レンタカー豆知識

2023年11月27日

レンタカーはサイドミラーの調整を!やり方や重要性を確認!

こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。

 

安全運転をするのに欠かせないサイドミラー。

運転席と助手席のドアの外側に設置されていて、左右両側と後方周辺を確認することができます。

 

レンタカーを借りてドライブするときは、運転する前にサイドミラーの位置を調整することが大切です。

 

今回は、サイドミラーの調整のやり方や重要性について詳しく解説。

サイドミラーを使用して運転するときの注意点も詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

サイドミラー

 

 

レンタカーはサイドミラーの調整を忘れずに!その役割とは

サイドミラーは運転中に確認することが多く、後方など周囲の安全確認にかかせないパーツ。

 

サイドミラーの役割は以下の通りです。

  • 右左折のときの歩行者や自転車などの巻き込み確認
  • 車線変更のときの後方確認
  • バックで駐車するときの障害物の確認

 

それぞれの役割について詳しく見ていきましょう。

 

右左折のときの歩行者や自転車などの巻き込み確認

右左折の際は、サイドミラーも使ってしっかり確認することが大切です。

例えば左折をする際は、左斜め後方部分に歩行者や自転車がいないかを目視とサイドミラーで確認し、徐行しながら左折します。

 

自転車やバイクが左側の路肩を走行している可能性があることも覚えておきましょう。

 

車線変更のときの後方確認

車線変更するときや、高速道路へ合流するときなども、サイドミラーで後方から走行してくる車を確認しましょう。

 

高速道路での車線変更となると、他の車もスピードが出ているので、特にご注意を。

 

レンタカーでの車線変更のコツを詳しくご紹介している以下のコラムもぜひご覧ください。

レンタカーでの車線変更のコツを5つご紹介!禁止区域も確認

 

バックで駐車するときの障害物の確認

バックで駐車するとき、壁や他の車、柱や柵の距離感を確認する際に、サイドミラーがとても役立ちます。

 

駐車場から発進するときも、サイドミラーで車の斜め後方部分に歩行者や車がいないか確認してから発進しましょう。

 

サイドミラーは安全運転にかかせない重要なパーツです。

サイドミラーの位置がずれていると、周囲の状況確認に支障をき、思わぬ事故を起こしてしまうことも。

レンタカーで出発する前に、必ず自分が見やすい位置にあわせてから出発してくださいね。

 

 

サイドミラーの調整のやり方

サイドミラーのスイッチを操作する前に、シートの位置をあわせましょう。

背中をピッタリとシートバッグにつけ、シートに深く座ります。

 

アクセルとブレーキペダルを踏み込んだ際に、膝が少し曲がる位置にシートを前後に調整してください。

 

このとき、ルームミラーの位置もあわせてくださいね。

ルームミラーは、後部ガラスが全体的に見える位置にあわせておきましょう。

 

続いて、サイドミラーの調整を行います。

 

最近の車は、サイドミラーをスイッチで調整することができます。

サイドミラーを調整するためのスイッチは、運転席側のドア付近か、ハンドルの右側付近にあることが多いです。

 

まず、「L/R」と書かれたスイッチがあるので、そのスイッチで左右どちらのサイドミラーを調整するか選択します。

左であれば「L」、右であれば「R」です。

 

そして、上下左右のボタンがあるので、調整しながら右側と左側、両方のサイドミラーの位置をあわせてください。

 

サイドミラーを調整するスイッチは、車種によって多少位置や形の違いがありますが、操作のやり方はおおむね同じです。

 

サイドミラーの正しい位置もチェック

安全運転をするためには、サイドミラーの正しい角度が重要です。

正しい角度にすることによって「死角」になる部分を少なくできます。

 

サイドミラーの上下の正しい角度

上下の正しい角度は、ミラーの下半分程度が地面、上半分程度に風景が映る角度が適正です。

地面が多く見えている角度だと、車庫入れをするときは見えやすくなりますが、運転中は死角になる部分が多くなるので危険です。

 

なるべく、地面と風景がミラーの半分ずつ映るようにあわせると、後方を走行している他の車が確認しやすくなります。

 

サイドミラーの左右の正しい角度

左右の正しい角度は、自分の車がミラーに1/4程度映っている状態がベスト。

自分の車が映りすぎていると、死角が増えてしまうので危険です。

 

逆に、ミラーに自分の車が全く映っていない状態だと、他の車との距離感がつかめず運転しにくくなります。

 

サイドミラーの「死角」については、次のブロックで詳しくご紹介します。

 

 

サイドミラーには死角もある!頼りすぎない運転を

サイドミラーに映るバイク

サイドミラーは、後方周辺を確認するのに便利ですが、死角になる部分が発生します。

 

特に注意が必要な死角は、次の2つです。

  • 運転席や助手席の窓から下の部分
  • 車のピラー(窓枠)部分

 

それぞれ詳しく確認していきましょう。

 

運転席や助手席の窓から下の部分

窓から下の部分は、基本的に死角になりやすいので注意が必要です。

駐車場では、死角になる場所に小さな子どもが座り込んだ状態でいると、発見できないことがあります。

 

右左折をするときも、車の横の死角になる部分に歩行者や自転車がいたり、バイクが接近していたりする危険性も。

 

ミラーの調整により死角になる部分を減らすことができるので、正しい角度に調整してくださいね。

 

車のピラー(窓枠)部分

ピラーとは、車の窓枠から伸びている柱のこと。

ピラーは車種によって太さに違いがあり、小さな子どもだとピラーの影に隠れて見えなくなることがあるので、注意してくださいね。

 

このように、車には死角になる部分が存在するので、サイドミラーに頼りすぎることなく、必ず目視でも安全確認を行ってください。

 

なお、サイドミラーは、駐車中は畳んでおくことをおすすめします。

駐車場は狭い場所なので、サイドミラーに人がぶつかって破損したり、他の車にぶつけたりしてしまう可能性があります。

 

トラブルを回避するためにも駐車中はサイドミラーを畳んでおきましょう。

 

 

サイドミラーの調整のやり方を知ってレンタカードライブを楽しもう!

サイドミラーは、右側と左側の後方周辺を確認することができ、安全運転をするのにかかせないパーツの一つです。

レンタカーを借りたら、ドライブに出発する前に必ずサイドミラーを自分にあった位置と角度に調整してくださいね。

 

調整のやり方ですが、上下の正しい角度はミラーの下半分程度が地面で、上半分が風景が映る角度が適正といわれています。

左右の適正な角度は、自分の車が1/4程度ミラーに映る状態が望ましいです。

 

車には、サイドミラーでも見えない死角になる部分が発生します。

なるべく死角の部分を減らせるように、正しい位置や角度に調整しましょう。

 

北海道でレンタカーをお探しなら、ホンダレンタカー札幌へお気軽にお問い合わせを。

 

ホンダレンタカー札幌なら、はじめての場所へ行く場合やロングドライブでも対応可能なカーナビやETCが全車種に標準装備されているので安心です!

 

新千歳空港内にカウンターもありますので、飛行機を降りればすぐに利用できるので便利ですよ。

事前予約があれば、車を用意している千歳店まですぐに無料送迎サービスいたします。

 

今すぐシェア!

facebook

twitter

line

閉じる