乗車
②旭川駅で「JR宗谷本線 特急サロベツ1号 稚内行」に乗り換え
③名寄駅着
所要時間:約2時間29分
料金:7,260円(運賃+自由席)
※プラス料金で指定席があります。
※予約もできますので、詳細についてはJR北海道ホームページをご覧ください。
札幌から名寄までバスを利用する場合、札幌駅前ターミナルを出発し、名寄駅前まで約3時間20分かかります。
北海道中央バス「高速なよろ号」
所要時間:約3時間20分
料金:3,400円
※4枚綴りの回数券もあります。
※札幌駅前ターミナルが「北5西1・西2地区市街地再開発事業」により、一時閉鎖になっています(2023年10月時点)。閉鎖期間中は路上に仮設バス乗降場を設置して運行しており、閉鎖期間も限られているので、詳細は北海道中央バスホームページをご確認ください。
また、冬季間は大雪などの悪天候により、JRやバスの運行が遅延や運休になることがあります。
車の運転も同様に、路面凍結や積雪により道路状況が悪く、渋滞になることがあるので、時間に余裕をもってお出かけしてくださいね。
札幌から名寄までドライブするなら、レンタカーがおすすめです。
JRやバスの時刻に縛られることなく、自由に観光スポット巡りができますし、大きな旅行バッグを抱えながら観光しなくて良いので、手荷物問題が解消されます。
また、ドライブの途中で寄りたい観光スポットや道の駅などがあれば、気軽に立ち寄ることができますし、天気や気温に左右さないところもレンタカーの魅力ですよね。
札幌から名寄への道中、旭川の手前に、お米のまちとして有名な「深川市(ふかがわし)」があります。
深川市の「道の駅 ライスランドふかがわ」の2階にあるレストラン「味しるべ駅逓(えきてい)」では、注文が入ってから炊き上げる「釜飯」が評判で、地元の人からも観光客からも人気があります。
深川産のお米と、季節の素材を活かした釜飯をぜひご堪能ください。
そして、深川市から車で約35分北上すると旭川市に到着します。
旭川といえば旭山動物園や神居古潭(かむいこたん)、上野ファームなどが有名です。
レンタカーをご利用の際には、ドライブをアシストしてくれる機能が充実している車が安心です。
ホンダレンタカー札幌では、カーナビやETCが全車種に標準装備しております。
ぜひチェックしてみてくださいね。
札幌から名寄までの移動にかかる所要時間は、約205㎞あり、道央自動車道を経由して約2時間50分〜3時間10分かかります。
JRを利用すると1回旭川で乗り換えがありますが、約2時間30分で到着。
中央バスだと、乗り換えはありませんが、所要時間は約3時間30分かかります。
北海道を旅行するならレンタカーがおすすめ。
手荷物は車に載せたまま身軽に動け、気になったスポットに、バスやJRの時間を気にすることなく立ち寄ることもできます。
長距離運転になるので、道の駅や観光スポットに寄るなどして、休憩を挟みながら安全運転でドライブを楽しんでくださいね。
ホンダレンタカー札幌なら、はじめての場所へ行く場合やロングドライブでも対応可能なカーナビやETCが全車種に標準装備されているので安心です。
新千歳空港内にカウンターもありますので、飛行機を降りればすぐ利用できるので便利ですよ!
事前予約があれば、車を用意している千歳店まですぐに無料送迎サービスいたします。